コメント
介護
(
season
)
2009-04-29 00:19:55
これは、ほんとに一人では難しいですよね。
報道されていた女優さんも、どれほどお疲れだったんだろうと思います。こんな亡くなりかたって1番悲しいです。残されたお母様や妹さんのことを考えると、胸が苦しくなります。
”どーにか””なんとか”ならなかったのかと
こればかり思ってしまいます。
今からどんどん増えるでしょう。
その前に早急に”どーにか””なんとか”できないものでしょうか・・・
みんなが楽しく暮らせる世の中に・・・☆
じゃあ またね
そうね。
(
みさえ
)
2009-04-29 01:09:27
確かに人は老いていく、若返りなんて事は有り得ないです。
ニュースで見た時はビックリしましたよ。
芸能界を去って、お母様の介護に一生を捧げてたとは言えども、誰にも悩みを打ち明ける事が出来なく、死を選んでしまったのでしょう。
残されたお母様や妹さんの気持ちを考えると心が痛いです。
そして、あの有名な女優さんの認知症だって事も、ドキュメンタリーで世間に知ってもらいたいが為に放送したのでしょうが、結果変化があるのでしょうか。
私も今、母のそばにいますが、きっとあと何年後か、若しくは直ぐにでも介護しなくてはならなくなるであろうと思っています。
還暦は遥かに通り過ぎて、今年73歳ですから。
親孝行してあげたいですよ。
父に出来なかった分もね。
ケンちゃんも親孝行いっぱいしてあげて下さいね。
そして、国へ一言…道路なんか作るお金があるなら、その分介護支援に回して欲しいです。
ではー
。
Unknown
(
Unknown
)
2009-04-29 02:18:50
私の母は来年還暦です。まだ元気に仕事もしています。今の母の姿を見る限り介護はまだまだ先と思いますがこの先何があるか解りませんからね。
私の両親は未だに離婚してはいませんが私が小学生の時に父は出て行き、生活費さえ入れてくれませんでした。全ては母が女手一つで私を育ててくれたのです。私も親孝行したいですが前にもコメントした様に自分の保険料も支払えない収入しかありません。情けないですがまだ母に支えて貰っている状態です。この先、母が介護を必要とする様になったら介護サービスなどを受けつつも私が看るつもりではいます。そうなれば私の仕事もままならないで母の年金だけでは到底生活は出来ないでしょう。今の生活から自立出来る様に少しでも今より収入の増える安定した職を探していますが厳しいです。本当に最後の頼りは国なんです。国民の税金から高給を貰っている政治家の方にはきちんと先を見据えて欲しいです。
では。
Unknown
(
まみ
)
2009-04-29 02:53:19
以前も書かさせて頂いたかもしれませんが、私の母の伯母の旦那さんは車椅子生活でした。
伯母は私が幼稚園の頃に亡くなり、それから旦那さんはお嬢さんの所で生活してましたが、毎年、私の家に来て2~3ケ月滞在してました。
お嬢さん夫婦は共働きの為、普段「何処かへ出掛ける」事はほぼありませんでしたので、その分、うちへ来た時は、休みの度、みんなで何処かへ出掛けました。
当時は(20年位前)今の様に、バリアフリーになっている所が殆んど無い為、車椅子が通れない所は、父がおぶっていました。
私の父は決して尊敬出来る様な人では無いけれど、この事に関しては素直に尊敬出来ます。ただでさえ大変なのに、父とは全く血の繋がりが無い人を相手にしてたのですから。
父がその旦那さんをおぶって階段を上り下りしてた姿は未だにはっきり覚えてるんですよ。
だから、バリアフリーを見る度、その父の姿を思い出して、当時に比べると、車椅子の方も生活し易くなったんだなって思います。
勿論、まだまだ不便な点も多いし、不十分な事だらけだと思います。
先日、ニュースで介護の助成金が減額されてるというのも見ました。税金etcの無駄使いをしてるのを見ると「無駄使いをしないで、そっちへ回してくれれば・・・」とも思います。
ただ、そうやって少しづつでも変化してる事で、希望はあるし、救いなのかなって思います。
私の母も、還暦をとっくに越えてます。
今はとても元気だけれど、いつどうなるか(それは私も含めて)分かりませんが、いざ介護が必要になった時、本人も介護する人も、少しでも生活し易く、負担が掛からない環境になっていたらいいなって思いますし、既に介護されてる方、介護してらっしゃる方達の負担等が1日も早く、解消されていく事を祈るのみです。
長々と失礼致しました。
Unknown
(
にょみこ
)
2009-04-29 02:56:52
まだ経験はありませんが、人を介護するということは、とても大変なことでしょうね。
しかしいつかは・・・、もしかすると、そう遠くない未来に、自分も直面するかもしれない大きな問題です。
親を大切にしたい。そう思う気持ちは間違いなく本当です。しかし実際の生活を考えると・・・。
今の日本の介護は、する方にとっても、される方にとっても、辛く苦しい、というのが殆どではないかと思います。
これからの高齢化、現代の核家族化、少子化。これからますます介護問題は大きく重くなっていきますよね。
あの建物のニュースを観ました。
日本のマンガは素晴らしいものなのでしょう。
しかし、その金額に目を疑いました。
ケン坊が仰るように、その報道を観た、今、苦しい立場の人たちの心境を思うと、我が国の政治に政治家に、本当に腹が立ち悲しくなります。
私たち、国民一人一人が納めた税金。どうか無駄遣いにではなく、弱く苦しい立場の人たちに遣っていただけるようになることを、願わずにはいられません。
しかしほんと、無駄な道路とか、誰も使わない無駄に立派な建物とか・・・。本気であったまにきます!!
