kenharuの日記

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ホーム焼き肉

2024-05-29 | 食べ物
カミさんが「焼き肉しよう」と美味そうな牛肉を買ったので、庭に会場を急ごしらえした。


遮光ネットで居心地満点。

野菜などを加えて始まり始まり♪


焼肉とビールは相性が良いね♡
最高の焼肉ランチだった。

宣伝するわけではではないけど、この焼肉プレートはスグレモノで、網焼き並みに美味しく焼ける。


プレート面に肉の脂が広がるので、野菜を焦がさずに美味しく焼ける点は網よりも優れている。
下にアブラ受けがあるのでカセットコンロを汚さず、後片付けも簡単。
2人で使うにはちょうど良いサイズである。

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釣った鮭の持ち帰り方

2024-03-03 | 食べ物
釣った鮭を常温で長期保存する新しい方法を成功させた。
車旅を続けながら可能な保存法である。

過去にやっていたのは
①冷凍保存・・・設備や費用が必要
②山漬け風の塩まぶし保存・・・管理に大変な手間がかかる
キャンピングカー旅をする人にとっては、どちらも簡単ではない。

今回、新たに成功したのは「飽和食塩水に沈める」方法である。
①釣った鮭の頭や内臓を取り除き、2つにぶつ切りにする。
②塩まぶしにしてから、分厚いポリ袋に入れて、さらに大量の塩を投入。
③必要最小限の水を入れ(注1)、鮭が空気に触れない状態にして口を閉じる。
④鮭から水が出てきたら多すぎる水は抜いて構わないが、鮭は空気に触れさせないで完全水没させ、溶けきれない塩が常時見えている状態を維持する(注2)。こうすることで保存温度が高くても長期間傷まない。

帰宅後はこれを切り身にしてから冷凍保存にした。
必要に応じて解凍し、24時間ほど塩抜きしてから食べている。


今日はこの切り身を食べた。
面白いことに、冷凍保存にして持ち帰った鮭よりも、この飽和食塩水漬けの方が美味しい。
今年からは冷凍保存の持ち帰りをやめようと思っている。

(注1)
漬け込みの最初に少量の水を加えるのは、鮭から水の出るのを待つと、その間に鮭が傷んでしまうからである。

(注2)
同じ塩漬けでも空気に触れる「山漬け」とは違って、食塩水に沈めると空気が遮断されるため、嫌気性のポツリヌス菌が繁殖する恐れがある。それを防ぐため食塩水は常時飽和状態(塩分濃度26%)を維持する。なお、マネされる方は100%自己責任



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お気に入りの乾麺(うどん)

2024-02-18 | 食べ物
いつもは釜揚げをつけ麺で食べているが、今日は珍しく鍋焼き。



カミさんが作ると具だくさんになる。
甘辛牛肉、温泉卵、つくね団子、海老天、チクワ、油揚げ、野菜・・・。
こんなに載せなくても美味しいうどんである。

これはお気に入りの乾麺。
友人から教わった四国のうどんで、乾麺のくせに美味しい。
乾麺は保存性が良いので、災害備蓄も兼ねて、常時在庫を切らさないようにしている。

残り在庫が僅か4束になっていたので、早速ネットで注文した。



美味しい乾麺のうどんを探している方は、試されてはいかがでしょう。
乾麺の欠点は長い茹で時間(14分)だが、それは我慢。

参照→ 小野製麺手延べうどん家庭用



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マイワシの塩焼き

2024-02-15 | 食べ物
富山付近のマイワシ大漁がニュースになっている。



マイワシの大群が海岸に打ち上げられている映像もあった。
そして聞き捨てならないのが「脂のノリが最高」という情報。
俄然マイワシの塩焼きが食べたくなった。
新潟から直送便を走らせている角上魚類に行けば、このマイワシが届いているかもしれない。

