ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




CPの電源を自作するにあたり、改造元にするACアダプターを購入する必要があったのですが、

これがなかなかドンピシャなものが見つからず、「さすがにここなら」と、秋葉原のショップの数軒にも問い合わせしてみたのですが、

「200個単位なら」なんて。

「・・・いや、あのう、欲しいのは2個、なんですけど」って、言うと、

「2個かあー(笑)」

 

そんなやりとりもあり、結局、オークションで探してみたところ、運良く、見つかったんですね。

一つは、大阪の方から、一つは、青森の方から購入しました。

 

その青森の方から送られてきた小包には、送料270円分の切手が貼られていたわけですが、

これがね、なかなかに興味深く、いわゆる小額切手が、ずらずらずらーっと貼られていたのですよ。一番大きいので、50円切手が一枚。あとは、全部それ以下のもので、20円、10円、5円、3円、そして1円。

最終的に、ぴったり270円になるようになっていたのですが、なかなかに懐かしく、また、壮観でした

 

ところで、この一円切手の肖像の方は、どなたでしたっけ。

はてー

 

ご存知の方、いらっしゃいますでしょうか

 

 

・・・はい、調べてみました。

 

こちらのお方、前島密(まえじま ひそか)氏とおっしゃっる天保~明治期の政治家の方で、郵便制度の創設者の一人とのことです。

なんと、「切手」「郵便」「葉書」などいう言葉を制定されたのは、この方なのだそうです

それまでは、そういう言葉が無かったんですねえ。

 

で、

「うわー、なんだか懐かしいなあ。そーいや、子どもの頃って、葉書は20円で出せたなあ。しかしよく1円切手なって、お持ちだったなあ。マニアの方だったのかなあ」

 

と思ったら、

 

なんと、今でも売ってるんですね。(こちら

3円、5円の切手も売ってる。なんかすごいぞ

 

調べてみましたら、2002年に、発売が停止された普通切手、というのがありまして、

2円 - 秋田犬
4円 - ベニオキナエビス
9円 - シオカラトンボ
15円 - ミカドアゲハ
18円 - テントウムシ
40円 - 菜の花ともんしろちょう
40円 - バイ貝
60円 - 平等院梵鐘
60円 - リンボウガイ
190円 - サギソウ
210円 - 埴輪
250円 - 古瀬戸黄釉狛犬
260円 - 一字金輪像
300円 - 金剛峯寺恵喜童子像
310円 - 東大寺戒壇院広目天像
360円 - 薬師寺観音菩薩立像
390円 - ツユクサ
400円 - 天灯鬼
410円 - 色絵藤花文茶壺
430円 - タチツボスミレ
600円 - 広隆寺弥勒菩薩半跏像
700円 - 四季花鳥図
1,000円 - 吉祥天立像

などなど

 

秋田ケン、バイ貝、埴輪、うむうむ。

310円や430円の普通切手・・・興味深いですなあ

 

でも、これだけの切手がいきなり発売停止になったときは、マニアの方は寂しかったでしょうねえ。

モーグとオーバーハイムとプロフェットとPPGとが、いきなり「来年でシンセの発売、ほとんど止めます。あとはカシオトーンでどうぞ」

みたいな感じだったのかなあ・・・・。

 

 

まあ、それとは、違うだろうなあ

 

 

ではー。



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ふきを買わずして食べられる方が沢山いらっしゃるようで、なんとも羨ましい今日子の五郎

・・・えー、・・・今日、この頃(笑)。

 

思い起こしてみますと、いわゆるそのあたりで採ってきて食べたことがある食材って、

畑のある田舎に行った時とか、〇〇狩り、という場合を除きますと、ほとんどないんですよね。

銀杏と、あと、草だんごを作るのに、川原でよもぎを摘んだのを覚えてるくらいなんです

あー、あと、

椰子の実とイノシシと、海に潜って鯛とシャコ貝はよく・・・

なーんてことはなく(笑)。

いいなー

やっぱり、愛情のる自家製とか、愛着ある地元での採りたてとか、知ってる場所での摘みたてとか、

これは買ってくるよりも美味しいですものねー。

いいなー。(しつこいよー)

 

プランターで、パセリを作ったことがあります

パセリ、大好きなんですよね。

よく、お料理の付け合せとかであって、皆んな残してたりすると、「あ、それ、食べないんですか?なら、頂いちゃっていいですか」と、片っ端から食べちゃうくらい、好きです。お塩もマヨネーズも無しで、がんがんいけちゃいます。

なんなら、パセリの天ぷらとか、パセリ丼とか、パセリご飯とか、パセリラーメンとか、

よくわかんないですけど、あったっていいんじゃないか、ってくらい好きです。(でも、よくわかんないんじゃないか)

わりとすぐに、わっさわっさと生えてきて、時折り摘まんでは、付け合せに使ったりしていたのですが、

ある夜。

面倒なので灯りを点けずに暗い中、「えいや」と手を伸ばしてパセリをわしづかみにしたところ、

 

・・・うーん、そうですねー、苦手な方もいらっしゃると思うので割愛しますが

 

あれは、ちょうちょを良く見かける季節でしからたねー

そして、もう、その翌日くらいには、葉は跡形もなくなってましたよ

がびびーん

 

まあ、そんなこともあって、パセリひとつとっても、自家製でしっかり作るとなると、結構難しいものだなあ、と思っております。

趣味でも育ててる方、いらっしゃると思いますが、凄いですね。

また、プロとしてやっていらっしゃる農家の方は、本当に凄いですよね。もはや、職人を感じます。農の職人。

・・・僕は食人

 

なんつって。

 

 

今日は、がっこーでオープンキャンパスがありました。

いわゆる、学校見学会&体験授業ですね。

高校生の子たちがわいわいと、いえ、中には緊張の面持ちの子もいるんですが、

なんともフレッシュな感じで来るわけですよ。

色々とお手伝いをしてくれる在校生の皆だって、まだ18歳とか19歳とかなのに、それよりもさらにフレッシュなんですからね。

 

ってことは、・・・僕たちは一体・・・(笑)。

 

まあまあ(笑)。

 

 

でもね、午前、午後と真剣に授業をやって、帰るときにお手伝いの学生さんが「今日はどうだった?楽しかった?」って訊いたら、

皆、「はい!すっごい楽しかったです!」って元気に答えてくれまして。嬉しかったなあ

 

