蝶ヶ岳 <超チョー豪華な展望>
秋色に染まる蝶ヶ岳と槍穂の大展望!
ダイジェスト版<9枚の写真から>
おびしゃ祭りじゃ 豊作よりも 恋の実りを 祈る唄
アルプスの空 風甘く ヤッケの胸さえ ふくらんでくる
あゝ青春の その思い出を あなたと刻みたい 蝶ヶ岳
以上、ダイジェスト版で とりあえずさわりの部分を紹介。
過去何度も記事をUPしている蝶ヶ岳や常念岳。詳細の山行記録はそちらに譲り
今回は、 大好きな槍穂の展望中心の写真集として編集しました。
毎年縦走を繰り返している槍・穂高。踏破した縦走路をじっくり眺める大切な時間なのです。
2日目の未明 ご来光を迎え、槍穂がモルゲンロートの染まる様子から。
黎明、東の空と雲海を望む。
静寂な朝の空気に包まれて ご来光を待つ。
浅間山のあたりが茜色に燃え始める。太陽はまだ現れていない。
日の出前であっても好天の朝は、稜線がくっきり見え始める。
穂高連峰~槍ヶ岳が浮かび上がる。 各山小屋の灯りやヘッデン光が見える。
常念岳へ続く紅葉の縦走路も目覚め始める。
ご来光を迎える。
神々しい山の夜明け。 清々しい山の1日が始まる。
モルゲンロートの染まる奥穂~涸沢岳~北穂
モルゲンロートに染まる槍ヶ岳
大キレット~槍~野口五郎岳~大天井岳と縦走路。
モルゲンロートで、さらに紅葉が染まる。
以下、時間の経過と共にモルゲンロートに染まる色合いの変化をご覧ください。
さらに燃える槍ヶ岳
遠く乗鞍岳方面もシャープに望める。
常念岳方面と紅葉の縦走路が さらに秋色に染まる。
前穂~奥穂
涸沢岳~北穂 モルゲンロート終盤は、黄金色に輝き始める。
この後、青空をバックに槍穂の眺めがどう変化するか? 写真をご覧あれ。
朝日が昇りきった蝶ヶ岳山頂から常念岳とテン場を望む。
標高2,677m 蝶ヶ岳山頂にて
毎回、感動の展望だ! すこぶる気持ちがいい!
穂高連峰~大キレットへの眺め
大キレットから南岳・中岳・大喰岳、槍ヶ岳~北鎌尾根の眺め
北鎌の後方に野口五郎岳。大天井岳~常念岳方面の眺め。手前:蝶ヶ岳ヒュッテ。
*繰り返しこの展望が登場します。時間経過とともに変化する微妙な山肌の変化に注目*
大キレット~槍ヶ岳に注目。
槍ヶ岳にズームイン!
<左に、御嶽山、乗鞍岳、霞沢岳、上高地が見えています>
焼岳~明神岳~前穂~奥穂~涸沢岳~北穂~大キレットが一望。
前穂~奥穂~涸沢岳~北穂にズームイン!
もう一度、穂高~槍。
この素晴らしい展望を楽しみながら、紅葉に彩られた極上の縦走路をお散歩♪
縦走路から瞑想の丘~蝶ヶ岳山頂方面を振り返る。
縦走路の進行方向には、正面に槍ヶ岳の眺め♪
秋色の縦走路を旧山頂ピークと蝶槍を目指す。
下の写真と<頭の中で>繋げてご覧下さい。 穂高連峰~
槍ヶ岳までが 常に見渡せる極上の散歩道なのです♪
槍ヶ岳にズームイン!
穂高にズームイン!
振り返れば、紅葉に映える船窪地形の二重山稜が見渡せる。
横尾への分岐に至る。 どこまでもこの素晴らしい展望が続いているのです!
分岐から大キレットをズームイン! 長谷川ピークも見えていますね!
