カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

雪の竜ヶ岳 <スノーハイク>

2011-12-13 | 山行記録

 

    雪の竜ヶ岳 <スノーハイク>

 

  今シーズン初の雪道歩き♪ 毎度お馴染みのお手軽登山ができる竜ヶ岳に!

  アイゼンは付けずに いい感じで歩ける雪の状態でした。

  先ずは、ダイジェスト版の写真から。

 

 

  山頂では 山ガールたちと富士山より高くジャンプ! ジャンプ! ジャンプ!

 

  竜ヶ岳の展望のメインは なんてったって 正面のでっかい富士山!

 

  雪の真っ白な絨毯に覆われた広い山頂と 大きな青い空と 端麗な富士山♪

 

 

  竜ヶ岳には、よく登り 拙ブログでもその中の何回かが記事UPされているので

  詳細はそちらに譲ることにして 写真で綴る山行記録でビジュアル化してまとめ。

 

 

     先ずは、いつものように 正面に富士山を見ながらのドライブから♪

 

   毎日、窓から眺めることができる富士山だけど より近くで見ると改めて感動♪

 

       竜ヶ岳からよりも 静岡県側の表富士からの眺めの方が 

       ふかふかの真っ白い山肌で きれいであった。

 

 本栖湖畔の駐車場も雪に覆われていた。

 

 さらに進んで キャンプ場入口の広い駐車場も真っ白だ!

 正面の山が 竜ヶ岳。

 

 登山に向けて 身支度を整えるヤマノボラー。

 

 キャンプ場の脇から登山道へ。

 

 適度に締った雪の上を歩くのは 気持ちが弾む♪♪

 今季初の雪道歩き、それだけで うきうき♪

 

 雪の量はまだ少ないが、森の中のロッジもメルヘンチックだ。

 

  先週に続き、キュートな急登をこなす。

  違うのは、今回は真っ白な雪を踏んでの登りであることだ。

 

 登りきれば、ベンチのある小広場。

 

 本栖湖の向うに南アルプス<農鳥~間ノ岳~北岳~鳳凰三山~甲斐駒>。

 

  八ヶ岳も見えている。

 

 反対側には 富士山。

 

  小広場からの富士山の眺め。

  普段、富士山を見ることがない遠方から来た人たちからは、既にここで感嘆の声が上る。

 

 両サイド笹の登山道を緩やかに登る。

 

 中腹にある展望台にたどり着く。

 

 展望台からの富士山の眺め。

 遮るものなく、遠くまで裾野を延ばす富士山の絶景である。

 

 さらに、標高を上げると 展望台を含んだ展望が広がる。

 左のこんもりしたのは、精進湖からの子抱き富士でお馴染みの大室山。

 青木ヶ原樹海~朝霧高原の広大なパノラマ!

 ーA

 ーB

 ーC

 A・B・C 登山道を行く登山者。 同じような展望であるが、ずっと富士山と一緒♪

 

  富士山の右裾の奥は、伊豆半島である。

  この日は、西伊豆;雲見の烏帽子岩まで見えていた。

 

 広大な朝霧高原には、雪が積もっているのが見て取れる。

 

  富士山をアップで!

 

 登山道を標高を上げつつ、何枚も撮影してしまう。

 

 微妙に見え方は異なりますが、ず~~っとこんな展望が続く♪

 

  端正な美しさは、やはり日本一の山といっていいでしょう!

 

 山頂の少し手前の分岐点。 ↓ ここからの眺め。

 

 甲斐駒方面

 

  八ヶ岳  その奥に霧ヶ峰も。

 

 みずがき山~金峰山~国師、北奥千丈。。。

 

  王岳~鬼ヶ岳~十二ヶ岳~黒岳~三ツ峠、紅葉台・足和田山etcの御坂山塊と西湖。

 

  ラストひと登り!

 

  ひろ~~い ひろ~~い 竜ヶ岳山頂に飛び出す!

  奥に 南アルプスずらりの稜線は、流れる雲の中。相当の強風と推測される。

 

  正面には、 もちろん 富士山!

 

  いつ見ても この眺めはいいね♪

 

  かつての相棒、千晴なら<柴わんこなので> ワン・だふる~~! と言うのだが、

  これはピンチヒッター:黒猫のチー太なので、 ニャンとも言えぬ絶景だにゃ~!

 

  この日、山頂で出会った山ガールたち♪

 

  チー太くんも 可愛がってもらいました♪

 

  natuki.saori.youkoの山ガール♪

  とっても仲良くなりました♪ 楽しいひと時をありがとう!

 

       跳んで 跳んで 跳んで!!!  みんなで ジャンプ!!!

 

               富士山をバックに  ジャンプ!

 

          富士山より 高く 心を1つに みんなで ジャンプ♪

 

  初めて会って、短い時間で打ち解けて、ここまでタイミングを合わせられるとは!

  ヤマノボラーは、みんな子供みたいなピュアな心の持ち主なんだね♪

  とっても楽しいジャンプ大会でした! 笑

  

 

  コースは複数あるが、下山も展望のいい往復同ルートを選択。

  山梨大学と県立大学の有志による竜ヶ岳山頂キャンプ隊が、小学生も交えて

  テント装備で登ってくるのとすれ違う。今夜の皆既月食と明朝のダイヤモンド富士が狙い。

  山歴はまだ浅いけど 山が好きという梨大のヤックルさんとも言葉を交わす。

  大型ザックを背負った単独男性ともすれ違う。挨拶を交わすと振り返られ、

  「8月の末、重太郎新道を下りませんでしたか?」と問われる。

 前穂からの下りで追いつかれ、しばらく一緒に歩き、岳沢ヒュッテから一足先に

 下って行かれた方ですよね・・・・・。。。 

  あぁ、思い出しました!桐生市の水野さん♪  「よく覚えていますね!」と返すと

  あの時はものすごく体調が悪かったそうで、声を掛けられたり、話しをした人は

  鮮明に覚えているのだという。 ここで、バッタリの再会も何だかとっても嬉しくて、

  長いこと立ち話をしてしまった。

  下山時もフレッシュな出会いがあり、想い出の再会があり、

  今回の竜ヶ岳ハイクは、展望のみならず、

  「人」との繋がりが、印象深い山行となったのでした。

 

         玲瓏  玲瓏  富士と我ら~♪

 

                           竜ヶ岳山行<2011・11月>・・・・・参照

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 霧訪山JOY <大人の遠足... | トップ | 金時山 <冠雪の富士山と集... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
つばささん ( カモシカ)
2011-12-15 23:28:06
欲を言えば、もっと真っ白な富士山ですが、十分堪能できる眺めでした。1日中、雲に隠れなかったのがよかったです。
山ガールたちとのジャンプは、山ならではですね。ほんと楽しかったです♪街中では絶対やってもらえませんから・・笑
穂高山行で短い時間しか行動を共にしなかった方が、私のことを鮮明に覚えていてくれたことが、感動的ですらありました。
返信する
Unknown (つばさ)
2011-12-15 11:21:39
澄み渡った天気の中、雪化粧を被った富士山の眺め、最高です。その富士山をパックに山ガールのジャンプも決まりましたね。新たな出会い、再会もあり、また充実した山行が楽しめましたね。
返信する

コメントを投稿

山行記録」カテゴリの最新記事