宇多津町の道の駅「恋人聖地うたづ臨海公園」3日目の朝。
どこでもそうだが、都市公園はリタイヤおじさんたちの溜まり場になっている。
この公園も、毎日同じ顔ぶれが(寒いにもかかわらず!)日向ぼっこに現れるので、顔見知りになった。
「いつまで居るの?」
「これから出発です」
「そう、それじゃ気をつけて」
給水、給油、スーパーで食材の買い物をしてから、美馬方面に向かって438号を走りだした。
途中で、最後の讃岐うどんを食べよう。
カーナビに入れたうどん屋「宮武」に到着すると、駐車場にロープが張ってあり、「閉店しました」という看板。ありゃりゃ・・・。
もう少し先に走れば、道の駅「ことなみ」の手前に谷川米穀店がある。
1日2時間しか営業しない、行列の出来る有名店だが、このまま走れば、恰好な時間に着けそうである。
よし、谷川で最後の讃岐うどんだ。
谷川米穀店は、山中の見つけにくい場所にあって、案内看板もない。
それでも簡単に行き着けるのは、カーナビのおかげだ。
着いたタイミングが良かったようで、待たずに席に座れた。
席から撮った調理場の様子。
食べ始めてからでも追加注文が出来るので、ボクもカミさんも、とりあえず小玉をひとつずつ、熱いのと冷たいのを頼んだ。
有料のトッピングは、生卵(30円)だけしかない。
テーブルには刻みネギ、刻み青唐辛子、柚子コショウ、酢、醤油が置いてある。
好みの味付けをし、かき回して食べると・・・めっぽう旨い!
あっという間にたいらげて、もう一玉を追加。今度は生卵も載せた。
さして腹を空かしていたわけではないのに、さらに3玉目を頼んでしまった。
カミさんはと言えば、いつも小さな1玉しか食べないのに、2玉目を頼んだので驚いた。
満腹の二人ぶんが680円。
「最後のうどんが一番旨くて良かったね」と幸せ顔で店を出ると、扉の外には長い行列が出来ていた。
カニ歩きで行列の脇をすり抜けると、ビデオカメラに急襲された。
見たような顔のレポーターが、ひとりで賑やかに盛り上がりながら「何処から来られたのですか」「うどんの食べ歩きですか」「もう何回食べましたか」「えっ、キャンピングカーで?」・・・。
どこの局かは知らないが、放映されるのかも。
(お見苦しかったらゴメンナサイ)
うどん屋のすぐ先にある、道の駅「ことなみ」に車を入れた。
チラチラと雪が舞っていて寒い。
満ち足りた腹を抱えて、暖かな車内で長い休憩。
腹がこなれた頃になって、駅付属の温泉「エピアみかど」にゆっくりと浸かった。
湯上りにひとっ走りし、吉野川沿いに出て、本日のゴールである美馬市の道の駅「うだつ」に到着。
前回の四国旅では立ち寄っただけの駅だが、今日はここにP泊だ。
どこでもそうだが、都市公園はリタイヤおじさんたちの溜まり場になっている。
この公園も、毎日同じ顔ぶれが(寒いにもかかわらず!)日向ぼっこに現れるので、顔見知りになった。
「いつまで居るの?」
「これから出発です」
「そう、それじゃ気をつけて」
給水、給油、スーパーで食材の買い物をしてから、美馬方面に向かって438号を走りだした。
途中で、最後の讃岐うどんを食べよう。
カーナビに入れたうどん屋「宮武」に到着すると、駐車場にロープが張ってあり、「閉店しました」という看板。ありゃりゃ・・・。
もう少し先に走れば、道の駅「ことなみ」の手前に谷川米穀店がある。
1日2時間しか営業しない、行列の出来る有名店だが、このまま走れば、恰好な時間に着けそうである。
よし、谷川で最後の讃岐うどんだ。
谷川米穀店は、山中の見つけにくい場所にあって、案内看板もない。
それでも簡単に行き着けるのは、カーナビのおかげだ。
着いたタイミングが良かったようで、待たずに席に座れた。
席から撮った調理場の様子。
食べ始めてからでも追加注文が出来るので、ボクもカミさんも、とりあえず小玉をひとつずつ、熱いのと冷たいのを頼んだ。
有料のトッピングは、生卵(30円)だけしかない。
テーブルには刻みネギ、刻み青唐辛子、柚子コショウ、酢、醤油が置いてある。
好みの味付けをし、かき回して食べると・・・めっぽう旨い!
あっという間にたいらげて、もう一玉を追加。今度は生卵も載せた。
さして腹を空かしていたわけではないのに、さらに3玉目を頼んでしまった。
カミさんはと言えば、いつも小さな1玉しか食べないのに、2玉目を頼んだので驚いた。
満腹の二人ぶんが680円。
「最後のうどんが一番旨くて良かったね」と幸せ顔で店を出ると、扉の外には長い行列が出来ていた。
カニ歩きで行列の脇をすり抜けると、ビデオカメラに急襲された。
見たような顔のレポーターが、ひとりで賑やかに盛り上がりながら「何処から来られたのですか」「うどんの食べ歩きですか」「もう何回食べましたか」「えっ、キャンピングカーで?」・・・。
どこの局かは知らないが、放映されるのかも。
(お見苦しかったらゴメンナサイ)
うどん屋のすぐ先にある、道の駅「ことなみ」に車を入れた。
チラチラと雪が舞っていて寒い。
満ち足りた腹を抱えて、暖かな車内で長い休憩。
腹がこなれた頃になって、駅付属の温泉「エピアみかど」にゆっくりと浸かった。
湯上りにひとっ走りし、吉野川沿いに出て、本日のゴールである美馬市の道の駅「うだつ」に到着。
前回の四国旅では立ち寄っただけの駅だが、今日はここにP泊だ。