ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




ソラマメ、お好きですか。

まさにこれからが旬のお豆ですね。茹でてよし、こうしてさやごと焼いて食べてもよし。なんたって、ぷしゅに良く合うのです

空に向ってまっすぐさやをつけるから「空豆」、さやが蚕(かいこ)に似てるから、「蚕豆」とも書くそうです。ふーむ・・・蚕かぁ

そーいえば、小学生の頃、蚕を飼っていたことがありました。観察日記をつけたような覚えもあります。なんか、ああいうイ○虫系にしては少し特殊な扱いっていうか、ありがたいような(?)感じで、「可愛いなー」なんてね、名前なんか付けちゃったりして(笑)。なんで、可愛いと思ってたんでしょうか。「だって絹糸の原料を作ってくれるから」なんて子供心にも分かっていたのでしょうか。だとしたらゲンキンなものですよね(笑)。手に乗せるとひんやりして気持ちいいんですよね

 

えー、話は戻りますが、とにかく、ぷしゅには今の季節は空豆、そして夏になると枝豆なんかは大定番ですよね。さて、そんな「枝豆」に関して、今日は大変なことが発覚した日でした

 

皆さん、枝豆って何だかご存知ですか

 

変な訊き方ですけども(笑)、

 

枝豆って、どんな植物だとお思いだったですか?

 

僕ね、枝豆って、・・・「枝豆」っていう豆だと思っていたんですよ。

 

そしたら、枝豆ってのは

 

なんと、

 

大豆だったんです

 

ご存知でしたかっ?でしたかっ

 

「枝豆とは、未成熟な大豆を収穫したもの」。「枝豆とは、日本での、代表的な大豆の食べ方」とまで定義されているじゃあありませんか。もー、超ビックリ(笑)。アベックがフランス語だったってことくらい、ビックリ(←教えていただき、ありがとうございます。もう笑わせないぞ。堂々と使うぞ(笑))。

 

・・・知ってる方には「何言ってんの、このシト?」ってお話でしょうけれども、

 

けれども

 

40年近く、誰も教えてくれなかったうぅ。

 

今まで、居酒屋なんかで枝豆頼んで、それから冷奴頼んでも、「あぁ、大豆の親子対決ですか」とか言った人は居なかった(←いるかい、そんなの(笑))。

 

いやー、しかしビックリしました。目玉ビヨーンです。

 

なによりも、こんな基本的なこと(っぽいこと)を知らなかった自分に、ビックリ(笑)。

 

↑これ、大豆。若い、大豆。

 

いやーそして、ここまで書いたからには恥を忍んで書きますがが、僕ね、大豆ってのは、ひょっとしてもやしの頭かと思っていたくらいでした。いや、実はそこまで「大豆とは何か」って考えたことが無かった、って話なんですけどね、・・・にしても、これまた大間違いも甚だしい(笑)。だって、

 

・・・大豆がもやしからとれるんじゃなくて、そもそももやしは、大豆から作るんですよね。考えてみたら(笑)。

ホラ、水に浸したガーゼとかに寝かせて暗いところに置いておくと、ニョッーと芽が出てくるわけなんですよ。なんだよー、それ、昔、理科の授業でやったじゃーん。まさに蚕とか飼ってた時分にー、って那覇市ですよ、いや、話ですよ(笑)。

つまりね、大豆を畑にまけば、枝豆になって、やがて完熟すれば、また大豆になる。そして、

大豆を暗がりにおいておくと、発芽して、モヤシになって、

 

↑ナムルになる。

えぇ、ナムル以外にもなります(笑)。それは、あなた次第。信じるか、信じないかも、あなた次第。・・・まぁ、信じますよね(笑)。ちなみに僕は、ラーメンに載せるのが大好きです

 

うーむ。枝豆と大豆が同一人物で、枝豆とモヤシは、なんか光と影みたいな関係なのですね。・・・正妻と愛人?例えが良くないか。どうもすみません

ちなみに、大豆をギューって絞ると「大豆油」、煎って粉にすれば「きな粉」、蒸して絞ると「豆乳」、その絞りカスが「おから」、豆乳を温めて表面の固まったのが「湯葉」、同じく蒸して醗酵させたのが「味噌・醤油」、やっぱり蒸して納豆菌を加えて醗酵させると「納豆」、にがりを入れてたんぱく質で固めると「豆腐」、豆腐を揚げると「厚揚げ」「油揚げ」、焼いて「焼き豆腐」、凍らせて「凍り(高野)豆腐」、乾燥させれば、・・・なんと鬼退治にも使えますし、福の神も呼べちゃうという優れもの。

大豆って、すごいですなー。感動。大好き。・・・大豆だけに、ダイズキー。なんつって(笑)。

 

今日の写真はまるでバラッバラですが、話の行きがかり上、寄せ集めで失礼しました。ってか、空豆、トップに写真載せておいて、話がほとんど無かったですね。まぁまぁそんなこともありまする(笑)。

 

さて、明日は大宮ライブです。いよいよ後半戦開始です。張り切っていきますよー。張り切っていらしてくださいねー。お楽しみにー。はーい。

ではー。



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