中には、「僕、〇〇(←僕が使い方を教えた機材の名前)が、とっても欲しくなりました!」なんて言ってくれた子もいて、

 

ほほう

 

・・・またこうして、将来の楽器マニアがまた一人誕生か・・・なんつって(笑)。

 

 

さて、トミちゃんサイトに、またも新たな先日のライブ動画が。

Tomiya-おばあちゃん(LIVE VIDEO)---2012.04.10@晴れ豆

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=JGGs0n94k2U

 

トミちゃんは、ものすごいおばあちゃんっ子だったそうです。

おばあちゃんも、トミちゃんをとってもとっても可愛がってくれていたそうです。

そして、トミちゃんが、NYへの音楽作り以外でも、よく海外旅行に行く一番の目的は、おばあちゃんの散骨の為だったんだそうです。

先日のアフリカで、「この旅で、散骨はおしまいなんだ。ようやく約束が果たせた」って言ってました。

 

そんな彼女の話は置いておいても、

僕はこの曲がリストに上がっていて、今回のライブの準備段階で、初めて部屋で音源を聴いたときに。

ボロ泣きしてしまったんです。「・・・これ、絶対やろうね」って言った曲でもありました。

 

リハーサルでも、この曲は繰り返してはやりませんでした。

他のメンバーの皆も、「・・・いい感じですよね」くらいしか。

あとは特別何も言わず、皆、思うところがあるのか、真剣な面持ちで演奏して、次の曲の譜面をめくっていました。

盛り上がり方とか、静かになる感じとか、まったく打ち合わせ無しで、すぐに完成したのも印象的でした。

 

このライブ映像でも、皆の顔は、真剣、というか、真顔というか。

僕も、意識はしていなかったのですが(泣かないようにはしていました)、・・・唇を噛んで演奏していたようです。

心なしか、トミちゃんだけは、少し晴れやかな顔で歌っているように見えます。

随分若い頃、・・・20歳の頃に書いた曲だって言っていたように記憶しています。

おばあちゃんが生きていた頃に書かれたんですね。

 

決して暗い曲ではないのに(マイナーキーでもない)、でも、胸が締め付けられる曲なんですよ。

いつまでも、歌っていって欲しい曲だな、と思います

そして、可愛くて仕方なかった、大好きな大好きな孫に、こんな曲を書いてもらって、トミちゃんのおばあちゃんは、とってもとっても幸せな方だなあ、よかったですねえ、とも思います

 

ではー。



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「あー、ふきが食べたい」

なんて、子どものころは一度たりとも思ったことはありませんでしたが(笑)、

見つけて、思わずお買い上げしてしまいました。

 

袋から出すと、うっすらと土の匂いと、青い香りがぷぅんと立ち上って、これだけで気分がすーっと上がっていく気がしました。

なんでしょうねー、たまに泥ネギとか、洗っていない牛蒡なんかでも感じるんですが、

この、「無性に土の香りに癒される感」。

 

残念なことに・・・ほんと、残念なことに、なんだかんだずっと東京ですので、

畑や田んぼが日常にあったわけではないのですが、それでも土が懐かしいのですよ

まあ、それでもね、今と比べたら、東京にもはるかに土がありました。

草木がボーボー生えた空き地がありました。雨が降ると泥になる路地がありました。

その分、汚れちゃったりとかはあったと思いますが、あれは、やっぱりいい光景だったように思うんですよね。

色々ありましたが・・・日本中の全ての土が、安全で、健康であって欲しいです。

 

ふきですが、スタンダードに煮物にしてみました。

1.軽く水洗いしたふきに、塩をさらさらと振って、まな板の上でゴロゴロと転がして、スリスリします。幾分、塩を揉みこむような感じでしょうか。

2.後で皮を剥くのに面倒なので、まだ細かく切らないほうがいいです。せいぜい、半分に切るくらい(20㎝くらいでしょうか)。それを、大きい鍋か、無ければフライパンにお湯を張って、沸騰したら、塩のついたままのふきを入れます。5分ほど茹でます。

3.鍋からザルなどに出して、冷たいお水で軽くさらします。

4.触れるくらいに冷めたら、皮(スジ)を取ります。スルーッと剥けて、結構楽しいです。香りもいいですしね(笑)。

5.お好きな長さに切ります。4~5㎝くらいがそれっぽいでしょうか。

6.お鍋に、合わせダシ(市販のめんつゆを適当に水で割ったものでいいように思います。手軽にうでんの汁とかを作るのと同じ感じ。)を入れて、お酒、醤油、みりん、お砂糖、などでお好みに味付けをします。分量は適当です。スプーンなどで味見をして、美味しければいいように思います(適当だ。でも、こうとしか書けない(笑))。

7.ふきを入れて、軽くひと煮たちさせたら(お好みで2~3分煮てもいいかな)、ふきを取り出します。

 

・・・もうこの時点で美味しい。つまんじゃっていいです(笑)。

 

8.のですが(笑)、一応、ふきも、煮汁も、常温になるくらいまで冷まして、それからタッパなどに汁がひたひたになるくらい入れて、冷蔵庫で一晩。

最高です。二晩目も、また味がしみてます。

お好みで、カツオ節なぞを振って、召し上がってください

ビールは勿論、焼酎、ワイン、なんにでも合います。

お酒を飲まれない方は、ご飯のあてにしてもバッチリです。

特に、都会暮らしの方には、たまにはこういう香り野菜の煮物、いいですよ。

癒されます。お勧めです。

 

さて、昨日に引き続き、トミちゃんのライブ映像がアップされております。(ちなみに、そのままでも観れますが、画面のタイトル部分などをクリックしていただければ、大きな画面でご覧になれます。)

Tomiya-Sunny Day~ひとりじゃないの(LIVE VIDEO)---2012.04.10@晴れ豆

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=VhM6tAQQYSw

 

「SunnyDay」はトミちゃんのオリジナル。

この曲のテーマであります南国感を出すために、今回、シンセを導入して、スチールドラムの音を弾いたのでした。

リハの時は、ミニ鍵盤はピアノの上に置いていたのですが、本番では右側に。ピアノとあっちゃこっちゃ移動がちょっと大変でしたが、どうにかクリアー。

みやーんのブリブリベースと、和田監督のサクサクアコギ、ノッチのパーカスに久美ちゃんコーラスもみんないい感じで、とっても元気で爽快な曲に仕上がりました。

 

