竜ヶ岳 <富士山の眺め=最高♪>
毎日家から眺めることができる富士山であるが、
裾野まで遮るものなくスカッと富士山全容を眺められる竜ヶ岳からの展望は秀逸である。
登山道からは 朝霧高原に裾野を伸ばす富士山がずっと見え続ける。
視線を左後方に移せば、西湖や河口湖を囲むように御坂山塊が
青木ヶ原樹海の上に見える。
ややアップで眺めましょう。
紅葉台・足和田山 三ツ峠~御坂黒岳~十二ヶ岳~鬼ヶ岳~王岳<御坂山塊>
↑ 主な展望を初っ端から大放出! ↑
さて、それでは日が高くなってから出発するというゆるい山行の始まりです。
正面に富士山を見ながらのドライブからです♪
十里木高原からは 宝永火口と宝永山が立体的に見える富士山です。
キャンプ場脇の登山口からは 意外と急登。
本栖湖越しに 鳳凰三山、北岳、間ノ岳、農鳥岳などの南アルプスの山なみを眺めながら。
緩やかな登りに変わると
ベンチのある小広場に。 登山口から一緒だった沼津岡宮チームのカップル。
小広場からの富士山です。 陽射しが眩しい。
正面に目指す竜ヶ岳を望みながら気持ちのよい登山道を進む。
山頂が 丸い感じで大きく見えてくると
石仏群が祀られている広場の展望台に到着。
簡単な山なので ハイキングスタイルの人が多い。
ここからは、地元富士宮のWファミリーとリーダー役の山ガールK山さんたちと
和気藹々と登ることとなった。
小休止もこまめに取りながら、子供のペースで進む。
お手軽な山なので、写真撮影にたっぷり時間を掛けても支障なし。
御坂山塊や富士山をバックに。 K山さんに撮って頂きました♪
熊笹の快適な展望の尾根道を登って行きます。
富士山をバックに イェ~~イ!
岡宮チームも追いついてきました。
本栖湖へダイレクトに下っていく分岐。
本栖湖の後方には、烏帽子岳やパノラマ台が手に取るように見える。
その後は、金峰山。切れていますが その左に八ヶ岳が見えている。
振り返れば、左に 御坂山塊。
右に 富士山。
分岐から 数分で 「竜ヶ岳」山頂!
気温が高すぎること・金曜日の大雨の湿気を含む空気が残っていることなどから
やや雲が多いですが、静穏な晴れです!
小春日和を通り越して 半袖1枚で大丈夫なほどの初夏の陽気です。
きりっと冷えたいつもの空気と真っ白に雪化粧した富士山には 及びませんでしたが、
山頂でまったり のんびり過ごすには絶好の行楽日和でした♪
富士山の展望!
南アルプスの展望!
山頂の展望指示標柱。
上河内岳~聖岳~赤石岳~荒川・悪沢岳などの南アルプス南部の名峰。
農鳥岳~間ノ岳~北岳~鳳凰~仙丈、甲斐駒など南アルプス北部の名峰。
もちろんメインは、富士山の眺め!
富士山とカモシカ
Wファミリーの将来の岳<ガク>
カモシカの隣でランチを共にした沼津岡宮チーム
こんな富士山を正面に眺めながらの 山頂ランチは最高である♪
お腹がいっぱいになったら、シートに寝転んで恒例のお昼寝タイム♪
1日中 のんびり富士山と遊べる山=竜ヶ岳。
簡単な山だけど これもカモシカ・マイ100名山だ。
たっぷり昼寝もしたし 存分に富士山の展望も楽しめたし・・・・。
そろそろ片付けて 下山しましょう。
下山しながらでも まだまだ富士山の展望は楽しめます♪
カモシカの庭 竜ヶ岳!
毎日自宅の窓から眺めることができる富士山であるが、
やはり 竜ヶ岳からの眺めは すこぶる気持ちいい!!
帰路のドライブは 朝霧高原を抜けて。
大渋滞にはまりました。。。。 「よさこい東海道2011」夜の部に間に合うか焦ります。
夕方前、雲が切れて綺麗に富士山が見えるようになったので またまた写真を。
夕方前のこの時期の朝霧高原で 気温が15度もあった。 暖かい訳だ。
富士山の写真ばかり並べたように思われるかもしれませんが、
この山行の特徴が これなんです。 ず~~っと富士山と一緒♪
これからダイヤモンド富士も見られますよね。
私もぼちぼち登ってみたくなります。
近場でいけるのもいいですね。
遮るものがないですからね。ほんとに素晴らしい眺めです。
ダイヤモンド富士の時は、賑わいますね。
つばささん、膝の具合は如何ですか?
竜ヶ岳程度なら、登れるくらい回復されたのでしょうか?無理は禁物ですが、復活の日を願っております。