kenharuの日記

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本州を脱出

2010-07-18 | 旅行記
昨夜は暑苦しくて、朝まで網戸にして寝た。

矢立峠の朝。
空を見上げると、梅雨が明けたかのように雲が高い。
無風で淡い霞がかかっているから、今日も気温が上がるだろう。
昨夕、北海道に渡った仲間から「こっちは24度で快適だ」とのメールが届いた。

朝食後、青森市に向かって国道7号を走り始めると間もなく、電光掲示板に「気温30度」の表示。
湿度が高くて蒸し暑い。
「もうウンザリだ。北海道へ直行しよう」
青森県で数日間を過ごす予定をとりやめて、大間からフェリーに乗ることにした。

同じ県内なのに、矢立から大間までは猛烈に遠い。
9時に出発して一般道を走り、大間港に到着したのは、午後2時5分。
2時20分発の最終便にかろうじて間に合った。
乗船すると、カミさんはナンプレと昼寝、ボクはデッキで海鳥探し。

函館で下船すると、湯の川温泉に直行して、運転の疲れを癒した。
湯上りに数キロ走って、いつものP泊場所である立待ち岬に到着。
岬は対岸の夜景が美しいことで知られるが、今日は幸運にも、車窓から花火大会が眺められた。
開け放した窓からの風は涼しくて、半袖では肌寒いほどだ。
今夜は良く眠れるだろう。

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