そこから、すぐにメンバー紹介。

僕が作ったボサノバ風のテーマのイメージは・・・、「SunnyDay」が本物の南国のイメージでしたので、一転して、

・・・“昭和のキャバレーのバンド”のイメージでした。・・・行ったことないんですけどね(笑)。

3分45秒のところで、僕の譜面が二枚一緒にハラハラと落ちそうになるのを、必死に留めております。落ちちゃったら、大変なことになるところでした(笑)。

久美ちゃんの「今日もはもりまーす。はもーる、はもーる」というスキャットが最高でした(笑)。

 

そして、短いピアノを挟んで、なにやら真剣なムードを作っておいて・・・

 

で、まさかの、「シオノギ ミュージックフェアのテーマ」ですよ。

ここで笑いが起きてくれたのは、まさに僕たちの狙い通り。嬉しかったなあ(笑)。

ノッチの、わざとらしい(笑)、ビブラート・コーラスがいい味出してます。

 

そして、トミちゃんが戻ってきての、天地真理さんの「ひとりじゃないの」。

森田公一さんって、「青春時代」で有名で(子ども心に、この曲の歌詞の世界が大好きでした。今思えば、なんともリアルな、大人なものだったんですよね。)、これしか知らなかったように思っていたら、

とんでもなく素晴らしい作曲家だったのですよね。

キャンディーズのロックチューンの名曲「危い土曜日」、 「ハートのエースが出てこない」などもそうでしたすし、

なんと言っても、前にもご紹介しました、ちあきなおみさんの「ねぇ、あんた」も森田さんの作品だと知った時には、ひっくりかえりましたよ。ほんと、凄いです。

 

・・・で、トミちゃんのかつらも、凄いです

これは、本番まで僕たちもまったく知らなかったことですので、思わず、大笑いしてしまいました(笑)。

でも、愛と、リスペクトを感じます。

本当に、当時の曲には、こうして何十年も長く残る、いいものが多いように思います

 

ということで、またどうぞ、短い時間ですが、よろしかったらお楽しみ下さいませー。

 

僕もまた観ますー。

ふき、食べながらー

 

ではー。



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はい、早速、ご覧いただけますよー

つい三日前に終わったばかりの、4月10日のトミちゃんライブ「誕生日deShow」のオープニングの映像が、公開されました-

Tomiya--オープニング~チキチキバンバン(LIVE VIDEO)---2012.04.10@晴れ豆

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=4iY6oBS5pfw

 

いやー、画策段階から「なるほど」と納得して、リハーサルでも「いいねー!」と盛り上げておいて、アレですが(笑)、

これはおかしい(笑)。面白い(笑)。

是非、ご覧になってくださいませー。

 

・・・思いの他、僕たちバンドが真剣なのは、色々とこの本番になって、いきなりサイズとかが変わったからでして。

トミちゃんが歌い始める直前で、僕が「あたまっ!」って叫んでるのも、そういった事情の一環でして、ここで頭からやらないと、

歌は入る前に曲がどんどん進んでしまう、という大変な危機に面したからでありまして(大げさだな。それほどじゃあないだろう(笑))。

ともかく、このオープニングだけでも、ほんとお腹一杯になるくらいの濃さだったんですよね。

(・・・チキチキ~が終わる頃に、やっと僕が一安心して笑っているのもお分かりいただけるかと(笑))

 

しかし、これ、この歌ってる方、

http://www.youtube.com/watch?v=6tnTbvSS0WU&feature=relmfu

この人と同一人物とは思えませんなあ

 

コーヒーでもお飲みになられながら、ごゆっくりとお楽しみ下さいませー。

写真は、代官山駅前に出ている、軽自動車でのワゴン販売で、一杯づつ作ってくれる「モトヤエクスプレス」のコーヒーです。

ライブ前のひと時に頂いたのですが、美味しかったなー

 

僕は、今日は朝から原稿書きで、てんやわんやしておりましたー。

で、・・・まだ終わってないのですよね

 

がーんば。

 

ではー。



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ようやく今日は、復活。

太陽が、普通に、太陽。空気が、普通に吸える。

・・・そんなか(笑)。

いえ、でも、海溝に潜ったとか、ヒマラヤに登ったというわけではないものの、

減圧室で、しばらく気圧差に慣らしてからドアを開けないと・・・

そんな感じの一日半だったように思います(大でさだね)。

でもなんか、“ワンツアー終えたような”感じがしますねえ(笑)。

 

あ、昨日書き忘れてしまいました。

沢山のお差し入れ、そして、嬉しいお手紙、本当にどうもありがとうございました。

とっても励みになります

・・・栄養になります(←なんでも食べるからね(笑))。

 

さて、もうすぐキーマガの原稿の締め切りだよ

がっこーも始まるよ

あとね、ちょっとこの春、また幾つか、個人的な挑戦事がありまして。

近々、こちらでもお伝えしようとは思っておりますが、

ともあれ、

・・・春だー

 

 

そして、ORIENTAL BOUNDSさんのツアー、僕が参加させてもらう二本の詳細が出てまいりました。

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4月26日(木) 本八幡ルート14 18:30/19:00 adv.2,500/door.3,000
       出演: スーサイドラスコリ―ニコフ,SpeedymArie,
          Special guest player 川村ケン
        問合せ: ルート14 047-325-3086


6月 9日(土)  吉祥寺ROCK JOINT GB 18:30/19:00 adv.2,600/door.2,900
       出演: 小玉しのぶ(OPNING ACT)/スキマノザラシ/JET LAG MAKERS
          Special guest player 川村ケン
       問合せ: ROCK JOINT GB 0422-23-3091

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出番(順番)などの詳細は、また分かり次第お伝えしますね。

でも、ともあれ、ロックンロールなイベントになるのは間違いありませんにで、よろしかったらー。

僕も、倒れる覚悟で弾き倒しますゆえー

 

地震が多く、えいせい的なミサイルがどーのと、しゃかしゃかと泡だたしい毎日ではありますが、

でも、何があろうと、しっかり食べて、健康で、元気で、

どうか、素敵な春をお迎えくださいね

 

ではー。



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という感じで、昨夜は最高に楽しく打ち上がりまして、

ふわふわと今日を迎えました。

二度寝しましたけど(笑)。

 

なんか、まだ、終わった実感がないのですよ

そのくらい、とっても濃かったこの一ヶ月でした

 