暴言のひとつやふたつも吐きたくなります・・・。
現役を引退して介護される側になったとしても、こういう人たちに弱い国民の気持ちは一生分からないんだろうな。・・・悔しい。
とはいっても、私がどれだけのことを分かっているかと訊かれると、まだまだ分かってなどいないのだと思います。
政治に対して考えることも必要ですが、自分はどのような考えを持ちどうあるべきか、を改めて考えたいと思いました。
では。
Unknown
(
gon
)
2009-04-29 03:29:43
元タレントのSさんの自殺は、私もかなりのショックを受けました。
テレビに出ていらした時の彼女の印象は、「明るい方」の一言に尽きましたし、周りの方も「そういう事を一番嫌う子だったのに…」とおっしゃってましたものね。
「お元気ですか。幸せですか。」って、本当に誰かを気遣って、心を込めて歌っていたように思えましたし。
一人で、頑張って、頑張って…でも頑張りすぎて、プツッと糸が切れちゃったのかな?
ワイドショーでこの事を取り上げていた時、「最近多い『シングル介護』」というのが話題に上っていました。
結婚していない子供が、親の介護をする、という事なのだそうですが、私にとっては、実際に自分で考えた事もあったけど、改めて現実を突きつけられたという感じでした。
私の両親もまだまだ元気ですが、私にはダンナもいないし、きょうだいも無く、まさに将来はシングル介護をする事になるでしょう。
父は、実際に自分が介護される身になったらどう思うかはわからないけれど、「家族は家族で看るのが当然だ」というのが持論の人ですし、母も、母の性格から考えたら、他人のヘルパーさんに身の回りの世話をされるのは嫌いそうな気がします。
もちろん、私も精一杯の事をしたいと思います。
でも、一人ではやっぱり不安です。
うーん、問題を先送りしちゃうようですが、私もまずは親孝行です。
いい年をして、ホントは自分の子供の世話を焼いてなきゃいけない位なのに、いつまでも親を心配させてばかりの自分は情けないですから
私は…
(
みほ
)
2009-04-29 08:43:01
私は今、介護福祉士になるために大学で勉強している真っ最中です。
本当に…介護が原因で自ら命を絶ってしまうのは胸が痛みますね。
今はそういう方がたくさん居るという事で…。
まだまだサービスもきちんと受けられていない方もたくさん居て、さらに高齢化に対して介護士さんの人手は足りてません。
実際、私と一緒に介護福祉士を目指している仲間も本当に少ないです。
私はその現実も少し残念に思います。
今は誰でも介護をする側になると思いますが…
私は、私が介護をした人が亡くなられた後、まわりの人から「彼(彼女)は最後まで生き生きしていたね。」
…とそんなふうに言ってもらえるような介護をしたいです。
人の命を…最後まで大切にしないといけないですね。
そして、お年寄りだからこそ最後まで尊重しないといけないと思います。
私も最後まで一人一人が住みやすい国であってほしいと…そう願います。
幸せって・・・
(
ちあき
)
2009-04-29 14:21:32
ケンさん。こんにちわ。
最近、人の一生が簡単に自ら絶ってしまう事が多すぎると感じてます。
子供の頃、悪いことをすると地獄に落ちるって言われたけど、自らはどんな理由でもいけないことと思うんです。
人が生まれてどんな形でも生きてることが運命なんだと思います。
老いる事は当たり前な事、誰しも思い出の数だけ年を取っているのだからだからあの時は・・・と笑って言えるんですもの。
悔いの無い人生をどう送るのか?送りたいのかを毎日考えながら過ごす私。
現実はうまくいかなくて、悩んでばかりだけど、それでもケンさんのお話や景色、変わる季節の風や景色に癒されながら過ごしています。
最近思います。
おばあちゃんになった自分の最期を迎えるときに隣にいる人は誰なんだろう・・・って。
ケンさん、お母さん大事にしてくださいね。
してますね(ごめんなさい)
時々、自分の今の年に母は何をしていたのか?と思うと申し訳ないと思います。
私より長生きは出来ない父母を思う時間はあまり無いことに気づきました。
幸せだから普段はわからないのですよね・・・
ケンさん、良い楽しいGWをお過ごしください。
そして素敵な写真を出来事を教えて下さいね♪
Unknown
(
みい
)
2009-04-29 14:29:07
父が病気で歩けなくなり、亡くなるまでの数年間、
介護が必要でした。
当時は無我夢中でしたが、今振り返ってみると、
住みやすい国とは思えません。
老い、突然の病、いつ誰が直面するかわからない不自由。
もっと広い視野で、いろいろなことを決めて欲しいものです。
未来に不安を抱きながら送る生活は、正直しんどいですから。
想像もできないような金額をニュースで聞くたび、
この穴埋めは何で?と、見えない不安が深まるばかりです。
みんな老いるのに・・・。
(
MAKI
)
2009-04-29 17:14:04
ケンさん、こんにちわ。
確かに自分で命を絶つのは悪い事かもしれない。
でも、その人の立場や、その人の想いになった時に
悪いって言えるのかな・・・。
二人で逝きますと手紙を残して、
お父さんのお墓の前で、どんな気持ちで居たんでしょう。
お母さんを置いて、一人で逝く時の気持ち。
私は・・・泣いてしまいそうですが、
何もないのに死にたいって思う人なんか居ない。
辛い事があっても頑張ったはず。
限界が来るまで・・・限界が来ても頑張って・・・
だから私は悪いなんて、どうしても思えない
親や子供の負担になってまで生きたくない。
