kenharuの日記

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渋柿の皮

2024-12-01 | 食べ物
カミさんが渋柿の皮を日に干している。



干してどうするのかと尋ねたら、まだ決めていないという。

半乾きのをつまんで食べると、甘くて味も良い。
まだ僅かに渋みが残っているが、これは面白そうだ。
渋は抜けるだろうから、食感をどうするかだな。


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手作りならではの塩辛

2024-11-12 | 食べ物
旨い塩辛が食べたくなって、刺身用のスルメイカを買ってきた。

最近のスルメイカは小ぶりだな。

取り出したワタは、スミ袋を剥がして、

塩まみれにして冷蔵庫へ。

ワタは半日ほど寝かせた後に、中身を絞り出して塩辛に使う。

イカの身は皮を剥いて短冊切り、足はぶつ切り、


薄塩をまぶしてから冷蔵庫の氷温室へ一時保存。

半日ほど経ったら、塩漬けしておいたワタの中身とまぜあわせる。

すぐに食べれば刺身食感の塩辛で、その後は日が経つごとに刺身っぽさが消えて塩辛らしい味に変わっていく。
毎日の変化が美味しい、手作りならではの楽しみ方である。



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暇つぶしの燻製

2024-11-03 | 食べ物
ベビーホタテの燻製を作った

これは手軽に出来て失敗しない。
おやつにも酒のつまみにもなる。

冬になると作りたくなるのがビーフジャーキー。
これは生干し肉の冷燻だから、気温が10度以下にならないと作れない。
1月になれば月の半分ほどが最高気温10度以下になるから、年が明けてからの仕事だな。

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サンマは燻し焼きだ

2024-10-30 | 食べ物
スーパーでサンマが特売されていた。
晩飯はこいつの燻し焼きが食べたいな・・・

サンマはキッチンのグリルで穏やかに焼くより、屋外で煙と炎を盛大に立ち昇らせながら焼くのが良い。
サンマから滴り落ちた脂が燃えて、煙に包まれると、サンマは半ば黒焦げの燻し焼きになる。これが旨いのである。

夕暮れの庭にカセットコンロを持ち出して、サンマを焼いた。

焼き上がったサンマに大根おろしを添えて晩餐。

焦げた皮と身を一緒に頬張る。

サンマは燻し焼きに限る。
おかげでビールはいつもより旨い。
いい気持ちになった。

庭に出したコンロの片付けは明日にしよう。
今夜は雨が降らないらしいから。



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黒ニンニクを甘くする方法

2024-10-24 | 食べ物
手持ち在庫があるので、今年の黒ニンニク作りは1kgだけにした。

炊飯器に入れて、12日目で加温熟成が完了。

水分を多めに仕上げてあり、そのまま真空パックにした。
パックは切り餅の空き袋を再利用。

この状態で一年ほど常温で寝かせると、猛烈に甘くなる。
既に1年以上寝かせた在庫があるので、食べるのはそちらからになる。

以下は余分な講釈。
「黒ニンニクを甘くする方法」をAIに尋ねると、「水分を減らせ」と答えるが、これは大間違いである。
炊飯器で水分を少なく仕上げようとすれば、甘くなるよりも、苦くなるリスクが大きいのは周知の事実だ。
黒ニンニクを甘くするには、水分が多い状態で炊飯器の加温を終わらせて、それを保湿しながら常温で長期間寝かせればよい。
これは、釜揚げした同一ロット品を2グループに分けて、一方は冷凍保存し、他方は常温保存して、1年後に食べ比べして分かった事実である。

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巨大なサツマイモ

2024-10-13 | 食べ物
カミさんがサツマイモを貰ってきた。


重さ2キロ超。
面白いから貰ったと言うが、あとの始末が大変だ。
ボクはジャガイモなら食べるけど、サツマイモは甘いから苦手である。
どうするかは、貰った人の責任だぞ。