40曲くらいのリストが上がって(第一回目は60曲超えだったので、大分よいぺース。ただ、普通よりははるかに多いと思いますが(笑))、そこから絞っていって、最終的に30曲分くらいの譜面を書き終えたのが、先月の半ば過ぎ、本番からしますと、20日くらい前となりますでしょうか。

それからトミちゃんと実際にキー合わせをしながら、さらに曲を絞りつつ、変更のでた譜面を8曲くらい書き直して、メンバーさんにお送りして、それから6日後には、もう最初のリハーサルがスタート。

で、四回のリハーサルのうち、一回目はパーカッションのノッチがお休みで、

二回目はトミちゃんが来れなくなっちゃって(笑)、

ようやく全員が揃ったのは三回目のリハーサル。

もう本番を三日前にした、4月7日でした。本番から数えて・・・一昨昨日(さきおととい)ですよね(笑)。

 

翌日の四回目は、もうゲネプロとして、本番通りに一度通しをしたのみでしたので、

考えてみたら、ちゃんとしたリハーサルは、7日一度きりだった、ともいえるんですね

 

本番をご覧になって、・・・いや、参加していただけた(笑)方々には、きっとお分かりになっていただけるかと思いますが、

実質一回の全体リハであの内容を仕上げるのは、なかなかに・・・えー、楽しい中にも、・・・胃が痛い(笑)ところもあって。

本当に、集中力との勝負だったように思います

僕自身は、渦中にいる時は、一杯一杯ですので、冷静にそんな大変だなあ、とか思わないんですけど、やっぱり、皆は、大変だったろうなあ、と思うのです。

「えー次の曲ですが」と、口頭で譜面の説明だけしたら、「いいですか?じゃあ、録音しますね」って、もう練習無しでいきなりザーッと通して、もうその曲はやらない、なんてのが随分ありました(笑)。

一日、一回こっきりで、で「はい、では次の曲に行きます」ですからね。

で、次のリハでは、「録音を聴いての変更点です。イントロはギターからにします。で、ここのサイズ、倍にします。で、このキメを変えます。はい、じゃあ録音しますね」

・・・こんなペースでないと、終わらなかったんですよ(笑)。

 

もうね、笑顔で対応してくれた、自画自賛バンドのメンバーの皆さんの、素晴らしい音楽力に、感謝と拍手です

皆さんの、トミちゃんと、トミちゃんの音楽に対する愛情のたまものだったと思います

 

トミちゃんも、しっかり持ち直して、声もよ絶好調でした。

打ち上げでも、とっても楽しそうでした(いつも楽しい人ですけれども)。いやー、よかった、よかった

 

参加された皆さん、沢山たくさん、楽しんでいただけたでしょうか

あれよあれよと進む曲としかけ(笑)の合間合間に、何度も皆さんの笑顔を見れたのが、本当に楽しかったです。嬉しかったです。

どうもありがとうございました。皆さんの笑顔が、全てのパワーの源なんですよ、ほんと

是非また、やりましょう。

 

そうですねえ、リハは、三回くらいはちゃんとやりたいですけど(笑)。

心の安心と、・・・胃の健康の為に・・・なんつって(←胃が悪いなんていわせないよー。あんだけ食べておいて(笑))。

 

さっき、ベッドでライブ録音を聴きなおして、

思い出しながら、一安心

 

でも・・・

 

「うーん、ここは、こう弾けばよかった」

「あー、ここは、こういうアレンジにもできたなあ」

なんて、一人ぶつぶつと。

 

でも、この内容は一度きり。

 

こうして、本番の「録音」は残っているけれども、「ライブ」は、

昨日、メンバー全員と、スタッフさん全員と、集まってくださった大勢のお客さんお一人一人と一緒に過ごしたあの熱のこもった時間は、

昨日のあの時間、一回こっきりのもの

 

だからこそ、面白いし、価値がある

 

そして、だからこそ、ライブは、やめられないのです。楽しいのです

 

 

ええい(笑)、もう一度書いちゃう、

 

また、ほんと、是非やりましょう

みーんなで、集まりましょう

そして、また、楽しくわーっと、やりましょう

 

えいえいおー!

 

それまで、チームトミヤは、またしばし

 

 

 

 

・・・次の計画を練ります(笑)。

あれを超えるとなると、次は一体、何がでてくるのか。どんな曲がでてくるのか。

僕も、鉛筆握って戦々恐々としながらも(笑)、

でも、とっても楽しみです

 

本当にありがとうございましたたたー

 

最後に、昨日の僕のセットの一枚です。

カワイのグランドピアノに、数曲でシンセの音を出すのに使ったミニ鍵盤(音源はコルグTriton)です。

これまで、グランドピアノ一本でやってきたdeShowシリーズでしたが、数曲だけですが、ここぞ、という要所要所にシンセを導入したことで、よりカラフル感とポップ感が出せていれば成功なんですね。でも、あくまでも基本は生ピアノで、という。僕は、いいバランスだったのでは、と思っていますけれども、いかがでしたでしょうか。

しかしまさか、自分があのフレーズを弾くことになるとはですー(←小学生の頃に聞きまくっていた曲ですからね、身体にすぐに入っていって、すぐ弾けるんですよ(笑))。

ではー。



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おかげさまで、無事に終了いたしました\(^o^)/!

本当にありがとうございました!

最高に楽しかったです。

 

 

…噛んだけど(笑)。

 

…噛みまくりましたけど(笑)。

 

ヽ(;▽;)ノ

 

でも最高でした!

 

---追記。---

よく飲みましたー。

とんでもなく美味しいお酒でしたー

やっぱこれですなあ

 

・・・ちょっとまだ、眠いですけど(←何時だと思ってる。・・・な、内緒(笑))

 

さて、もう一眠り・・・(笑)。

 

ではー。



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 お花見とまではいきませんでしたが、延々と続く桜のトンネルで、

青空に映える桜をあおぎながら、ほんの少しの間歩くことができました。

 

満開の桜。

綺麗ですね。

 

長い時間、じーっとしてて、

「これ、何の木?葉っぱもないけど。」

なんてくらい、地味で。

 

暖かくなると、まるでポップコーンみたいにぽつぽつ咲き出して。

やあ、咲き出したね、と思ったら、気が付くともう満開で。

 

良く見れば、一輪一輪の花が、全ての花の中でもとりわけ美しい、・・・というわけではないのですが、

わずかな時間、こうして、わあっ、と一緒になって咲く姿が、なんとも美しい。

なんか、嬉しい。

なんか、楽しい。

見ていると、心が和み、ちょっと元気が出るような気もして。

 

本当に、ありがとう。

今年も、ありがとう。

そして、来年も、よろしくお願いします。

 

もしも、桜がひとつも咲かない世の中になったら、

そんなの想像できないですが、

そんな寂しい春はないですよね。

 

-------------

「桜の木の下には」 梶井基次郎

http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/427_19793.html

たまには、こんなのもご紹介してみたり。

そういえば、・・・阿刀田高さんも、このプロットを使った作品を書いておられてましたね。あれ、怖かったなあ。幻想的で。でも、なんて題名だったか、ちょっと思い出せないんですよね。ごめんなさい。

・・・

-------------


でだ

 

さて、明日はいよいよ、トミちゃんのdeShowライブの本番です。

僕たちも、この桜にあやかって、明日、満開に咲きますよー

皆さんも、バンバーン、ズガガガーン!と咲いちゃってくださいね!