でも、それは誰でも思う事じゃないのかな。
介護する方も介護される方も
無理なのかも知れないけれど、笑って出来るといいのに。
俳優のNさんは、奥さんを映す事で何かを訴えたくて。
テレビを見てて、認知症って大変だなって想う半面、
夫婦っていいな~って私は心から想えました
☆辛い事が多い人生だけど、
楽しい事を見つけながら・・・。
どうか・・・楽しい事が見つかりますように
心痛むことが多い
(
はるか
)
2009-04-29 21:31:14
私も俳優Nさんと女優Mさんのドキュメンタリー観ました。 私の祖母も認知症なので大変ですが…病院に入院をしています。気分が毎日違うみたいで…。 勇気もらったしパワーももらいましたよ。 Sさんは1人で抱えてしまったんだなって感じました。
Unknown
(
ゆっか
)
2009-04-29 21:52:25
高齢化が進んでいる今、介護保険の在り方に不安の声が高まっていますね。
女優のSさん訃報のニュース、大変驚きました。テレビで拝見していた時は、とても明るい方だな、と感じていました。
介護はする側、される側でそれぞれが何かを抱えているのかな…と思います。
不安や不満も出てくるでしょうし。
介護を身近なものとして捉える事が大事だと思います。今は介護と関わりがない方も。
私は俳優Nさんのドキュメンタリー番組は、認知症について、介護について、そして老いについて考えるきっかけになったと思います。
放送を観て家族で話したり、親の事を想ったりね。
国にはもっとしっかりしてほしいです。国民一人一人が住みよい国になるように。
親孝行かぁ…
(
まいこ
)
2009-04-29 22:06:14
全然してないです(-ロ-;)
何をもって親孝行と言うのかもわかりませんが…
でもいつかは
それまで元気でいてもらわなくては(・∀・)ノ
今日は久しぶりにおばあちゃんのところに行ってきました。少々痴呆なんですが…元気そうだったし、ちゃんと話もできたし(*´∇`)
まだまだ元気で良かったです(^.^)b
ケンさんもお母さん大事にしてくださいねヽ(´▽`)/
Unknown
(
ゆう
)
2009-04-29 22:14:20
今日の再放送を見てからコメントをしようと、それまであれこれと考えていました。
また、今日は改めてSさんの報道も、Nさんのインタビューもニュース番組で見ることができました。
人は必ず老いるもの。
そこに健康が伴うことができるのならいいけれど、でも・・・。
私の父は健康で仕事ができており、母は一足先に還暦を迎えましたが、今でもパートに出て僅かな収入を大切にしています。
でも介護が必要になったとしたら・・・。
おそらくあっという間に窮地に立たされることでしょう。
これまで経験はありませんが、それでも大きな確率で自分の隣り合わせにある問題なんだと思います。決して目を逸らさずに、ある意味、覚悟をしておかなければいけないことなんだと思います。
あの建物のニュース、あれも日本で偉いと言われる方々が決定してつくられるもの。
何が大切で、何が優先されるべきなのか、それを決められる立場にいる方々が決めたこと。
今、必要なものがあの建物なのだとしても、その一方では同じく検討されているものがあるんだと、そう思いたい自分がいます。
日本、大好きですからね。
どうか、一人一人に優しい国であってほしいと思います。
そしてその一人一人の私たちが理想をなくしては終わり。諦めたらそれまで、でしたよね。
ケンさん、理想を語り合っていきましょうね。世論は国をも動かすんですから。
皆さんと一緒に思い続けて、言い続けていきたいです。
Unknown
(
ムツミ
)
2009-04-30 00:05:07
私は、介護の経験がまだありません。
でも、身近で介護をしている人を見たり、知人、友人から話を聞いているだけでも、
感じること、思うことはたくさんあります。
長くは看てもらえず、3ヶ月ごとに病院を探していたり、
仕事を辞めざるを得なくなり、ストレスが溜まり、うつ病と闘いながら介護を続けていたり。
体力への不安、孤独感、孤立感、経済的な問題・・・。
「介護は先が見えない。だから、苦しい。」と、友人が。
介護する側、受ける側、抱えているものは違えど、どちらにとっても辛く重いものに・・・。
「介護保険制度」、10年前とは確実に状況が変わっています。
少子高齢化が猛スピードで進む日本。
このまま何もしないでいたら、状況が悪化するのは目に見えています。
というか、もう少し先を見越して、この制度を考えることはできなかったのでしょうか。
・・・と、今そんなことを言っていても、ね。
私の家族、今はとっても元気です。
でも、いつどうなるか、・・・それはわかりません。自分のことも含めて。
人は必ず老いていきます。介護問題、決して他人事ではありません。
「理想論だよ」と言われても、どこかで言い続けなければ。
本当に、一人一人にとって、住みやすい、やさしい国であってほしいと思います。
・・・どうか、税金は大切に使ってください。もう少し国民のことを考えて政治を。
って、国だけに頼ろうというわけではないけれど、
いつか、頼れるところがそこだけしか無くなる日が来るかもしれません。
そんな時、守ってくれる制度があったなら、・・・少しは救われるかも、と。
そんなことを考えながら、改めて、"健康"に感謝。
理想と現実。
(
ゆうコン
)
2009-04-30 00:49:53
ケンちゃん、こんばんは。
私の母方の祖母は93才を迎えられました。色々病気を持っていても長生きしてくれて、大好きな祖母だから嬉しい気持ちでいっぱいです。
