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写真は自分らしく。

宇無ノ川峡、行く秋

2021-11-22 15:52:44 | 日記

十津川村、宇無ノ川(うむのかわ)を訪れました。

早朝、林道から見下ろす渓谷はまだその姿を見せてはくれない。



それでもガスはいずれは消えゆくもの。
紅葉は、、、、まだ残り福がありそうだ。



晩秋チックですねぇ。



相変わらずの妖しく美しい色。



自然の造形に圧倒され、



巨岩の存在感に怯えつつ進む。



畏怖の念を感じながらも、ここは谷底のパラダイス。



ほとんど雨らしい雨も降っていないのに、いたるところから水が溢れる。



増水すれば、ひとたまりもないだろう。



岩の割れ目から噴き出す清水。



オレンジの葉も綺麗ですね。



夏は緑で輝いていた草も、



秋色に燃えていました。




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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
イワンさんへ (ke-n)
2021-11-23 15:54:18
イワンさん、こんにちは。

お忙しい最中にコメントを頂戴しまして恐縮です。
ピュアな心をお持ちのイワンさんにそのようにおっしゃっていただけると、とても嬉しいです。

僕も人の集まる紅葉の名所には、足が向かなくなりましたし、今は行く時間の余裕も無いです。

奥様、早く全快されると良いですね。
イワンさんの愛があれば、きっとそうなるかと思います。

選挙でお仕事も多忙でしたね。
本当に身も心もお疲れ様でした。
若い人たちに伝えることをたくさんお持ちでしょうから、
大変でしょうけれども、次の世代に引き継ぐために、がんばっておられるイワンさん、それはそれは頼もしいことだと僕も実感しますよ。
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tangoさんへ (ke-n)
2021-11-23 15:46:28
tangoさん、こんにちは。

tangoさんの好きな十津川村は、今でもかどうかはわかりませんが、「日本一広い村」となっていましたよ。
山が高く、谷が深いので、風景も威圧感があり、そのスケールの大きさをどうにも表現できずに悩むことが多々あります。
家ほどの大きさの岩が、そこらじゅうにコロンと転がっているのですからたまりませんね(笑。

苔、流れによって変化してきただろう岩の色や形、tangoさんは一枚の写真から、そのような自然の歴史まで感じ取ってくださるのですから、本当にすごい感受性をお持ちですね。

いつもありがとうございます。
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makoさんへ (ke-n)
2021-11-23 15:26:49
makoさん、こんにちは。

勉強熱心なmakoさんに、
下から6番目、このような場面ではシャッタースピードよりも、奥の景色まできちんと描写したいのでレンズを広角側にして(24mm)、絞り値は16にして撮ってみます。
ピントは手前三本の流れの真ん中に。
それでシャッタースピードが1/10秒より遅くなれば、それでOKという感じですかね。
この時のデータは絞りが16でSSが1/5秒です。
このように、僕の撮影はまずは絞り値がありきで、そこからシャッタースピードの調整が必要な場合のみ、ISOを変えたり、絞りを変えたりします。
それで希望の範囲の絞りとシャッタースピード、ISOにできない場合はフィルター類を使ったりということになりますね。

あくまでも僕の場合ですから、撮り方は作風によって色々だとは思いますが、お役に立てば幸いです。
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峡谷の秋 (イワン)
2021-11-23 11:32:27
ke-nさんのお写真を見ていると、心が洗われます。
上から見る峡谷も良いですが、沢を遡行して撮られるお写真は、自然のなせる造形に圧倒されます。

紅葉も殆ど撮りに行けず、カメラは防湿庫に入ったままです。

金曜に奥さんの三角巾が外れましたが、まだまだ腕を上げることが出来ず難儀しています。
テレワークも無くなり通勤が復活してしまいましたので、帰宅してから入浴介助に夕飯作りと忙しく余裕がありません。
ブログは疎通になっていますが、Instagramはサササッと見られるので、いまはInstagramが主になっています。

選挙はスタッフの範疇を越えて大変でした。
選対のメンバーが歯がゆく、声を荒げることもあり血圧も上がりました。
支社次長には選挙まで1週間しかないので、事前にスタッフの範疇を越えないと立て直せないと伝えて許可をもらっていました。
言い過ぎた面もありましたが、選挙が終わって選対の若い後輩から、頼もしかったです、と言われて少しばかり嬉しかったです。
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自然の造形 (tango)
2021-11-22 19:24:19
十津川というのは広い地域なのですね?
地図を広げてまず位置を確認していました
峡谷の深さに驚きます
しかし、私たちが絶対に見ることが出来ない景色をドキドキしながら見せていただき
神様がウロウロされている地域の山深い所に
私も迷い込ませていただきました
神がいるのか妖怪がいるのか畏怖の念を
いただきながらついてまりましたが、ぞっとする怖さがあります
しかし、光が進路を導いてくれますね
十津川村にはたくさん、たくさんの滝があり、半端な荘厳さではありませんね?
水があちらからこちっらから流れてたくさんの滝を作っているのでしょうか?
とても美しく荘厳です!
強さがある岩・透明感の水の美しさ・滝の
美しさ・たくさんの感動をいただいています。
苔の緑と岩の色と滝の流れが自然の歴史を
教えてくれます。すごい!
植物は色を変えて季節を教えてくれる・・
どの写真もke-n様の撮影の気持ちを伝えてくださいます。十津川村のとりこにますますなりそうです♬
素晴らしい自然の造形美を見せていただき
より繊細さを感じます。時の流れ、移り変わりを感じます(感謝)
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絹糸のような (mako)
2021-11-22 18:45:54
こんばんは。

まぁ~癒されました、絹のように流れる滝。
下から6番んめ、何本かの白糸に平均してちゃんとピンが行くには数値難しいでそうね。
ke-nさんは慣れていらっしゃるので直ぐにシャッタースピード決められると思うのですが^^v
全ての場面でシャッタースピードは微妙に違うのでしょうね。
それをあれこれ試すのも楽しい時間になるのでしょうか?
こういう場面がなかなか知らないのですが、
見つけたら撮れるようになりたいです。
今回も上品な作品を拝見できました。
ありがとうございます。
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