よろしくどうぞー

 

ではー。



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チロリアン頂いて、最終リハーサル、無事に終了いたしましたたたー

あとは、まな板の上のネギ。

刻まれるのを待つだけです。

 

・・・んー、

面白くないー(笑)。

 

じゃ、まな板の上のチロリアン。

・・・ボロボロになるだけか。

 

ところで、まな板って、いいですよね。

なんか、食材をまな板に乗せることで、料理が始まる感があって、ワクワクして。

 

昔テレビで、「やらせかな」と思うような話だったのですが、

包丁もまな板も持ってない家庭があって、なんて話を見たことがあります。

 

一切、家でものを切らないんだそうです。

当然、料理になってならないですよね。

長ネギひとつ、刻めないのですから・・・

 

と思ったら、

 

食材を切る必要があるときは、

 

ハサミで切るんだそうです

 

 

・・・

 

でも、長ネギ、実際にハサミで切ってましたよ

 

か、かぼちゃとか、お豆腐は、どうするのか。

 

 

・・・まあいいですよね。

ネタだと思いましょうね。

世の中に、まな板と包丁のない家なんて・・・

 

と思って、はたと。

 

外国って、もしかしたら無いでしょうか。

ね。

そういえば、どうしてるんでしょう。

少なくとも、和包丁はないですよね。

 

うーむ

 

 

僕たち、ピースしてますが、

これは「ハサミでオッケー!」

って意味じゃないですからね(笑)。

 

さて、明後日、いよいよです

 

まな板の上のネギ、バッサンバッサン、暴れまくりますよー(笑)。

 

ではー。



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鬼の霍乱(かくらん)・・・とも言えそうな(失礼っ(笑))、

トミちゃんのインフルエンザでした。

 

ちなみに、【鬼の霍乱】(おにの かくらん)とは、

「いつもは極めて壮健な人が病気になることのたとえ。 《広辞苑・第五版》」

という意味ですね。

 

というわけで、前回のリハーサルは大事をとってお休みいただいたわけでして、

前々回のリハーサルは、パーカッションのノッチ(写真一番右)が欠席だったため、

三回目の今日、ようやく全員集合、となりました。

土曜の夜ですしね、・・・おいーっす、という(笑)。

 

でも、ノッチは僕なんかよりもはるかに古くからのチームトミヤの一員ですし、

ベースのみやーん(写真左から二人目)は、どんなジャンルでもどーんと来い、の百戦錬磨の達人で、

ギターの和田監督(写真、後列右から二人目)は、もうここ数年のレギュラーメンバーとして、いつもバッチリですし(しかも毎回成長してるし)、

コーラスの久美ちゃん(写真一番左・・・じゃないよっ(笑))は、「deShowシリーズ」では僕と同じく、完全参加のメンバーということで、

回を増すごとに、どんどん仕事が増えていく、という。今回もまた凄いですよー、久美ちゃん。ほんと、お楽しみにー(笑)。

 

そんなメンバーが揃っているわけですから、もう、あっという間に、仕上がっていくわけですよ

ってか、仕上げていくわけですよ

 

・・・み、みんな、僕のこと、恨んでないかなー(笑)

 

本当に、一期一会。一回こっきり。ワン・アンド・オンリー。

 

このライブは、二度とありません。

これからの一生でも、おそらくですが(笑)、二度と演奏しないでありましょう曲も、沢山あります。

 

僕たちの口ぐせは、

「ねえ、これ、一回だけしかやらないって、もったいなくない?」

なんですよ、ほんと。

 

でも、一回だけだからできることも、ある。

一回だけだからいい、ってこともある。

勿論、いい意味です。

二度とないから、だから・・・大切なものになる、ということです。

 

deShowシリーズは、毎回、本当に準備が大変で、

でも、いざ本番が始まってしまうと

・・・あっという間に終わってしまいます。

いってみれば、一筆書きですからね。

 

ここが面白いのです。

もったない、と言いながらも、でも、これがいい。

 

そして、参加される皆様も含めての、deShowシリーズ。

毎回、二度とないものを、一緒に作って頂いていると思っております。

今回で、四回目。

そして、今回は、トミちゃんの誕生日。

「もう、好き放題、やらせていただきます」

って言ってます(笑)。

 

・・・いつもじゃない?

ってのは、今は置いておいて(笑)、

とにかく、ご一緒に楽しみましょう

 

4/10(火) @晴れたら空に豆まいて(代官山)
「誕生日 de Show!」
OPEN 19:00 / START 19:30
全席自由 ¥4,000(ドリンク別)

 

そして、明日は最終リハーサル。

 

もう、がんばって、

 

・・・あれとか、あれとか(笑)、やってきます

 

ではー。



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一夜明け、

 

・・・首が、ちょっと(笑)。

 

でも、おかげさまで、とても気持ちの良い朝でした

汗かくのって、やっぱり気持ちよいですねー

 

昨日は、高円寺という街にあるライブハウスにお邪魔しました。

高円寺、といいますと、昔から友人も結構住んでいたりというのもあるのですが(なぜか非常に多いのですよね、高円寺在住というミュージシャンは)、それでなくとも、僕にとっても思い出深い街なのです。

 

SHADYに入る前。

大学を出て半年ほどした頃でしたが、ふとした縁があり、・・・勿論、チャンスといいますか、

インディーズバンドをやりながら、仕事として音楽をやり始めることが出来ました。

 

