kenharuの日記

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日南から霧島へ

2011-04-22 | 旅行記
日南市の、道の駅「なんごう」の朝。
給水を終えると都井岬へ。


岬には天然記念物の「野生馬」が居る。
保護されつつも自然繁殖にまかされていて、かなり頭数が多い。
岬先端のソテツの自生地見物では、馬糞を踏まないように歩くのに難儀をした。

志布志では焼酎の「千刻蔵」を見学。
写っている人は、終始付き添って、丁寧に説明してくださった社員さん。


もろみを発酵させる甕。


発酵中の甕を覗くと、プチプチ・・という音が聞こえた。


試飲室にあった看板。

試飲役はもっぱらカミさん。
見て、試飲して、「若潮」を一本購入していた。

火山の降灰を避けるために、桜島には近寄らず、ほぼ真北の都城に向かった。
途中、母智丘公園からの眺めを楽しみ、霧島神宮温泉に到着。
早速、大好きな硫黄温泉に浸かった。

今夜のねぐらは、眺望の良い道の駅「霧島」。
間近な新燃岳は雲に隠れていたが、遠くの桜島は良く見えた。
夕飯の借景はツツジ(キリシマツツジではない)


今日買った食べ物をちょっと紹介。
☆麺からダシの出る魚うどん☆

道の駅「なんごう」にあった、魚で作ったうどん。
カンパチ・タイ・ハモ・カワハギ・クエを主材料に、卵と片栗粉でウドン状にしたもので、「世界でここにしかない」とか。
まだ食べていないが、これは楽しみ。

☆サバ節(燻製)☆

野菜と一緒に、三杯酢とマヨネーズをかけて食べた。
味はイマイチ。

☆(左から)アク巻き、宮崎産のタンカン、日向夏☆

アク巻きはキナコをつけて夕食にした。350円なのに味は良い。
タンカンは奄美大島のと比べて、だいぶ落ちる。
日向夏は上品な香りと味で最高に旨い。しかし惜しいことに食べにくいという欠点がある。
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