カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

政権延命=電撃解散の布石の記者会見

2020-03-15 | 徒然

 

政権延命電撃解散の布石の記者会見

具体性とビジョンのない14日の安倍総理の記者会見は

実は、安倍総理自身の延命、政権の延命を第一にすることが狙い!

 

大胆な仮説を立ててみた。

「緊急事態宣言」は万が一のためのものと あっさり流し

根拠に??のつく感染者数が少なく押さえ込まれている我が国と述べ、

オリンピックは開催したいと希望を述べた。

会見を見て 多くの国民が感じた怒りと絶望感は

既出の拙ブログ記事を参照。

その上で、

実は安倍総理自身、オリンピックは100%無理だと分かっていると推察する。

やれるなんて考えているのは、見せかけ。

そこまで本バカではなかろう。 

では、なぜ全国放送の生記者会見まで開いて?

夏場のオリンピック開催時期が 空白の時間ができることを狙っているのだ

自らできません、止めますは どうしても口にしたくないのだ。

経済問題の責任も避けたい。アベノミクスも崩壊したしね。

私はやりたいのだが、外部情勢を見ると中止はやむを得ません。

私=安倍総理には 責任ありません。 とするためのポーズ。

そして、野党が前から主張している消費税を5%に戻して

経済活動を活発にしないとだめだという案を横取りする

消費税を5%に戻す、または景気が回復するまで消費税をゼロにすると

かつての自分の論と真逆のことを言い出すのだ。

簡単に言うと 国民への人気取り作戦!

どうだ、俺<安倍総理>は 大胆な景気対策を打っただろうと

看板を塗り替えて

野党との対立軸をなくした上で 「解散」に打って出る。

世間はコロナやオリンピック開催可否に目が向いている。

「意味のない会見」をやっておけば、やってる感と同時に

国民や野党は 突っ込みをしてくる。それも計算済みってこと。

コロナ対策等で 金のばらまきをやるはずだ

いわば、公的選挙賄賂。 

文句言う人々にとりあえず飴をしゃぶらせて 批判を弱めておいて

またしても野党が選挙準備ゼロの状態

金と数にものを言わせて どす黒く選挙で生き残る

「安倍総理自身の 今後の保身」

「私は責任取りませんので作戦」記者会見だった!

 

 今回の3月14日の記者会見は

安倍の政治的延命「電撃解散」を演出するために

布石として、仕組まれたものだった

 

このように位置づけると <大胆な仮説ですが>

安倍総理の弁は 実は、批判を受けることも織り込み済みで

国民のことは 二の次三の次でよいから

コロナとオリンピックを巧みに利用して

自身が ずる賢く選挙に勝つためものと捉えると 

不思議なことに 案外 腑に落ちる。  (悔しく悲しいことだが)

 

 

「オリンピック」かわした安倍首相裏で進む「消費減税5%」と電撃解散計画

 

 崩壊の予兆、安倍首相はなぜ焦るのか?


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