大好きな人だから、どんな状況になっても看ていたい。強く思います。
でも現実は、思いだけではつとまりません。
祖母も歳を重ねるように、周りも当然歳を重ねます。
助けてくれるはずの国の制度は使えない。
制度を決める人達は困った事があるとは思えません。
現実にある事を解ってはいないから出来た理想だと、私は思います。
祖母や父が病気になり、親も歳をとっている現実なんですよね…実感します。
母はケンちゃんのお母様と同じ事を言います。
そのおばあちゃんのように最後を迎えたいわ、あなたのお世話にならないようにするから。と。
自分がどれだけ大変だったか…解るだけに、子供にはそんな思いをさせたくないのだと思います。
亡くなられた女優さんも、女優さんだった奥様の介護をされている俳優さんも、今の介護の現実をメディアを通して訴えているように、国として動いてほしいです。
亡くなられた女優さん、もう悩まず安らかに眠ってほしいです。
Unknown
(
やよっぺ
)
2009-04-30 01:31:42
Sさんのニュース、とてもショックでした。
元気で明るい声、輝くような笑顔が印象的な方だったので。
Sさんの心のうち…。
わたしなんかの想像を遥かに越えて、ずっとずっと耐えて、堪えて、頑張り続けてこられたのでしょう。
心よりご冥福をお祈り致します。
また、Nさんと奥さんのことは、確かに賛否両論あるようですが、放送を見た人に何かしらのきっかけを与えてくださっているのは確かだと思います。
人は老いる。
それは紛れもない事実。
わたしの母方の祖父は独り暮らしでした。
十数年前、介護が必要になってからは、母と伯母は隔週交代で、一週間泊まり込みで介護に行っていました。
本人は決して口には出しませんでしたが、当時母の様子を見ていると胸が苦しくなることがありました。
だからかどうかは分かりませんが、母もケン坊のお母様と同じことを言います。
「あなたの世話にはならないわ」と。
いつもは笑って受け流してしまっていますが、いつか現実と向き合わなければならない日がやってくるのですものね、もっと真剣に考えなければ…。
お恥ずかしながら、「介護保険制度」について、まだまだ知らないことばかりです。
でも、こんなわたしでも…国の行く末を案じてしまいます。
一人でも多くの人が、「この国に生まれてきてよかった」と思えるような優しい国であってほしい…。
理想論。
確かにそうかもしれませんが、理想がなくなってしまったら…それこそ恐ろしいことだと思います。
思い続けましょう。
言い続けましょう。
ね、ケン坊。
ではー。
遅くなりました…
(
レオママ
)
2009-04-30 10:09:05
N○Kの番組は見ませんでしたが、Sさんの報道を知った時はとてつもない大きな衝撃を受けました。
同年代であり、他人事ではありませんもの。
今はまだ離れて暮らしている両親もいずれ近い内に同居する予定であり、私一人で介護する日々も確実に近い将来やってくる。。。
私自身が決めて、両親を説得したのだけれど、現実的な問題はその時にならなければ想像もつきません。
でも、自分の親ですからやらねば、がんばらねば
そんな気持ちだけではあまりにも無理が多いのではないのか、そんな事実を突き付けられたような報道でした。
女優業を辞め、介護サービスを受けるためにパートまでしながらお母様に付きっきりでお世話をし続けたSさんのご冥福をただただ祈るのみです。
そして、Sさん以外にも介護に疲れはて介護する側の立場の方が自ら命を絶ったり、心中するつもりだったにせよ、介護している方を手にかけてしまったり。。。
そんな痛ましいニュースは後を絶ちません
そんな悲しい現実を耳にするたび、やりきれない思いとお寒い福祉行政に腹が立つのです。
新しい介護福祉制度が制定されて、40才以上は介護保険料を払わなければいけなくなりました。
払うのは構わないのです。それが正しく使われていれば。
しかし現実は以前よりサービスが受けにくくなり、有料のサービスが増えており、受けたいサービスも受けられないと聞きます。
それによって介護する家族の負担は増えるばかり…。
老老介護とか、シングル介護とかの言葉が生まれていく背景を政府の方達はどこまで現実を把握しているのか…。
また介護のお仕事に携わっている方達の待遇改善を強く願うのです。
介護や看護のお仕事は本当に大変なお仕事だと思います。
なのにお仕事の負担量に対して見合った待遇ではないと聞きます。それでは人手不足も解消できるはずはありません。
福祉問題は現実に誰もが将来直面する問題。
一般の人間にはあまり関係のない建物を作ったり、道路を作ったり。
そういう予算があるなら、真っ先に福祉制度を充実させていただきたい。
机上の論理ではなく、ね。
理想はきれいごとではなく、切実な現実問題だと思うのです。
だから、どんどん語り合って発信していきましょうよ。
Unknown
(
いけちゃん
)
2009-04-30 13:05:50
一昨日よりどうコメントしようかと色々思い悩んでました。
今まさにうちの両親は《老老介護》の状況です。
認知症の進んだ90才の父を手足のききにくくなった86才の母が介護しています。
あまりにリアルタイムな事柄で、冷静にコメント出来ません。
ただひとつ、先日ケン坊がピアノで送り出されたおばあちゃんのお葬式に参列された方が仰っていた言葉。
自分の気持ちを見透かされたようで、胸が締め付けられる思いでした。
自分の親だもん、長く、一日でも長く生きていて欲しいですよ。でもね…
人間の尊厳って何なんでしょう?