「自分が、音楽をやってギャラがもらえるなんて!」

信じられないような気持ちで、飛び込んだ世界。

ただただ、憧れていた、プロのミュージシャンの世界。

 

でもね、最初って、若いですからね、仲間うちでデビューとかで仕事を始めた場合はともかく、

僕はこの時、かなり年上のミュージシャンの方たちと仕事をすることになったのです。

これってね、・・・なかなか大変なことだったんですよ(笑)。

音楽的なレベルは勿論、知識も、経験値も、まったくもって全然違うわけですから

 

って、お〇さんの苦労話なんてつまらないので(笑)、程ほどにしますが、

まあ、色々ありまして、よくその時のミュージシャンさんたち(その方たちと、仕事もしていましたが、同時に、バンドも組んでいたのです。バンドとしては、デビューにはいたりませんでしたが)と飲んでいたのが、高円寺。

正確に言いますと、クルマで機材を運んでいたので、僕はお酒は飲めず。

いってみれば、お付き合いをさせてもらって、まあ色々とお話を伺う・・・、という感じだったんですね。

 

・・・って、ぶっちゃけてしまえば、よく怒られていたわけですよ(笑)。

まあ、いたらないわけですから、仕方がないのですけれども、

あちらはお酒が入ってるし、こちらは10歳も年下の大学出たての、右も左もわからない、ペーペー中のペーペーですし。

 

ということで、毎晩のように、朝まで厳しいお話を伺い(笑)、

ようやく空が明るんできた頃、

「帰るか」

ということになって、

いつも、その前に立ち寄っていたのが、この、

タロー軒、という、高円寺のはずれにあるラーメン屋さん。

 

24時間営業、立ち食い、メニューは、ラーメンとカレーだけ。

当時は、屋台に毛の生えたような、小さな小さな店構えでした。

飲みが終わるのが、いつも朝4時とか、5時とか。

そんな時間ですから、ラーメン屋さんだって、たいがい閉まってるわけです。

でも、ここだけは、いつだって開いていました。

 

本当に、よく食べました。

 

・・・正直、美味しいわけじゃないんです。

でも、お酒の後に、あったかいラーメンというのは、これはおしなべて、美味しいんですよね。

僕にとっては、「ふう・・・。今日も、やっと帰れるか。」なんて気持ちも、正直ありました。

(教訓:お酒を飲んで、後輩に延々と無理難題を言ったり、クダの無限ループを巻いてはいけません(笑)。それでいて「え?覚えてねえなあ・・・とか、ダメでありますよ(笑)。)

 

まあね、今となっては、完全に笑い話ですし、若かりし日の、いい思い出なのですが

 

でね、「まさかもう無いだろう」と思っていたお店でしたが、

昨日、たまたま前を通りましたら、あったのですよ

しかも、屋台じゃなくなって、大きくなってて(扉がある!)。

少しだけ、テーブル席なんかまであって。

 

でも、基本はカウンターでの立ち食いのまま。

そして、メニューも変わらず。

さすがにお値段は上がったのかもしれませんが、さすがにそこまでは、もう覚えていませんねえ・・・。

 

でも、あの朝方のお店の前の道の感じとか、全然覚えてて。

昨日、思わずクルマを停めて、お店に入っちゃったんですよ。

 

そして、当時のように。

「ラーメンと半カレーのセット、一つ」

って頼んで、

 

食べました。

 

 

・・・はい。

あのままの味でした。

やっぱり、美味しくなんて、ないの(笑)。

 

でもでも、

これぞ、思い出の味なのです。

 

ラーメンひとすすりで、

もう、20年以上忘れていた当時のことや、一緒に居た人たちのこと、どんどん思い出されて、

どんな顔して食べたやら。

 でも、無心で食べました。

 

またいつか、行きたいです。

 

あの日、メンバーの人たちに、

「SHADY DOLLSに入りたいので、バンド、辞めさせてください。」

って言ったら

しばらくして、

「お前なあ・・・、俺たちは学校じゃねえんだよ。」

「すみません・・・」

そして、

「やっと少し使い物になってきたと思ったのによ。なあ(笑)」

って。

 

 

そして、

 

「・・・まあ、良かったじゃねえか。しっかり、がんばれ。」

 

そう言って、送り出してくれました。

 

そして、最後に、

 

「川村よ、お前は、俺たちと出来たんだから、・・・他でも大丈夫だよ(笑)」

 

 

タロー軒のラーメンは、僕にとっては、涙味なのですよ。

 

・・・ま、まあ、決して美味しくはないんですけど

 

よろしかったらー(←あんまり褒めてないけど、ちゃんと勧めてることになるのか(笑)?)。

 

 

ではー。



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うおー、最高に楽しかった…。

興奮さめやらず。

本当に素晴らしい時間を、ありがとうございました!!

 

これはもう、ほら、あの…、

いや、その、

最高であろうはずのビールが、

 

まだ飲めないっ(^◇^;)。

 

---追記。---

皆で、食事をして、帰ってまいりました

僕はノンアルコールでね(笑)。

それでも、行きたかった。飲みたかった。ノンアルコールであっても(しつこいよっ。(笑))

 

いやー、しかし今夜は、本当に、本当に、楽しかったです。

今さらながら、・・・ロックンロールって、最高ですね

ロックンロールピアノをこんなに弾き倒したのって、考えてみたらかなり久しぶりかも、なんて思ったりもして。

勿論、大好きですから、家や遊びなどではよく弾くのですが、でも、ステージでこれだけ、というか、全編ロックンロール、というのは。

いや、本っ当に楽しかったです。

 

ピアノ弾いてて良かったあ・・・

オルガン弾いてて良かったあ・・・

 

・・・って思いました。

ほんと、大げさでなく、楽しかった。それしか感想がないのです。

 

 

今夜、一緒にロックンロールし倒した、ORIENTAL BOUNDSさんの面々、出番1分前の一枚です。

左から、侑さん、ラーメン&カレー(食べてから楽屋入り)、ドラムのウッチー、ギターのマサさん、そして、前列、ベースのけーたくん。

一時間ほどのライブでしたが、汗だくでしたよ。

 

でも、楽屋に戻って、侑さんが一言。

「・・・まだまだやりてえな。こっからだよな。」

 

「だね。」

と僕。

 

というわけで・・・、今日から始まった、この先のORIENTAL BOUNDSさんのファースト全国ツアー、

僕もですね、

4月26日(木) 本八幡ルート14 

(open:18:30 start: 19:00 adv\ 2500 door\3000  対バン有)と

そして、今日発表になったばかりのツアーファイナル、

6月9日(土)吉祥寺GB (詳細未定)