蝶ヶ岳三角点の台地にたどり着く。
カモシカのお気に入りは蝶ヶ岳山頂よりも「蝶ヶ岳三角点の台地」だ。広々していて展望も良いのだ。
広々~A
広々~B
ぐるりの展望です。
御嶽山、乗鞍、霞沢岳、明神岳、前穂~奥穂
前穂~奥穂~涸沢岳~北穂~大キレット~槍ヶ岳
槍~北鎌尾根、野口五郎岳、大天井岳方面
常念岳~前常念 右に薄く頚城山塊。
蝶ヶ岳三角点ピーク
瞑想の丘~蝶ヶ岳山頂方面
以下、ここのピークで憩う。 何枚もシャッターを切る。
蝶ヶ岳三角点の台地で出会った登山者。
そりゃ、何枚も写真を撮りたくなりますよね♪
最も愛する山岳=槍・穂高の大展望を満喫したカモシカなのでした♪
こちらの御夫婦も撮りまくり♪ 特に、ご主人は気合が入っている!(笑)
さあ、蝶槍のピークに向かいましょう!
蝶槍TOPからの展望です。 以下の写真は、解説なしで分かりますね。
千晴も「ワンだふるぅ~~~~!」な展望だと申しております♪
蝶槍で展望を楽しんだら、
今回は常念岳への縦走はしないで、先ほどの蝶ヶ岳三角点に戻ってゆっくりします。
蝶ヶ岳よ さらば また来る時にも 笑っておくれ
おまけ
1日目の早朝、河童橋にて。
定番の穂高の眺め。
この日は、高層を気圧の谷が通過するのでやがて雲が広がってくる。
なぜかサルたちがペアを作って 一斉に毛づくろいをしていた。
微笑ましい光景である♪
明神にて。
明神館脇のカンボクが、真っ赤な実をつけていた。
秋色の明神岳を見上げる。
徳沢にて。
延々続く長塀尾根を登っていく。
きのこや
ゴゼンタチバナの真っ赤な実が目を楽しませてくれる♪
長塀山にたどり着く。
紅葉の登山道が始まる♪
秋色の妖精の池。
静かな、静かな時間が流れる。
池にはクロサンショウウオが たくさんいた。
蝶ヶ岳山頂直下の雰囲気のいい登山道が開ける場所。
蝶ヶ岳山頂にて。 予報通り、雲が広がる。
とりあえず、稜線をお散歩する。
素晴らしい展望は、明日のお楽しみにとっておこう。
これはクロマメノキ。山の天然ブルーベリーだ。
手のひらに山盛りに実を摘んで、食べ放題だ!
写真は省いたが、コケモモも赤く色づきわんさか。こちらも食べ放題!
2日目は本編の記事のように感動的な素晴らしい大展望が広がった♪
横尾へ下山。
「槍見台」より上部に「なんちゃって槍見台」がある。
本家の「槍見台」より、はるかに展望が良い♪
「なんちゃって槍見台」で休憩していると こんなスタイルの方が降りてきた。
びっくりしましたよ! Yシャツにネクタイ、ビジネススラックス!
三重県の人でした。なんでもいつでもどこでもこのスタイルだとか。
山ウエアの必要性を自分は感じないと言っていた。
健脚でスタスタ私を追い越し、見えなくなっていった。
時々、山で奇抜なスタイルの方と遭遇することが多いカモシカです。
<一昨年は、西穂で海賊さんと遭遇したっけなぁ~>
横尾にて
快晴の青空に前穂東壁がクリアに見えている。
ズームインして眺めるとかっこいい。
梓川沿いの遊歩道からずっと見えっ放しの前穂。
何度も立ち止まって見上げる。
午後の時間帯にも関わらず、これほどクリアに前穂が見えっ放しなのも珍しい。
カツラが黄葉し始めている♪
名残のノコンギク
横尾~徳沢間で小さな秋みつけた。
既に黄葉・紅葉に染まる木々あり♪
徳沢のテン場から 前日辿った長塀山・長塀尾根を望む。
参考:過去記事「蝶ヶ岳讃歌」など。
もう一度 蝶ヶ岳からの絶景を
2015 蝶ヶ岳讃歌
さらば 蝶ヶ岳 また来る時にも この絶景を見せておくれ♪