カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

蝶ヶ岳 <超チョー豪華な展望>

2015-10-07 | 山行記録

 

 蝶ヶ岳 <超チョー豪華な展望>

 

  秋色に染まる蝶ヶ岳と槍穂の大展望! 

            ダイジェスト版<9枚の写真から>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    おびしゃ祭りじゃ  豊作よりも  恋の実りを  祈る唄

    アルプスの空  風甘く   ヤッケの胸さえ  ふくらんでくる

    あゝ青春の  その思い出を  あなたと刻みたい 蝶ヶ岳

 

  以上、ダイジェスト版で とりあえずさわりの部分を紹介。

 

過去何度も記事をUPしている蝶ヶ岳や常念岳。詳細の山行記録はそちらに譲り

今回は、 大好きな槍穂の展望中心の写真集として編集しました。

毎年縦走を繰り返している槍・穂高。踏破した縦走路をじっくり眺める大切な時間なのです。

 

 2日目の未明  ご来光を迎え、槍穂がモルゲンロートの染まる様子から。

 

 黎明、東の空と雲海を望む。

 静寂な朝の空気に包まれて ご来光を待つ。

 

 浅間山のあたりが茜色に燃え始める。太陽はまだ現れていない。

 

 日の出前であっても好天の朝は、稜線がくっきり見え始める。

 

 穂高連峰~槍ヶ岳が浮かび上がる。 各山小屋の灯りやヘッデン光が見える。

 

 常念岳へ続く紅葉の縦走路も目覚め始める。

 

 ご来光を迎える。

 

 

 神々しい山の夜明け。 清々しい山の1日が始まる。

 

 モルゲンロートの染まる奥穂~涸沢岳~北穂

 

 モルゲンロートに染まる槍ヶ岳

 

 大キレット~槍~野口五郎岳~大天井岳と縦走路。

 モルゲンロートで、さらに紅葉が染まる。

 以下、時間の経過と共にモルゲンロートに染まる色合いの変化をご覧ください。

 

 さらに燃える槍ヶ岳

 

 遠く乗鞍岳方面もシャープに望める。

 

 常念岳方面と紅葉の縦走路が さらに秋色に染まる。

 

 前穂~奥穂

 

 涸沢岳~北穂   モルゲンロート終盤は、黄金色に輝き始める。

 この後、青空をバックに槍穂の眺めがどう変化するか? 写真をご覧あれ。

 

 朝日が昇りきった蝶ヶ岳山頂から常念岳とテン場を望む。

 

 

 標高2,677m  蝶ヶ岳山頂にて

 

 毎回、感動の展望だ! すこぶる気持ちがいい!

 

 穂高連峰~大キレットへの眺め

 

 大キレットから南岳・中岳・大喰岳、槍ヶ岳~北鎌尾根の眺め

 

 北鎌の後方に野口五郎岳。大天井岳~常念岳方面の眺め。手前:蝶ヶ岳ヒュッテ。

 *繰り返しこの展望が登場します。時間経過とともに変化する微妙な山肌の変化に注目*

 

 大キレット~槍ヶ岳に注目。

 

 槍ヶ岳にズームイン!

 

 <左に、御嶽山、乗鞍岳、霞沢岳、上高地が見えています>

 焼岳~明神岳~前穂~奥穂~涸沢岳~北穂~大キレットが一望。

 

 前穂~奥穂~涸沢岳~北穂にズームイン!

 

 もう一度、穂高~槍。

 

 この素晴らしい展望を楽しみながら、紅葉に彩られた極上の縦走路をお散歩♪

 

 縦走路から瞑想の丘~蝶ヶ岳山頂方面を振り返る。

 

 縦走路の進行方向には、正面に槍ヶ岳の眺め♪

 

 秋色の縦走路を旧山頂ピークと蝶槍を目指す。

 

 下の写真と<頭の中で>繋げてご覧下さい。 穂高連峰~

 

 槍ヶ岳までが 常に見渡せる極上の散歩道なのです♪

 

 槍ヶ岳にズームイン!

 

 穂高にズームイン!

 

 

 振り返れば、紅葉に映える船窪地形の二重山稜が見渡せる。

 

 

 横尾への分岐に至る。 どこまでもこの素晴らしい展望が続いているのです!

 

 分岐から大キレットをズームイン! 長谷川ピークも見えていますね!

