政権延命=電撃解散の布石の記者会見
具体性とビジョンのない14日の安倍総理の記者会見は
実は、安倍総理自身の延命、政権の延命を第一にすることが狙い!
大胆な仮説を立ててみた。
「緊急事態宣言」は万が一のためのものと あっさり流し
根拠に??のつく感染者数が少なく押さえ込まれている我が国と述べ、
オリンピックは開催したいと希望を述べた。
会見を見て 多くの国民が感じた怒りと絶望感は
既出の拙ブログ記事を参照。
その上で、
実は安倍総理自身、オリンピックは100%無理だと分かっていると推察する。
やれるなんて考えているのは、見せかけ。
そこまで本バカではなかろう。
では、なぜ全国放送の生記者会見まで開いて?
夏場のオリンピック開催時期が 空白の時間ができることを狙っているのだ。
自らできません、止めますは どうしても口にしたくないのだ。
経済問題の責任も避けたい。アベノミクスも崩壊したしね。
私はやりたいのだが、外部情勢を見ると中止はやむを得ません。
私=安倍総理には 責任ありません。 とするためのポーズ。
そして、野党が前から主張している消費税を5%に戻して
経済活動を活発にしないとだめだという案を横取りする。
消費税を5%に戻す、または景気が回復するまで消費税をゼロにすると
かつての自分の論と真逆のことを言い出すのだ。
簡単に言うと 国民への人気取り作戦!
どうだ、俺<安倍総理>は 大胆な景気対策を打っただろうと
看板を塗り替えて、
野党との対立軸をなくした上で 「解散」に打って出る。
世間はコロナやオリンピック開催可否に目が向いている。
「意味のない会見」をやっておけば、やってる感と同時に
国民や野党は 突っ込みをしてくる。それも計算済みってこと。
コロナ対策等で 金のばらまきをやるはずだ。
いわば、公的選挙賄賂。
文句言う人々にとりあえず飴をしゃぶらせて 批判を弱めておいて
またしても野党が選挙準備ゼロの状態で
金と数にものを言わせて どす黒く選挙で生き残る。
「安倍総理自身の 今後の保身」と
「私は責任取りませんので作戦」の記者会見だった!
今回の3月14日の記者会見は
安倍の政治的延命と「電撃解散」を演出するために
布石として、仕組まれたものだった。
このように位置づけると <大胆な仮説ですが>
安倍総理の弁は 実は、批判を受けることも織り込み済みで
国民のことは 二の次三の次でよいから
コロナとオリンピックを巧みに利用して
自身が ずる賢く選挙に勝つためものと捉えると
不思議なことに 案外 腑に落ちる。 (悔しく悲しいことだが)
「オリンピック」かわした安倍首相裏で進む「消費減税5%」と電撃解散計画
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