kenharuの日記

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帽子岩

2019-09-22 | 釣り
道の駅「流氷街道網走」の朝。

道の駅から帽子岩の釣り場が見える。


帽子岩付近は立入禁止なのだが、今朝も夜明け前から大勢の釣人が竿を出していた。

タモの動きが少ないから、今朝もまた不漁のようである。

8時頃に警察官が現れた。
帽子岩から追い出された釣人たちが帰っていく様子。

これで、いったん帽子岩は無人状態になったが、1時間後には再び釣人で満杯になった。

11時頃、ボクらは道の駅のテラスで友人夫妻と寛いだ。

双眼鏡と望遠鏡を用意して、釣り場の様子を眺めながらのお茶会である。

11時過ぎに再び警察官が現れて、釣人たち全員を追い出した。
帽子岩は再び無人になったが、突堤への入口前に駐めている釣人たちの車は、全く立ち去る様子がない。

パトカーが走り去ると、まもなく釣人たちは帽子岩に戻り始めた。
イタチごっこである。

昼頃に友人夫妻と別れ、ボクらは丸瀬布経由で旭川方面へと向かった。
夕方、比布付近での車窓風景。

黄金色の田んぼの向こうに初冠雪の山々が見える。
帰路につく日も近い。

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釣り納め?

2019-09-20 | 釣り
今朝も昨日と同じ埠頭に向かった。
東の空が明るみ始めると、まずルアーを投げる。
ウキが見える頃にフカセ釣りに切り替えた。

釣り場全体は不調だったが、二人の友人にはすぐに釣果が出た。
ボクだけがボウズに終わるのかなと焦り始めたころに、大物が来た。
重くてなかなか引き寄せられない。
ちゃんと締めた筈のドラグが回って、糸がどんどん出ていく。

左に走ったサケが、8人ほど向こうの釣人前で暴れた。
水面でバシャバシャやり、引いても寄らないから、てっきり左の誰かとオマツリしているのだと思った。
「絡んでいるようなら、そっちでタモ入れしてください」と声をかけた。
しかし、これはボクの早トチリで、単に獲物の力が強かっただけ。
まもなく足元に寄せることが出来、友人が上手にタモ入れしてくれた。

獲物はオス、体長82センチ、6.5キログラム。
丸々太ったサケを手に持って記念撮影。


これが釣り納めかなという気がした。






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今日のサケ釣り

2019-09-19 | 釣り
朝2時半に目がさめた。
強風でクルマがグラグラ揺れている。
外気温は12度ぐらいだが、体感温度はかなり低いだろう。
しかも小雨混じり。
ネット検索すると現時刻の予報風速は6メートルとなっている。
こんな天候で釣りになるのだろうか・・・

仕事なら休みにするところだが、これは遊びである。
とりあえず行ってみよう。
窓から外を覗くと案の定、友人たちのうごめく姿が見えた。

痩せっぽのボクには耐寒性が無い。
フリースの肌着2枚に起毛のワイシャツを着て、その上にジャンパー2枚を重ね着し、さらに雨合羽。
それでも寒いので首にマフラーを巻いてマスクをした。

突堤の上は猛烈な風だった。
幸い、日が昇る頃に風が弱まり、昼にはうねりも小さくなった。
それでも、ボクらの釣り場所から突堤の付け根方向を見ると、こんな具合である。

突堤の基部に陣取った人たちは、荒れる波と戦っている。
遠くに見える山は斜里岳。

天候が悪かっただけでなく魚影も薄かった。
ボクはボウズに終わった。
しかし、隣の人が釣った魚をタモ入れしてあげたら、「これ貰って下さい」と言われた。
釣果はゼロだが獲物は1。
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サケ釣り

2019-09-18 | 釣り
何日ぶりかのサケ釣り。
友人が「昨日に近い真夜中」に場所取りをしてくれたお陰で、釣り場に入ることが出来た。
日に出前から、仲間4人で竿を出した。
朝飯前の4人の釣果がこれ。

一番下の色白美女がボクの獲物♪

日の出後の防波堤はこんな状況。


喰いの悪くなる日中もノンビリと釣り続け、ボクは小柄なメスをもう一本ゲットした。
一日2本釣れれば十分に満足である。


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興部から枝幸へ

2019-09-09 | 釣り
道の駅「おこっぺ」の朝。
客車で寝たライダーたちが、一足先に旅立っていった。


ボクらは港を覗きながら北上・・・
しかし、どの港も全く釣れていない。
サケもマスも居ないのである。

昼頃、枝幸港に入った。
やっぱり、ここにもサケマスは居ない。

チカと小鯖釣りで遊ぶことにした。
写真はカミさんが鯖とチカを釣り上げた瞬間。

今年も枝幸港で楽しめそうである。
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斜里で遊ぶ

2019-09-06 | 釣り
釣りが低調なので、今日は斜里で遊んだ。
遊びと言うより暇つぶしなのだが、仲間と一緒だと結構楽しい。

朝の散歩でスモモとリンゴの木を見つけた。
採っても構わないと聞いて、タモの柄で実を叩き落として収穫した。


熟れたスモモはそのまま美味しく食べられる。
小粒なリンゴは不味いのでジャムにした。
それらをオヤツに、斜里岳を眺めながらお茶会。


誰かが「朝の散歩でトリカブトの群生を見た」と言うので、みんなで見物に行った。
怖いもの見たさである。
道路沿いに50メートルほど、トリカブトの花が咲き連なっていた。


