カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

寄席を楽しむ!

2006-08-13 | 日記
8月12日(土)天気予報は良くない。上空に「寒気」=山では(今回は平地でも)雷、大雨のパターンだ。

というわけで、カモシカの雨天用のお楽しみは寄席。
落語が好きなのです。ひいきの噺家等についてはまたの機会に語るとして、
今日は大いに笑ってきました。!!

落語は「究極のひとり芝居、笑いの芸術」と勝手に定義している。
東京における定席の寄席も数えるほどしか残されていませんが、後世に残すべき日本の伝統のひとつだと思うのです。

カモシカは、常々『山は心のふるさと」と説いておりますが、
寄席もまた日本人の心のふるさと。めまぐるしく激動する現代の憩いのオアシスであるともいえます。

末広亭は昼の部・夜の部の入れ替えがないので、ぶっ通しで楽しんできました。
主な顔ぶれは、米丸・小柳枝・可楽・伸治・桃太郎・米助・右紋・小遊三 /新山真理・神田紫といったところ。

本日は年に1度のおまけ付き。昼の部の最後に今日の出演者たちによるハワイアンバンドの生演奏があり、寄席の高座が南国ムードに包まれました。

日中はそれほど人出もなく落ち着いていましたが、終演後外に出ると写真でお分かりのように新宿の街は大勢の人で賑わっていました。

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2 コメント

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お久しぶり! (カモシカ)
2006-08-14 19:33:26
寄席や落語の観方、楽しみ方も小学生のときと今とでは違います。

今の方が圧倒的に楽しめるはずです。



「寄席でやっているのはお笑いとは違うのですか?」の件ですが、「エンタの神様」などのいわゆるお笑いとは違います。(最近、桜塚やっくんは気に入っていますが。)



寄席のメインは、あくまでも落語です。

その合間に「色物」と呼ばれる漫才、奇術、曲芸、音曲、紙きり、声帯模写、などが挟まりいい感じに構成されています。



落語といっても、古典落語と新作落語に分かれます。前者は、音楽でいうところの定番のクラッシクですね。後者は、噺家さんのオリジナルです。(笑いっぱなしのことが多いです。)

古典落語は笑わせるものもありますが、人情話でホロリとさせられるものがあります。

また、時代背景や歴史のことが分からないと少し難しいものも中にはあります。

夏場ですと怪談もありです。



落語だけじっくり楽しむなら、ごひいきの噺家の独演会ですね。

沼津でも年に数回行われていますよ。

文化センターの興行予定をチェックしてごらん。

これはこれですごく楽しめますが、寄席とは雰囲気がぜんぜん違います。



機会があったら、寄席でも独演会でも出掛けて見ましょう。百聞は一見にしかずです。



登山靴を買った!とのことですが、履き心地は如何ですか?

どんなものを購入されたのか興味あるな~。



*ミナミさんのブログにコメントを記しておいたので参考にしたいただければ幸いです。



*カモシカさんの山行記録(いよいよ写真入で登場です。お楽しみに!!)



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おかえりなさぁ~い (ミナミ)
2006-08-14 02:05:59
お久しぶりです(`∀`)/~

寄席ですかぁ~

私は一度だけ、小学校の修学旅行で見たことがあります!そのときはまったくよくわかりませんでしたが、最近は見に行ってみたいなぁと思うこともあります(●'μ'●)

一つお聞きしたいことが、

寄席でやっているのはお笑いとは違うのですよね?



それと、ご報告です。

以前に登山靴のことを聞いたので、そのことを(●'∀')〆

今日やっと、靴を買いました。(だいぶ前に靴のことを教えてもらったのにすいません。)

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