コカ・コーラ。
1886年に発売されたのが最初とのことです。
1886年というと、日本は明治19年。鹿鳴館が出来た3年後で、大日本帝国憲法発布の前年。
鹿鳴館といいますと、我々ロック系のミュージシャンとしましては、ハードロック&ビジュアル系の名門ライブハウス、目黒鹿鳴館。
こちらを真っ先に思い出してしまいますが、最近はアイドルさんも沢山ご出演の様子。地下ですし、ちょっと怖いくらいのイメージがあったようなライブハウスなのですが、・・・時代は変わりましたね(笑)。
でも、広く一般には、鹿鳴館と言えば、やはり、明治初頭のあの「文明開化の音がするー」の頃の社交場のイメージですよね。
さて。
コーラ、そんな鹿鳴館でも飲まれていたのでしょうか。
ライブハウスの方では、勿論、飲みます(笑)。
そんなコーラの香料と言われる、秘密の「7x」の調合割合が、Wikiにございました。
コーラシロップ
米国薬局方コカ流エキス 3ドラム
クエン酸 3オンス
カフェイン 1オンス
砂糖 30(単位は不明瞭だが、おそらくポンド)
水 2.5ガロン
ライムジュース 2パイント(1クォート)
バニラ 1オンス
キャラメル
カラメル 1.5オンス(より着色するにはそれ以上)
7X 香料(5ガロンのシロップに対し、2オンス混ぜる)
アルコール 8オンス
オレンジオイル 20滴
レモンオイル 30滴
ナツメグオイル 10滴
コリアンダー 5滴
ネロリ 10滴
シナモン 10滴
Wikiによりますと、信憑性は怪しいとのことですが、でも、実にいろいろなものが入っているのですね。
人類史上初めての味を作るのに「ちがう、こうじゃないな」とやっていたわけですよね。どうやって考えていったのでしょう。
そして、「これだ!」となった時は、どういう瞬間だったのでしょう。
人間の追求心というのは、凄まじいですね。
ちなみに、昔よく言われた「コーラを飲むと骨が溶ける」ということは無いそうです(ほっ)。
安心して飲みましょう(糖分はそれなりに、ですが)。
ピザ、ケンタッキー、ハンバーガー、ポテチ等には、やっぱり無くてはならないですもの。
ではー。