家族
(
みかわ
)
2009-04-30 18:17:58
肉親やパートナーの介護のしんどさは
その方のそれまでの姿も知っているから
より精神的にキツいのだと思います。
それでも、偽善だと言われても、
両親には「老後は頼む」と言って欲しいです。
兄の子のお守りをしている母を身近に見て
人を育てるのは本当に大変なのだと気付きました。
両親…特に母は仕事に家事に子育てと
自分を顧みることもままならない生活をしながら
あたしたち兄弟を育ててくれました。
あたしはさんざん世話になってるのに
いざ親に手助けが必要なときに
何もさせてもらえないのは悲しいです。
介護サービスの充実なども必要です。
そして、家族を看る為の援助も
社会的に認知されるといいなと思います。
大切な人とひとつでも多くの思い出を共有できるよう
国にはもう少し正確に先を見越して
状況によって柔軟な対応が可能な計画を求めたいです。
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報道されていた女優さんも、どれほどお疲れだったんだろうと思います。こんな亡くなりかたって1番悲しいです。残されたお母様や妹さんのことを考えると、胸が苦しくなります。
”どーにか””なんとか”ならなかったのかと
こればかり思ってしまいます。
今からどんどん増えるでしょう。
その前に早急に”どーにか””なんとか”できないものでしょうか・・・
みんなが楽しく暮らせる世の中に・・・☆
じゃあ またね
ニュースで見た時はビックリしましたよ。
芸能界を去って、お母様の介護に一生を捧げてたとは言えども、誰にも悩みを打ち明ける事が出来なく、死を選んでしまったのでしょう。
残されたお母様や妹さんの気持ちを考えると心が痛いです。
そして、あの有名な女優さんの認知症だって事も、ドキュメンタリーで世間に知ってもらいたいが為に放送したのでしょうが、結果変化があるのでしょうか。
私も今、母のそばにいますが、きっとあと何年後か、若しくは直ぐにでも介護しなくてはならなくなるであろうと思っています。
還暦は遥かに通り過ぎて、今年73歳ですから。
親孝行してあげたいですよ。
父に出来なかった分もね。
ケンちゃんも親孝行いっぱいしてあげて下さいね。
そして、国へ一言…道路なんか作るお金があるなら、その分介護支援に回して欲しいです。
ではー
私の両親は未だに離婚してはいませんが私が小学生の時に父は出て行き、生活費さえ入れてくれませんでした。全ては母が女手一つで私を育ててくれたのです。私も親孝行したいですが前にもコメントした様に自分の保険料も支払えない収入しかありません。情けないですがまだ母に支えて貰っている状態です。この先、母が介護を必要とする様になったら介護サービスなどを受けつつも私が看るつもりではいます。そうなれば私の仕事もままならないで母の年金だけでは到底生活は出来ないでしょう。今の生活から自立出来る様に少しでも今より収入の増える安定した職を探していますが厳しいです。本当に最後の頼りは国なんです。国民の税金から高給を貰っている政治家の方にはきちんと先を見据えて欲しいです。
では。
伯母は私が幼稚園の頃に亡くなり、それから旦那さんはお嬢さんの所で生活してましたが、毎年、私の家に来て2~3ケ月滞在してました。
お嬢さん夫婦は共働きの為、普段「何処かへ出掛ける」事はほぼありませんでしたので、その分、うちへ来た時は、休みの度、みんなで何処かへ出掛けました。
当時は(20年位前)今の様に、バリアフリーになっている所が殆んど無い為、車椅子が通れない所は、父がおぶっていました。
私の父は決して尊敬出来る様な人では無いけれど、この事に関しては素直に尊敬出来ます。ただでさえ大変なのに、父とは全く血の繋がりが無い人を相手にしてたのですから。
父がその旦那さんをおぶって階段を上り下りしてた姿は未だにはっきり覚えてるんですよ。
だから、バリアフリーを見る度、その父の姿を思い出して、当時に比べると、車椅子の方も生活し易くなったんだなって思います。
勿論、まだまだ不便な点も多いし、不十分な事だらけだと思います。
先日、ニュースで介護の助成金が減額されてるというのも見ました。税金etcの無駄使いをしてるのを見ると「無駄使いをしないで、そっちへ回してくれれば・・・」とも思います。
ただ、そうやって少しづつでも変化してる事で、希望はあるし、救いなのかなって思います。
私の母も、還暦をとっくに越えてます。
今はとても元気だけれど、いつどうなるか(それは私も含めて)分かりませんが、いざ介護が必要になった時、本人も介護する人も、少しでも生活し易く、負担が掛からない環境になっていたらいいなって思いますし、既に介護されてる方、介護してらっしゃる方達の負担等が1日も早く、解消されていく事を祈るのみです。
長々と失礼致しました。
しかしいつかは・・・、もしかすると、そう遠くない未来に、自分も直面するかもしれない大きな問題です。
親を大切にしたい。そう思う気持ちは間違いなく本当です。しかし実際の生活を考えると・・・。
今の日本の介護は、する方にとっても、される方にとっても、辛く苦しい、というのが殆どではないかと思います。
これからの高齢化、現代の核家族化、少子化。これからますます介護問題は大きく重くなっていきますよね。
あの建物のニュースを観ました。
日本のマンガは素晴らしいものなのでしょう。
しかし、その金額に目を疑いました。
ケン坊が仰るように、その報道を観た、今、苦しい立場の人たちの心境を思うと、我が国の政治に政治家に、本当に腹が立ち悲しくなります。
私たち、国民一人一人が納めた税金。どうか無駄遣いにではなく、弱く苦しい立場の人たちに遣っていただけるようになることを、願わずにはいられません。
しかしほんと、無駄な道路とか、誰も使わない無駄に立派な建物とか・・・。本気であったまにきます!!