にも参加させて頂くことになりました

なお、詳細は、こちらでも分り次第お伝えいたしますが、

近々、ORIENTAL BOUNDSさんのHP内SCHEDULEのページにて発表があると思いますので、しばしお待ち下さいませ。

 

ともあれ、

よろしかったら、是非ー。

一緒にロックンロールしましょうよー

 

ではー。



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昨日は、凄い風が吹きましたね

僕のようなおっちょこちょいは、こんな日に「そうだ、コンビニに」なんて、普通にドアを開けるまで風のことなんtね忘れてサンダルで出かけて、「なんの」とか強がって歩いて、びちょびちょになって、飛んできたハンガーとかが顔に当たって、「はんが、はんが・・・」なんて

・・・最後どうよ、それ

 

という・・・(笑)。

 

皆さま、お怪我、被害などは無かったでしょうか

何とはいっても、まずは身体。

どうか、お気をつけて、です。

 

・・・僕を筆頭に、ですが(←ほんとこけるからね(笑))。

 

 

さて、今日はCPの長話はお休みさせていただきまして(ほんと長いですよね・・・すみません)、

ライブの告知であります。

6月17日(日)に、ベースの満園庄太郎くん(WILD FLAG、B’zさんのサポートなどなど)のライブに参加することになりました。

庄太郎くんとは、気が付けばもう15年くらい前からの旧知の中ではありますし(このブログにもご登場願っております。こちらなど。)、

軽いスタジオセッションなどはよくやっていたのですが、表立って一緒に演奏したことって、そんなに無かったんですよね。

メンバーは、、庄太郎くんの実の兄でもあり、やはりWILD FLAGのメンバーでもある、(満園)英二くん。

この兄弟は、「猛獣兄弟」とか、「恐竜兄弟」とか言われてるんですよ、これほんとね(笑)。

すんごいフレーズを弾き倒しながら、ステージ中を暴れまくる庄太郎くんに、

素足でバスドラムのペダルを割ってしまう(鉄でできてるんですよ!。しかもワンステージで二回も(笑))、英二くん。

 

そして、元HOUND DOGのスーパーギタリスト、西山毅さん。

僕、高校時代にコピーバンドしてました・・・。緊張するー

 

詳細はこちらです

 -------------------------------

●公演名:満園庄太郎 Birthday Live

●公演日:2012年6月17日(日)

●出演;西山毅(g)・満園庄太郎(b)・満園英二(ds)  :ゲスト:川村ケン (key)

●open/start: 18:00/18:30
●チャージ:前\ 4000当日\4500 (税込・ドリンク別)

●チケット発売:◇ShowBoat     4/8(日)   整理番号 No1~
          ◇ローソンチケット  4/28(土)   整理番号 No101~
                         ◇ イープラス  4/28(土)  整理番号 No101~

●整理番号:あり

●入場順:整理番号順
(ShowBoat前売券 No1~→  ローソンチケット&イープラス前売No101~ (並行入場)→ShowBoat&出演者予約→当日券)
※ShowBoat前売券の整理番号は、ご購入(店頭・代引き郵送)頂いた順になります。
ご予約では、整理番号がつきませんので、ご注意下さい。
※遠方の方は代引き郵送も承ります(送料¥580)

●会場&問合せ:ShowBoat 03-3337-5745
info@showboat.co.jp
http://www.showboat.co.jp

  -------------------------------

さて、明日は、いよいよ侑さんのORIENTAL BOUNDSさんの、ライブです。

4月 5日(木) 高円寺ShowBoat 

19:00/19:30 adv.2,500/door.3,000                    

お問合せ: ShowBoat 03-3337-5745

http://www.showboat.co.jp

 

アルバム発売日(デビュー日ということですよね)にして、全国ツアー初日のライブ。

個人的には、18年ぶりの侑さんとのステージ。

しっかり、弾かせて頂きますよ

皆さんも、しっかり食べていらして下さいね。

会場で、お会いしましょう

 

(写真は、今日食べたパエリアです。いやー、味の付いたご飯って美味しいですよねー(←そんなレベルなんか(笑)))

ではー。



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その、例のCPのお話の続きなのですケンども

 

調べましたら、CPの弦そのものは、まだ手に入るのだそうです。

考えてみれば、世界中で普及したエレクトリック・ピアノ(=電機ピアノ。“エレクトロニック”・ピアノ・・・ではなくく、あくまで“エレクトリック”。しつこいね(笑))の金字塔的な機種なわけですし、

現に、今の日本でも八神やさんや小田さんや小林さんもお使いになっていらっしゃるわけですし、

まったくメンテナンスができないということはないのですよね。

ヤマハでも、CPの弦そのものは、まだ作っているという情報がありました。

(ちなみに、CPの弦というのは、専用に開発された特殊なものなのです。

ピアノ屋さんで普通に売っている弦を買ってきても、ダメなんですよね・・・。)

 

ただね、CP本体となると・・・、もうこれは本当に笑い話のようですが、

つい数年前にヤマハの若い社員さんに「CP80の件で伺いたいことがあるのですが」と訊ねたら、

「・・・CP80?それは弊社の製品でしょうか?」と訊き返された、という話があります。

そのくらい、昔のものになってしまっているんですよね(勿論、その若い社員さんの勉強度合いにもよりますけれども(笑))。

 

また、現行品として、CP1CP5CP50といった機種が、

このCP80シリーズの復刻(のイメージを伴って・・・かな)として2009年に発売されておりますが、

これらは、あくまでもエレクトロニック・ピアノ(電子ピアノ)でして、弦は張ってありませんし、ハンマーアクションもありませんので、

昔のCPとは、まったく別物と考えてよいでしょう。

往年のCPからサンプリング(いってみれば“録音”)された音色は搭載されていますが、これは“音色のうちの一つ”としてです。

売りとしては、YAMAHAの“今の電子ピアノ”の音であって、あのCPの音ではないんですよね。

もっとも、“あのCPの音”をメインに持ってきても、それは、売れはしないでしょうから、誰もそんなことはしないと思います

 