朝のうちに角上に行き、マイワシを買ってきた。
昼は塩焼き、夜は刺身にする。

サンマやイワシの塩焼きは、盛大に油煙を上げながら焼くと、美味しく仕上がる。
庭で炭火焼きの準備をしたが、4尾のイワシを乗せるには七輪が小さ過ぎたため、右のガス台で焼くことになった。



情報通りに脂が多く、猛烈な煙が立ち上った。

焼き立てのマイワシでランチ。


ここまで脂の多いイワシはちょっと珍しい。
新潟コシヒカリのご飯と良く合って美味かった。



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バレンタインデー

2024-02-14 | 食べ物
今年も現役の若いお嬢さんからチョコが届いた。
それがちょっと変わっていて面白い。

鹿児島の焼酎メーカー「伊佐美」の焼酎チョコ。

焼酎チョコに蕎麦猪口がセットになっている。
チョコと猪口(ちょこ・ちょく、と読む)を組み合わせたシャレなのだろう。
綺麗な焼き物で湯呑や小鉢としても使える。
伊佐美としては、チョコをツマミに焼酎を飲んでくれと言いたいのかな。

たまたまだが伊佐美の酒蔵は、昨年の九州旅で訪れた「曽木の滝」近くにある。
東洋のナイヤガラと言われる見事な滝だったから、自分的にはこの因縁もまた面白い。

と喜んでいるのだが・・・
今年はカミさんからチョコがまだ来ない。
去年までは毎年欠かさなかったのに、ちょっと気になる。
愛情が薄れたか、それとも、少しボケたか。
後者でなければ良いのだが(笑)


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河原の銀杏

2024-02-03 | 食べ物
新方川の散策路に大粒の銀杏が散らばっていた。
見上げればイチョウの大木。河川敷のイチョウは日当たりも栄養状態も良さそうである。
これは美味しいかもしれない。
何個かを拾って帰宅した。


試食すると期待以上に旨い。
出来の悪い銀杏は味もそっけも無いが、こいつにはしっかりと濃い味わいがある。
下処理が面倒な食べ物だが、これなら拾っても良さそうだ。


翌日の散歩で数十個を拾ってきて、ツマミにした。


フライパンで焼いて味付けをして、温かいうちに食べる。
しっかり味があって、ホクホクのモッチリで美味しかった。

銀杏には毒があり、7個を食べた幼児の死亡例があるらしい。
子供のオヤツにはしない方がいい。
ボクのトシなら70個以上食べても平気じゃないかな。


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釣った鮭を生で食べる

2024-01-23 | 食べ物


北海道で釣った鮭のブロックを、3ヶ月ぶりに冷凍庫から取り出した。
解凍した生鮭を三枚におろして、半日ダシ汁に漬けてから刺し身にして食べるととても美味しい。

鮭の生食は美味しいのに、寄生虫「アニサキス」の怖さが流布されているから、国産の白鮭を刺し身にする人は少ない。
アニサキスの多いサバ、イワシ、イカが広く生食されているのに、鮭だけが生食されない(ルイベを除く)のは単なる習慣の違いだと思うが、厚労省の曖昧な広報にも原因があると思う。

「アニサキスが死ぬ温度」を検索すると、すぐに「マイナス20度で24時間」と言うのが見つかる。厚労省のPRにそう書いてあるからだ。
ところが、家庭用冷凍庫の能力はマイナス18度が業界標準になっていて、マイナス20度までは下がらないのである。
厚労省のPRを見ても、家庭用冷凍庫しか持たない一般国民は、どう対応すれば良いのか分からないのだ。
家庭用冷凍庫で数日冷凍すれば大丈夫という「経験値」はあっても、その情報源には厚労省のような「権威」がない。

厚労省が「マイナス18度で何時間」という実用的なデータを示さなかったのは、国民からの「どうしてくれる!」という責任追求を避けたかったのではないかな?