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柿の渋抜き。

2024-10-12 | 食べ物
秋田の道の駅「かみおか」の野菜直売所で、干し柿用渋柿が23個も入って、たったの400円で売られていた。
干し柿にするにはちょっと小ぶりなので、渋抜きをするつもりで買ってきた。


干し柿用の枝を切り落とし、ウィスキーで濡らしたティッシュを貼り付けて、ポリ袋に密封。
カミさんのウィスキーを使ったので「もったいない」とこぼされた。
抜けるまで何日かかるかな…


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幻の果物ポポー

2024-09-02 | 食べ物
近所の道の駅に立ち寄ったら、珍しくポポーが売られていた。
3年ぶりの出会いなので迷わず購入。



ポポーは熟すと2~3日で黒っぽく変色し、いかにも「傷んでいる」という姿になってしまう。
だから、普通の流通ルートに乗せられることがなく、幻のフルーツと呼ばれている。

生産者が直接持ち込む農産物直売所では、今日のようにポポーの出品に出会うことがある。
知られた果物ではないし、見た目が悪い上にすぐに黒ずんで傷んだようになるから、売れ残る可能性も高いと思う。
過去に3回、道の駅の直売所で買っているが、どれも1パックだけの在庫だった。
写真のポポーは見栄えしないが、今まで買った中では一番きれいである。

ポポーは生食が主で、果肉はクリーム状、バナナとマンゴーを混ぜたような味で「森のカスタードクリーム」とも呼ばれているらしい。
良い香りがあるが、その香りが強いので好き嫌いが分かれるかもしれない。


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カレーの辛口と甘口

2024-08-22 | 食べ物
今までの車旅ではあまりレトルトカレーを食べなかったが、これからはもう少し食べようと思っている。
パックご飯とセットで積んでおけば、簡単に食事が出来るからだ。

で、今はどのカレーにするか物色中である。
あれこれ試食しているが、なかなか気に入ったのが見つからない。
ボクは甘いのが嫌いなのに、どれを食べてもだいたいが甘すぎるのである。

たとえばこの2種類。

ボクは辛いのが好きだから「辛口」を選ぶのだが、これが甘すぎて気に入らない。
辛さはちょうど良いのだが、甘すぎるのである。
誰が決めたのか、カレー業界では「辛い」を「辛口」、「辛くない」を「甘口」と表現しているようだ。

この業界慣習のせいで、味に関するコミュニケーションが阻害されている。
「甘口が好きです」と言われても、辛くないのが好きなのか、糖分の多いのが好きなのか、どちらなのか分からない。
迷惑な慣習である。

ボクが欲しいのは「甘くない辛口」。
カレーばかりを食べ続けるわけには行かないから、まだ気に入ったのは見つかっていない。


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お気に入りのあんころ

2024-07-20 | 食べ物
石川県に美味しいあんころ餅がある。
メーカーは松任市の圓八(えんぱち)。
30年以上前、金沢で初めて食べて以来のお気に入りである。

「賞味期限1日」で売っていたから、現地に行かないと買えないと思い込んでいたが、今は冷凍販売されていることが分かり、ネットで注文した。
低単価なオヤツだから、運賃のほうが高くつく。

それが今朝到着。


賞味期限は「解凍日当日」と書いてある。
午後まで放置して自然解凍。
竹の皮を開くと懐かしい姿が現れた。


1パック9個入り。
昔の記憶そのままの味で美味しい。
あんは甘すぎず餅は柔らかい。
買って良かった。

あんころ餅など日本中どこにでもある。
味もそれぞれだろう。
食べ物であれ、お祭りであれ、何でも「三大ナントカ」というのを言い出す人がいるので「三大あんころ」を検索してみたら、あった。

伊勢の赤福
倉敷のとら屋
石川の圓八

誰がどうやって選んだのか知らないが、ちゃんと圓八が入っている。
赤福も美味しいが、ボクもカミさんも圓八に軍配を上げている。
次は「倉敷のとら屋」を食べてみよう。


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