“あのCPの音”は、あの(古くて大きくて重たい)CPから出るからいいのであって、なぜなら、そこにはちゃんと調律師さんの手によって調律された弦が張ってあって、

その生の音を一音一音ピックアップで拾って、アンプで増幅して・・・というプロセスを踏んで、

はじめて、あのCPの音として成立するのだと思いますし、

そもそも、ちょっと特殊な音がしますので(気になる方はYoutubeなどでどうぞー)、まあ、今となっては一般向けではないんですよね。

昔は“ピアノの代替品”のような位置にいたのですが、今となっては、もはや電子ピアノにその座は奪われてしまっていると思います

 

・・・でも。

 

やはり、小林さんも仰られているように、「弦が張ってあること」の意味は大きいんですよ

複雑な構造を持ったハンマーで、弦を叩くアクション、そして、木製の鍵盤を伝わって伝わってくる打弦した際の振動。

低い弦なら、ブルブルといった、しっかりと重たい、周期の広い幅の振動が伝わってきますし、

高音域なら、軽やかな速い振動が伝わってきます。

 

電子ピアノでは、こうはいきません。

 

ただし、スピーカーが内臓されたCP300などでは、振動が伝わってきます。

この振動が気持ちよく、プレイにも影響するために、大きなステージであっても、内臓スピーカーをオンにしておくことすらあるのです。

その音自体は、自分にも客席にも聞こえませんが、でも、スピーカーが鳴ることで、ボディが振動し、それを指が感じることが、大切なんですよね(ただ、2つ、ないし数個程度の内臓スピーカーの振動は、一本一本が振動する生の弦の振動とは違いますが)。

微妙な話なのですが、これがとっても大切なんですよ。

 

当然、生ピアノにはそれがあります。アップライトでも、グランドでも。

生ピアノの気持ちよさって、音色だけじゃなくて、こういう体感的な部分も大きいと思うんですよ。

素晴らしいセンサーか何かがあって、たとえば同じ音が鳴るとしても、描かれた鍵盤を弾いたって、やっぱりあまり面白くはないわけです。

 

ということで、CPなのです

手放すわけには、いかないのですよ

 

でも上にも書きましたが、今、CPの音を再現、復刻したとしても、

それだけでは、ちょっと特殊すぎるのと(CPの音ってすぐわかるんですよ)、

あと、勿論これは往年の懐かしい音ではあるのですが、

この先、使っていくにあたり、せっかくだし・・・なにかこう・・・

 

と考えまして(←何かしたいのね(笑))、

 

知り合いの調律師の方に、こう相談してみたのです。

 

「あのう・・・、CPに、CP専用の弦じゃない弦・・・たとえば、グランドの弦とかって張れないものなんですか?規格が違うとは思うのですが・・・」

 

すると。

 

「・・・それ、やれます。」

 

「えっ!!」

 

訊いた僕がビックリでした。まさかでしたから。

 

実は、過去に、その調律師さんのいらっしゃる会社で、実験的に、それをやったことがあったのだそうです。

 

もう、30年ほど前のことだそうでした。

 

「それって・・・どんな感じでしたか?どんな音でした?」

と訊きますと、

「そうですね、CPよりアタックは柔らかく、響きはブライトになりましたね」

 

CPの特徴の一つに、アタック(音の立ち上がりの速度)があります。

CPは、物凄くアタックが速いのです。

弾くと、「コツン!コツン!」っていう感じが、ピアノの音そのものが鳴るよりも先に感じられるようなイメージでしょうか。

実際は同時なのでしょうけれども、とにかく、アタックが速い。

それが時に、速すぎるくらい・・・だったりもするんです。

(それゆえ、CPでしかできない奏法や、CPだからこそ生まれたフレーズなんかも沢山あるのですが。)

 

また、CPの音色って、本来はモコモコしてるんです。そのままだと、モワーンとした感じ。

ですので、本体や外部のイコライザーなどで補正してやって、中域のモワーンを取って、

あの高音域がカリッとした音にして使うのがCPの一般的な使い方でした(エフェクターのコーラスなんかをかけるのも流行りましたねー)。

 

ともかく、そのグランドの弦を張ったCPは、アタック感がまろやかになり、音色はブライトになる・・・

 

「うわ!それは興味があります!・・・まさか、そのCP・・・もう無いですよね・・・」

 

「あー、そうですねえ。もう、何年も見てないですねえ・・・。ちょっと待って下さいね、確認します」

 

待つこと数分。

 

「川村さん、ありました。もう20年くらい出てないので、調律もしてませんが、まだ倉庫にありました。」

 

「・・・それって、弾かせて頂いてもいいですか?」

 

「あ、大丈夫ですよ。いつ頃いらっしゃいますか?」

 

「今すぐ行きます!」

 

ということで、その会社に向かったわけです

 

誰も弾いていない、20年間倉庫に眠りっぱなしだったという、

その名も

 

 

「CP スタジオモデル」

 

さて、どんな音がするのでしょうか・・・・

 

 

実はトップの写真が、それなんですよ。

 

 

長くなりましたので、

続きは、またー

 

ではー。



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帰り道ー、

 

くーねくーねー♪。

 

古いっ(笑)。

歌詞違うしー。

 

----

ただいまですー。

いやあ、リハーサルの合間にいただいたドーナツが美味しかったー

最近、本当に甘いものが美味しくて、美味しくて。

太るかなー(笑)。

 

はい、めくってもめくっても無くならない、まるで大勝軒の大盛りのつけ麺のような譜面と格闘の、なかなかすんごい怒濤の内容ということで、

リハーサルが終わった時は、皆んな軽くフラフラ状態でした。

お酒飲んでなくても、くーねくーねーでしたねー。

勿論、それだけ楽しかった裏返しではあるんですが、それでも「ふわあーっ!」って感じで、

その後に食事に行ったのですが、これがもう、本当に美味しくて(笑)。

 

カレーラーメン。

他にも色々とエスニックなものを頂きまして、

 

~中略~(実は、もう、お腹ペッコペコで、夢中で食べるのに精一杯で、写真撮ってる余裕がありませんのでした

 

で、最後のシメのね、

この、

 

絶品のココナッツアイス

 

ああ、幸せのひと時でした。

 

さて、ちょいと復習して、次のリハに備えます。

 

でもね、実は、まだバンド全体では触れていない曲も何曲かあるという、それだけ盛りだくさんで、時間がいくらあっても足りないくらいの、

でも、それをやりきるぞー、という、

本当に特盛りのカレーライスのようなライブなんですよー

4月10日、お見逃しなくですー。

本当に、二度とない内容ですのでー

 

ではー。



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