暴言のひとつやふたつも吐きたくなります・・・。
現役を引退して介護される側になったとしても、こういう人たちに弱い国民の気持ちは一生分からないんだろうな。・・・悔しい。
とはいっても、私がどれだけのことを分かっているかと訊かれると、まだまだ分かってなどいないのだと思います。
政治に対して考えることも必要ですが、自分はどのような考えを持ちどうあるべきか、を改めて考えたいと思いました。
では。
元タレントのSさんの自殺は、私もかなりのショックを受けました。
テレビに出ていらした時の彼女の印象は、「明るい方」の一言に尽きましたし、周りの方も「そういう事を一番嫌う子だったのに…」とおっしゃってましたものね。
「お元気ですか。幸せですか。」って、本当に誰かを気遣って、心を込めて歌っていたように思えましたし。
一人で、頑張って、頑張って…でも頑張りすぎて、プツッと糸が切れちゃったのかな?
ワイドショーでこの事を取り上げていた時、「最近多い『シングル介護』」というのが話題に上っていました。
結婚していない子供が、親の介護をする、という事なのだそうですが、私にとっては、実際に自分で考えた事もあったけど、改めて現実を突きつけられたという感じでした。
私の両親もまだまだ元気ですが、私にはダンナもいないし、きょうだいも無く、まさに将来はシングル介護をする事になるでしょう。
父は、実際に自分が介護される身になったらどう思うかはわからないけれど、「家族は家族で看るのが当然だ」というのが持論の人ですし、母も、母の性格から考えたら、他人のヘルパーさんに身の回りの世話をされるのは嫌いそうな気がします。
もちろん、私も精一杯の事をしたいと思います。
でも、一人ではやっぱり不安です。
うーん、問題を先送りしちゃうようですが、私もまずは親孝行です。
いい年をして、ホントは自分の子供の世話を焼いてなきゃいけない位なのに、いつまでも親を心配させてばかりの自分は情けないですから
本当に…介護が原因で自ら命を絶ってしまうのは胸が痛みますね。
今はそういう方がたくさん居るという事で…。
まだまだサービスもきちんと受けられていない方もたくさん居て、さらに高齢化に対して介護士さんの人手は足りてません。
実際、私と一緒に介護福祉士を目指している仲間も本当に少ないです。
私はその現実も少し残念に思います。
今は誰でも介護をする側になると思いますが…
私は、私が介護をした人が亡くなられた後、まわりの人から「彼(彼女)は最後まで生き生きしていたね。」
…とそんなふうに言ってもらえるような介護をしたいです。
人の命を…最後まで大切にしないといけないですね。
そして、お年寄りだからこそ最後まで尊重しないといけないと思います。
私も最後まで一人一人が住みやすい国であってほしいと…そう願います。
最近、人の一生が簡単に自ら絶ってしまう事が多すぎると感じてます。
子供の頃、悪いことをすると地獄に落ちるって言われたけど、自らはどんな理由でもいけないことと思うんです。
人が生まれてどんな形でも生きてることが運命なんだと思います。
老いる事は当たり前な事、誰しも思い出の数だけ年を取っているのだからだからあの時は・・・と笑って言えるんですもの。
悔いの無い人生をどう送るのか?送りたいのかを毎日考えながら過ごす私。
現実はうまくいかなくて、悩んでばかりだけど、それでもケンさんのお話や景色、変わる季節の風や景色に癒されながら過ごしています。
最近思います。
おばあちゃんになった自分の最期を迎えるときに隣にいる人は誰なんだろう・・・って。
ケンさん、お母さん大事にしてくださいね。
してますね(ごめんなさい)
時々、自分の今の年に母は何をしていたのか?と思うと申し訳ないと思います。
私より長生きは出来ない父母を思う時間はあまり無いことに気づきました。
幸せだから普段はわからないのですよね・・・
ケンさん、良い楽しいGWをお過ごしください。
そして素敵な写真を出来事を教えて下さいね♪
介護が必要でした。
当時は無我夢中でしたが、今振り返ってみると、
住みやすい国とは思えません。
老い、突然の病、いつ誰が直面するかわからない不自由。
もっと広い視野で、いろいろなことを決めて欲しいものです。
未来に不安を抱きながら送る生活は、正直しんどいですから。
想像もできないような金額をニュースで聞くたび、
この穴埋めは何で?と、見えない不安が深まるばかりです。
確かに自分で命を絶つのは悪い事かもしれない。
でも、その人の立場や、その人の想いになった時に
悪いって言えるのかな・・・。
二人で逝きますと手紙を残して、
お父さんのお墓の前で、どんな気持ちで居たんでしょう。
お母さんを置いて、一人で逝く時の気持ち。
私は・・・泣いてしまいそうですが、
何もないのに死にたいって思う人なんか居ない。
辛い事があっても頑張ったはず。
限界が来るまで・・・限界が来ても頑張って・・・
だから私は悪いなんて、どうしても思えない
親や子供の負担になってまで生きたくない。
でも、それは誰でも思う事じゃないのかな。
介護する方も介護される方も
無理なのかも知れないけれど、笑って出来るといいのに。
