ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日は、リハーサル最終日、そして玉置さんのお誕生日。

皆で素晴らしい時間を過ごさせて頂きましたよー(^^)v。

 

十六夜。

帰り道、見上げた月がとってもキレイでした。

 

今日は機材を撤収~ツアートラックへの積み込みなどがありまして、早目のリハーサルということで、

お弁当はありませんでしたー

かわりに、シュークリームをば。

あとね、写真には撮ってなかったんですが、毎日、アイスクリームを食べてました。

あの、コンビニやスーパーなどで箱で売っている、ちょっと小さめのやつなんですが、

スタッフのT女史が、毎日色々なのをセレクトして、スタジオの冷蔵庫に入れておいてくれていたのです。

ほんと毎日、僕も食べてました。・・・多い人は3本とか4本とか、バクバク食べてましたよ

誰だかは書きませんけどね(笑)。

 

そして、今年も、お水です。

これは「BEBER(べバー)」というイタリアのミネラルウォーターなんですが、

たまたま通りがかりのお店で見つけて、飲んでみたら美味しくて(しかも日本の水より安く売っていたので)、

箱買いして、家でもスタジオでもガシガシ飲んでます。

水、ラブー(おいっ)。

 

さて、残すところホールでのゲネプロ、そして、いよいよ本番です。

「最高の、いいコンサートにしようね!」

今夜の、玉置さんの言葉です。

メンバーの皆さんも、いまさら当たり前ですが、本当に、本当に素晴らしい、超一流のミュージシャンの方たちです。

お世辞でもなんでもなく、一緒に演奏していて、これは、本当にひしひしと実感するものがあります。

 

なんといいますか、ものすごい安心感があるのですよ。

細かく、音楽的にとか、理論的にも、もしかしたら分析できるのかとは思いますが、

要するに、メンバーチェンジすることなく、“長年一緒にやってきたバンド”ならではの、一体感とか、安定感なんだと思います。

決して、エゴを出すことはありませんし、テクニックを自慢することもありません。

素晴らしいソロを弾いていても、難しいリックをこなしていても、

それが、自然なんですよね。全てが必然で、無理がない。

 

大人のバンドだな、と思います。

でも、守りに入ってない

これは凄いことなんですよね。

全員が、リハーサルのどの演奏でも、本当に心から演奏しているんです。

流す、とか、とりあえず軽く合わせておく、とか、そういうのが一切ないんですよ。

これは、表情を見てれば一目瞭然。

常に周りの音を聞きながらちょうどよい加減でバッキングをし、チョーキングでは顔をしかめ、

フィルインでは渾身の力で、全て最高のピッチと、最高のタイミングで演奏するんですよ。

そして、玉置さんの歌が、とにかく、常に、完全に本番。

 

今回のリハーサルは、8日間でしたが、初日から全曲通し、でしたし(←これは、他では本当に普通はないことです。僕も安全地帯さん以外では経験がないです(笑))、

なんだか、既に本番を8本終えたような、心地よい充実感を感じています。

勿論、ここからのゲネプロ、そして、本番。

めっちゃめちゃ、楽しみです

 

スタジオに積まれた、僕と松田さんの機材のケースの山です。

なんだか、ワクワクしてしまって、一枚撮っておきました。

こういうのを見るだけでも、今年も始まるんだなあ、と感慨深いものがあります。

 

 

全国の会場で、お会いしましょう

 

もるもるしっかり食べて、元気で参加されて下さいね。

 

ではー。



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