信州紀行 2016
心のふるさと 私にとっては 山であり、安曇野の心地よい風景である。
3,000m級の峰々が連なる北アルプスを背景に、田んぼ、あぜ道、水路が広がる安曇野は、
四季折々に美しい風景を織りなし、日本の原風景ともたとえられる癒しの空間である。
安曇野の豊かな暮らしを育むのは、昔も今もアルプスの大自然。
そして、人々の暮らしが自然との共生の中にある。
ゆったりと時間が流れ、日々の仕事で疲れきった心に潤いと癒しを与えてくれる。
実際の自分のふるさとではないが、どこかとっても懐かしい思いを起こさせる風景なのである。
安曇野は「光と水と緑の郷」と呼ばれる程、のどかな田園地帯でる。
日本近代登山の父であるウォールター・ウエストンが愛し、白井吉見の小説である「安曇野」にも登場する。
文豪の川端康成や井上康、日本画家の東方魁夷も「残したい静けさ美しさ」と名句を残している。
心地よい風に吹かれ、野鳥のさえずりやせせらぎの瀬音に心遊ばせるカモシカなのでした♪
信州紀行 その2 信濃大町方面へと・・・・・・続く。
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