俳優のNさんは、奥さんを映す事で何かを訴えたくて。
テレビを見てて、認知症って大変だなって想う半面、
夫婦っていいな~って私は心から想えました
☆辛い事が多い人生だけど、
楽しい事を見つけながら・・・。
どうか・・・楽しい事が見つかりますように
女優のSさん訃報のニュース、大変驚きました。テレビで拝見していた時は、とても明るい方だな、と感じていました。
介護はする側、される側でそれぞれが何かを抱えているのかな…と思います。
不安や不満も出てくるでしょうし。
介護を身近なものとして捉える事が大事だと思います。今は介護と関わりがない方も。
私は俳優Nさんのドキュメンタリー番組は、認知症について、介護について、そして老いについて考えるきっかけになったと思います。
放送を観て家族で話したり、親の事を想ったりね。
国にはもっとしっかりしてほしいです。国民一人一人が住みよい国になるように。
何をもって親孝行と言うのかもわかりませんが…
でもいつかは
それまで元気でいてもらわなくては(・∀・)ノ
今日は久しぶりにおばあちゃんのところに行ってきました。少々痴呆なんですが…元気そうだったし、ちゃんと話もできたし(*´∇`)
まだまだ元気で良かったです(^.^)b
ケンさんもお母さん大事にしてくださいねヽ(´▽`)/
また、今日は改めてSさんの報道も、Nさんのインタビューもニュース番組で見ることができました。
人は必ず老いるもの。
そこに健康が伴うことができるのならいいけれど、でも・・・。
私の父は健康で仕事ができており、母は一足先に還暦を迎えましたが、今でもパートに出て僅かな収入を大切にしています。
でも介護が必要になったとしたら・・・。
おそらくあっという間に窮地に立たされることでしょう。
これまで経験はありませんが、それでも大きな確率で自分の隣り合わせにある問題なんだと思います。決して目を逸らさずに、ある意味、覚悟をしておかなければいけないことなんだと思います。
あの建物のニュース、あれも日本で偉いと言われる方々が決定してつくられるもの。
何が大切で、何が優先されるべきなのか、それを決められる立場にいる方々が決めたこと。
今、必要なものがあの建物なのだとしても、その一方では同じく検討されているものがあるんだと、そう思いたい自分がいます。
日本、大好きですからね。
どうか、一人一人に優しい国であってほしいと思います。
そしてその一人一人の私たちが理想をなくしては終わり。諦めたらそれまで、でしたよね。
ケンさん、理想を語り合っていきましょうね。世論は国をも動かすんですから。
皆さんと一緒に思い続けて、言い続けていきたいです。
でも、身近で介護をしている人を見たり、知人、友人から話を聞いているだけでも、
感じること、思うことはたくさんあります。
長くは看てもらえず、3ヶ月ごとに病院を探していたり、
仕事を辞めざるを得なくなり、ストレスが溜まり、うつ病と闘いながら介護を続けていたり。
体力への不安、孤独感、孤立感、経済的な問題・・・。
「介護は先が見えない。だから、苦しい。」と、友人が。
介護する側、受ける側、抱えているものは違えど、どちらにとっても辛く重いものに・・・。
「介護保険制度」、10年前とは確実に状況が変わっています。
少子高齢化が猛スピードで進む日本。
このまま何もしないでいたら、状況が悪化するのは目に見えています。
というか、もう少し先を見越して、この制度を考えることはできなかったのでしょうか。
・・・と、今そんなことを言っていても、ね。
私の家族、今はとっても元気です。
でも、いつどうなるか、・・・それはわかりません。自分のことも含めて。
人は必ず老いていきます。介護問題、決して他人事ではありません。
「理想論だよ」と言われても、どこかで言い続けなければ。
本当に、一人一人にとって、住みやすい、やさしい国であってほしいと思います。
・・・どうか、税金は大切に使ってください。もう少し国民のことを考えて政治を。
って、国だけに頼ろうというわけではないけれど、
いつか、頼れるところがそこだけしか無くなる日が来るかもしれません。
そんな時、守ってくれる制度があったなら、・・・少しは救われるかも、と。
そんなことを考えながら、改めて、"健康"に感謝。
私の母方の祖母は93才を迎えられました。色々病気を持っていても長生きしてくれて、大好きな祖母だから嬉しい気持ちでいっぱいです。
大好きな人だから、どんな状況になっても看ていたい。強く思います。
でも現実は、思いだけではつとまりません。
祖母も歳を重ねるように、周りも当然歳を重ねます。
助けてくれるはずの国の制度は使えない。
制度を決める人達は困った事があるとは思えません。
現実にある事を解ってはいないから出来た理想だと、私は思います。
祖母や父が病気になり、親も歳をとっている現実なんですよね…実感します。
母はケンちゃんのお母様と同じ事を言います。
そのおばあちゃんのように最後を迎えたいわ、あなたのお世話にならないようにするから。と。
自分がどれだけ大変だったか…解るだけに、子供にはそんな思いをさせたくないのだと思います。