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スモークジャーキーの作り方(冷燻)

2023-12-28 | 食べ物
燻製道具を出したついでに、暇つぶしを兼ねてスモークジャーキー作りをした。
ジャーキーは、正月向け、若い人向けのオヤツである。
今日はその作り方を紹介。

昨夜から出汁(醤油ベースにニンニクや調味料、香辛料)に漬けておいた牛モモ肉の味見をした。
やや薄かったので少々の醤油と香辛料をふりかけてから風乾。
外気温は手頃な5~6度だった。



「強」の風を送ると、2時間半で耳たぶぐらいの硬さになった。

温度が上がりすぎないように細く切ったスモークウッドを、金属トレイに置いて着火。


温度が上がり過ぎなければ、2本同時に燃やすつもりである。
煙は多いほうが良い。

スモークウッドに小さなダンボールを被せ、室内温度を下げるための氷を2袋載せた。
燻煙は小ダンボールの側面から立ち上る。


縦長の大きなダンボールを被せて、最上部に風乾した牛肉をぶら下げる。


フタをして、温度計を差し込む。

縦長の燻煙室内の、低い位置に氷を置いたのは理由がある。
高い位置に氷を置くと、氷が生み出す冷気が室内に下降気流を生じさせて、煙がダンボールの最下部から外に吹き出してしまい、肉に燻煙がかからない。
これは過去の失敗経験である。

生肉の冷燻なので室内温度は20度以下に抑えたい。


幸いに、細切りウッドを2本同時に燃やしても、最後まで10度程度をキープすることが出来た。

ウッドを追加して4時間燻し、スモークジャーキーが完成。
牛肉は温燻すると真っ黒になるが、これは冷燻なので良い色に仕上がった。
柔らかくて食べやすいのだが、さらに扇風機で乾かす。


ジャーキー作りには、生肉を低温乾燥させる方法と、加熱乾燥させる方法がある。
今日紹介したスモークジャーキーは、生食出来る牛モモ肉を低温乾燥させたもので、生干し肉である。
当座の食用はチルド室に保管し、長期保存は冷凍にする。



※kenharuの燻製レシピ集は→ こちら
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ベビーホタテの燻製

2023-12-26 | 食べ物
久しぶりに燻製作りをした。
最近は燻製を食べなくなったが、カミさんに「あれは子どもたちに好評だから」と頼まれた。
一番簡単で失敗のないベビーホタテの燻製である。

スーパーで買った茹で済みのベビーホタテを、一晩ダシ汁に漬け込んでおいた。
それを1時間ほど風乾。


生ではないから、試食して塩加減の調節が出来る。
漬け込みを薄めにしておいて、風乾前に味見をして、もっと濃くしたければ醤油を刷毛塗りすれば良い。だから失敗しない。

表面が乾いたら2階建て燻製鍋に入れて、80~90度で10分ほど燻して、煙が止まったらチップを追加し、さらに10分燻煙がけすれば完了。

燻煙がしっかり付いて旨そうな色になった。



今回は濃いめの甘辛味にした。
早速ひと粒を口に放り込んでみる。
美味しくて、噛むほどにまた良い味が出てくる。
これなら喜んでもらえるだろう。

ベビーホタテの熱燻は簡単に作れて美味しい。


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ステーキ用「生鮭の輪切り」

2023-12-20 | 食べ物
釣り名人の友人に教わった「生鮭の輪切り」。


ステーキ皿に乗せると見栄えがする。
脂の多いハラス部分を含むので味の変化が楽しめるし、骨が除きやすくて食べやすい。
中央の丸穴に添え物を飾っても面白い。

なるべく大型のオスを使い、頭を落として前方から内臓と血合いを掻き出した後に、輪切りにしたものである。
開腹しないままの輪切りだから腹部が繋がっている。
作り方が面倒で、一匹から4~5切れしかとれないから、価値のある切り身である。

なお、メスは大切な卵を抱いているので、こんな切り方はできない。

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