 

 蝶ヶ岳三角点の台地にたどり着く。

 カモシカのお気に入りは蝶ヶ岳山頂よりも「蝶ヶ岳三角点の台地」だ。広々していて展望も良いのだ。

 

 広々~A

 

  広々~B

  ぐるりの展望です。

 

 御嶽山、乗鞍、霞沢岳、明神岳、前穂~奥穂

 

 前穂~奥穂~涸沢岳~北穂~大キレット~槍ヶ岳

 

 槍~北鎌尾根、野口五郎岳、大天井岳方面

 

 常念岳~前常念  右に薄く頚城山塊。

 

 蝶ヶ岳三角点ピーク

 

 瞑想の丘~蝶ヶ岳山頂方面

 以下、ここのピークで憩う。 何枚もシャッターを切る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 蝶ヶ岳三角点の台地で出会った登山者。

 

 そりゃ、何枚も写真を撮りたくなりますよね♪

 

 

 

 

 

 最も愛する山岳=槍・穂高の大展望を満喫したカモシカなのでした♪

 

 こちらの御夫婦も撮りまくり♪ 特に、ご主人は気合が入っている!(笑)

 

 

 

 さあ、蝶槍のピークに向かいましょう!

 

  蝶槍TOPからの展望です。 以下の写真は、解説なしで分かりますね。

 

 

 

 千晴も「ワンだふるぅ~~~~!」な展望だと申しております♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 蝶槍で展望を楽しんだら、

 今回は常念岳への縦走はしないで、先ほどの蝶ヶ岳三角点に戻ってゆっくりします。

 

 

    蝶ヶ岳よ さらば  また来る時にも 笑っておくれ  

 

 おまけ

 

 1日目の早朝、河童橋にて。

 

 定番の穂高の眺め。

 この日は、高層を気圧の谷が通過するのでやがて雲が広がってくる。

 

 なぜかサルたちがペアを作って 一斉に毛づくろいをしていた。

 

 微笑ましい光景である♪

 

 明神にて。

 

 明神館脇のカンボクが、真っ赤な実をつけていた。

 

  秋色の明神岳を見上げる。

 

 徳沢にて。

 

 延々続く長塀尾根を登っていく。

 

 きのこや

 

 ゴゼンタチバナの真っ赤な実が目を楽しませてくれる♪

 

 長塀山にたどり着く。

 

 紅葉の登山道が始まる♪

 

 秋色の妖精の池。

 

 静かな、静かな時間が流れる。

 

 池にはクロサンショウウオが たくさんいた。

 

 

 蝶ヶ岳山頂直下の雰囲気のいい登山道が開ける場所。

 

 蝶ヶ岳山頂にて。 予報通り、雲が広がる。

 

 とりあえず、稜線をお散歩する。

 

 素晴らしい展望は、明日のお楽しみにとっておこう。

 

 これはクロマメノキ。山の天然ブルーベリーだ。

 手のひらに山盛りに実を摘んで、食べ放題だ!

 写真は省いたが、コケモモも赤く色づきわんさか。こちらも食べ放題!

2日目は本編の記事のように感動的な素晴らしい大展望が広がった♪

横尾へ下山。

 

 「槍見台」より上部に「なんちゃって槍見台」がある。

 

 本家の「槍見台」より、はるかに展望が良い♪

 

 「なんちゃって槍見台」で休憩していると こんなスタイルの方が降りてきた。

 びっくりしましたよ! Yシャツにネクタイ、ビジネススラックス!

 三重県の人でした。なんでもいつでもどこでもこのスタイルだとか。

山ウエアの必要性を自分は感じないと言っていた。

 健脚でスタスタ私を追い越し、見えなくなっていった。

時々、山で奇抜なスタイルの方と遭遇することが多いカモシカです。

 <一昨年は、西穂で海賊さんと遭遇したっけなぁ~>

 

 横尾にて

 

 快晴の青空に前穂東壁がクリアに見えている。

 

 ズームインして眺めるとかっこいい。

 

 梓川沿いの遊歩道からずっと見えっ放しの前穂。

 

 何度も立ち止まって見上げる。

 

 午後の時間帯にも関わらず、これほどクリアに前穂が見えっ放しなのも珍しい。

 

 カツラが黄葉し始めている♪

 

 名残のノコンギク

 

 横尾~徳沢間で小さな秋みつけた。

 

 既に黄葉・紅葉に染まる木々あり♪

 

 徳沢のテン場から 前日辿った長塀山・長塀尾根を望む。

 

 参考:過去記事「蝶ヶ岳讃歌」など。

 

 

       もう一度 蝶ヶ岳からの絶景を

     2015 蝶ヶ岳讃歌

  

 

 

さらば 蝶ヶ岳  また来る時にも この絶景を見せておくれ♪ 

 

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2 コメント

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Unknown (つばさ)
2015-10-15 10:24:49
蝶快晴ですね。雲一つなく、これではたくさん写真が撮りたくなりますよね。またまた素晴らしいクリアな展望が並びましたね。御来光も神々しくて、小屋泊りの魅力ですね。
返信する
つばささん (カモシカ)
2015-10-16 22:55:12
1日目はすっきりしない天気でしたが、2日目は狙い通りの快晴Get!蝶ヶ岳からの槍穂の展望は、いつまでもいつまでも眺めていたい大好きな展望です。今回もクリアな展望を与えてくれた山の神様に感謝です。
返信する

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