伊豆城山
ロッククライミングorハイキング
狩野川沿いに遊歩道から城山を望む。
地元の超お手軽な山でここ2,3年はご無沙汰しているが、パッと行けるので
割とよく通う山である。
ここ数年、雪山に挑むようになったがそれまではよく冬場に登ってました。
この日は午前中は曇っていましたが、正午前から一気に晴れに。
午後からの登山となりました。
田んぼの真ん中を通る農道をのんびり登山口に向う。
登山口近くから見上げた大岩壁:クライミングゲレンデです。
登山口
登山道は、前日の大雨で沢状態でした。
途中で、各ルートに分岐してます。
ちょっと大げさな看板である。
登山は全て自己責任ですから、誰も自治体のせいにはしませんって。
クライマーには人気の山で、レベルに応じたチャレンジができる。
準備完了! ビレイを委ねて いざ、登れ!
上に、先行しているクライマーがいる。
さあ、登るぞ~~~!
青空に向かって。。。 ほぼ垂直!
北アルプスの屏風岩には、及びませんが クライミングの醍醐味は変わりませんね!
バランスをキープして止まり、 チョークバックに手を。
ここが踏ん張りどころ。
もう少し。
ここが課題ポイント!
よっこらしょッと!
クリアーしたぜ~! 高度感がたまらない♪
ハイキングコース側から 遠望した岩壁です。 ↑ 中央横クラックの上部を登るクライマー。
アップで見ると こんな具合に登っています!!
少し左に振って、
また上方向へ 城山山頂直下のゴールポイントを目指します。
城山のクライミング、如何でしたか? *この画像のクライマーは、カモシカではありません。
下からの見物だけでも 結構楽しめます♪
ハイキングコースに戻り、ゆるゆると山頂を目指します。
途中に 化粧直ししたベンチとテーブルもあり。
分岐をそのまま進めば いつもの葛城山や発端丈山へ縦走できるがこれは1日コース。
今日は午後からなので、右にとって素直に城山のピークを目指す。
沼津アルプスの大平山に向かうシラカシの岩尾根を思わせる登山道に変化すると
山頂はすぐそこだ。
クライミングルートゴールからの出合。
341m 城山山頂!
低山と侮ることなかれ。 ご覧ください。富士山を含むこの のびやかな展望。
富士山~三国山塊・御正体 金時~丸岳~湖尻~神山・箱根駒ケ岳
箱根連山~玄岳 手前、田方平野と狩野川
箱根連山~げんこつ山~遠笠山~万二郎岳~天城連山へ
富士山と愛鷹山連山 手前の吊り尾根が、沼津アルプスの鷲頭山~大平山
箱根外輪山の金時山が一番奥に。 右の台形が箱根内輪山最高峰神山・駒ケ岳。
天城連山(遠笠山~万二郎~万三郎~小岳)
緩やかな狩野川の流れと田方平野
山頂足下を眺めると 伊豆箱根鉄道の電車が
オモチャのように田んぼや住宅街の脇を走り抜けていく。
因みに地元では 「いずっぱこ」。
帰路、田んぼの脇を通りかかると 鷹匠が 鷹の訓練をしていました。
登山とは関係ありませんが、滅多に間近で見られるものではないので ラッキー♪
市街地では、田んぼの存在すら見られなくなりましたが、
田んぼ大好きなカモシカです。 田植え、緑の波、稲刈り、カエル、赤とんぼ。。。。。
畦道を歩くと何だか気持ちが安らぐんですよね~♪
富士山に見守られて田んぼで遊ぶ・・・・子供の頃の遊び場だったからかな。
原風景だから。。。
つれぞうさん、どこ見てんですか!女性クライマーだと クライム<クレーム>がきますよ。
笑
低山とは思えない立派な岩壁でしょ☆
チャレンジしてみます?
フォークでしょ♪ 青春!
私はまだ13と7つギャグです 笑
私は、ソロです。「沼津かもしかアルパインクラブ」には、所属していません。偶に、素晴らしき山仲間との山行もありますが。