亡くなられた女優さんも、女優さんだった奥様の介護をされている俳優さんも、今の介護の現実をメディアを通して訴えているように、国として動いてほしいです。
亡くなられた女優さん、もう悩まず安らかに眠ってほしいです。
元気で明るい声、輝くような笑顔が印象的な方だったので。
Sさんの心のうち…。
わたしなんかの想像を遥かに越えて、ずっとずっと耐えて、堪えて、頑張り続けてこられたのでしょう。
心よりご冥福をお祈り致します。
また、Nさんと奥さんのことは、確かに賛否両論あるようですが、放送を見た人に何かしらのきっかけを与えてくださっているのは確かだと思います。
人は老いる。
それは紛れもない事実。
わたしの母方の祖父は独り暮らしでした。
十数年前、介護が必要になってからは、母と伯母は隔週交代で、一週間泊まり込みで介護に行っていました。
本人は決して口には出しませんでしたが、当時母の様子を見ていると胸が苦しくなることがありました。
だからかどうかは分かりませんが、母もケン坊のお母様と同じことを言います。
「あなたの世話にはならないわ」と。
いつもは笑って受け流してしまっていますが、いつか現実と向き合わなければならない日がやってくるのですものね、もっと真剣に考えなければ…。
お恥ずかしながら、「介護保険制度」について、まだまだ知らないことばかりです。
でも、こんなわたしでも…国の行く末を案じてしまいます。
一人でも多くの人が、「この国に生まれてきてよかった」と思えるような優しい国であってほしい…。
理想論。
確かにそうかもしれませんが、理想がなくなってしまったら…それこそ恐ろしいことだと思います。
思い続けましょう。
言い続けましょう。
ね、ケン坊。
ではー。
同年代であり、他人事ではありませんもの。
今はまだ離れて暮らしている両親もいずれ近い内に同居する予定であり、私一人で介護する日々も確実に近い将来やってくる。。。
私自身が決めて、両親を説得したのだけれど、現実的な問題はその時にならなければ想像もつきません。
でも、自分の親ですからやらねば、がんばらねば
そんな気持ちだけではあまりにも無理が多いのではないのか、そんな事実を突き付けられたような報道でした。
女優業を辞め、介護サービスを受けるためにパートまでしながらお母様に付きっきりでお世話をし続けたSさんのご冥福をただただ祈るのみです。
そして、Sさん以外にも介護に疲れはて介護する側の立場の方が自ら命を絶ったり、心中するつもりだったにせよ、介護している方を手にかけてしまったり。。。
そんな痛ましいニュースは後を絶ちません
そんな悲しい現実を耳にするたび、やりきれない思いとお寒い福祉行政に腹が立つのです。
新しい介護福祉制度が制定されて、40才以上は介護保険料を払わなければいけなくなりました。
払うのは構わないのです。それが正しく使われていれば。
しかし現実は以前よりサービスが受けにくくなり、有料のサービスが増えており、受けたいサービスも受けられないと聞きます。
それによって介護する家族の負担は増えるばかり…。
老老介護とか、シングル介護とかの言葉が生まれていく背景を政府の方達はどこまで現実を把握しているのか…。
また介護のお仕事に携わっている方達の待遇改善を強く願うのです。
介護や看護のお仕事は本当に大変なお仕事だと思います。
なのにお仕事の負担量に対して見合った待遇ではないと聞きます。それでは人手不足も解消できるはずはありません。
福祉問題は現実に誰もが将来直面する問題。
一般の人間にはあまり関係のない建物を作ったり、道路を作ったり。
そういう予算があるなら、真っ先に福祉制度を充実させていただきたい。
机上の論理ではなく、ね。
理想はきれいごとではなく、切実な現実問題だと思うのです。
だから、どんどん語り合って発信していきましょうよ。
今まさにうちの両親は《老老介護》の状況です。
認知症の進んだ90才の父を手足のききにくくなった86才の母が介護しています。
あまりにリアルタイムな事柄で、冷静にコメント出来ません。
ただひとつ、先日ケン坊がピアノで送り出されたおばあちゃんのお葬式に参列された方が仰っていた言葉。
自分の気持ちを見透かされたようで、胸が締め付けられる思いでした。
自分の親だもん、長く、一日でも長く生きていて欲しいですよ。でもね…
人間の尊厳って何なんでしょう?
その方のそれまでの姿も知っているから
より精神的にキツいのだと思います。
それでも、偽善だと言われても、
両親には「老後は頼む」と言って欲しいです。
兄の子のお守りをしている母を身近に見て
人を育てるのは本当に大変なのだと気付きました。
両親…特に母は仕事に家事に子育てと
自分を顧みることもままならない生活をしながら
あたしたち兄弟を育ててくれました。
あたしはさんざん世話になってるのに
いざ親に手助けが必要なときに
何もさせてもらえないのは悲しいです。
介護サービスの充実なども必要です。
そして、家族を看る為の援助も
社会的に認知されるといいなと思います。
大切な人とひとつでも多くの思い出を共有できるよう
国にはもう少し正確に先を見越して
状況によって柔軟な対応が可能な計画を求めたいです。