採って飾る気にはなれないが、近くで見ると美しい花である。



さて、網走周辺のサケマス状況。
サケは、釣人数十人に釣果数本という状況で、まだほとんど釣れていない。
カラフトマスは、釣人も魚影も、全く見えない。
明日はどうしようかな・・・
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ウトロの2日目

2019-09-05 | 釣り
昨日、駐車場脇の海で、サケが1本釣れる場面をたまたま目撃した。
普段は釣り人など居ない場所である。

釣り上げる場面を見てしまうと、その気になる。
今日は早朝から友人たちと4人で竿を出したが、なんのアタリもなかった。
くたびれもうけ。
見なきゃよかった。

今日もチカ釣りで遊ぼうと、ゴジラ岩の近くへ。


チカ釣りはみんなでワイワイ楽しめるのが良い。


昼食のオカズはチカのオイル焼き。

ウトロのチカは大きいから、この料理はチカに見えない。

午後、ウトロを離れて斜里へ向かった。


途中で入浴を済ませて塒入り。
晩飯の食卓は、焼き鮭、ジャガイモの塩辛載せ、など。

夕食もまた北海道らしいオカズとなった。
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サケ釣り2日目

2019-08-30 | 釣り


今朝の釣り場は不漁だった。
防波堤には50人ほどの釣り人が並んでいるが、8時半までの釣果は僅かに3本だけ。
しかし、その3本のうちの2本が、なぜかボクに来た。
この幸運に思わず舞い上がったが、釣り場のみんなが釣れている中でボクだけがボウズということもあったから、幸運ではなく単なる穴埋めなのかもしれない。


9時に納竿し、ボクら二人は霧多布岬で長い休憩をとった。


昼食はサケのバター焼き。


午後は釣り場を離れ、根室へ移動。
途中で、根室車石という奇岩を初めて見物した。


興味深い柱状石である。
今夜のねぐらは根室市内。
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初釣りは誕生日

2019-08-29 | 釣り
某漁港の朝。
真夜中に近い早朝、午前3時半に起きた。
釣り場所を確保するためである。
あいにく天候は強風雨。
防波堤に行って見るとボクが一番乗り。

気合が入ったのは、たまたま今日がボクの誕生日だからである。
鮭釣りの第1日目。ボウズだけは免れたいという気持ちがあった。
悪天候には閉口したが、友人が良い場所を確保してくれたおかげで、良型のオス1本を釣ることが出来た。

朝飯前の釣りだけでやめにした。
強風と雨が凄まじく、ボクも友人たちも、ちゃんと雨合羽を来ているのに、下着までびしょ濡れになった。
その雨がいつまでも収まらないから、裏地まで濡れた雨合羽は着られないし、干せない。
午後は温泉と昼寝で過ごすことになった。

晩餐は2人で誕生祝い。


中央の白いのは湯通しした白子(ポン酢で食べる)。
左はカマとハラスの焼き物。
あとは友人たちからの戴き物。
簡素ながら記憶に残る誕生祝いになった。
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赤イカ

2019-08-19 | 釣り
今日のオカズは赤イカ。


というのはウソで、これは今日こしらえた鮭釣り用の餌。
アカイカの刺し身はボクの大好物だが、それとは別物の着色版「赤イカ」である。

友人たちが餌作りを始めたので、遅れてはならぬと、安物のつぼ抜きイカ5杯を買ってきた。
短冊に切って塩漬けして、少し水が抜けたところで食紅で着色。
食紅がイカに馴染んだら、たっぷり塩をして瓶詰めにするつもりである。

鮭釣りの餌には、何が向くのか良く分からない。
疑似餌のルアーだけでも釣れるのに、その針に赤イカをぶら下げる人が多い。
イカだけでは不安だからと、さらにカツオやサンマを付ける人も居る。
まるで、てんこ盛りの海鮮丼である。

鮭の大群が入れば、ルアー単体でも、イカでも、海鮮丼でも、どれにでも食いつく。
しかし不漁の時は、自分が釣れないのは餌のせいではないかという不安にかられる。
念のために全部をつけておこうと、海鮮丼にしたくなってしまう。

サンマの塩漬けも作っておこうかな。
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