今朝のわが庭には初物が2つ。
花と実の各1つずつだ。
花はキスゲ。
キスゲは一日花だが、翌日にはまた別の蕾が開き、毎日みずみずしい姿を見せてくれる。
100個近い数の蕾がついたから、ボクらが旅に出る日まで、欠かさずに咲き続けてくれるだろう。
果実はイチジク。
一斉に熟れる他の果実とは違って、毎日ひとつずつ熟す、イチジュクという名前がなまったものと言われる。
キスゲとイチジク、今日の初物の両方が揃って「一日もの」という偶然に気がついて、嬉しくなった。
今頃熟れるのは、去年の古枝に残っていた冬越しの実だから、特別に大きくて美味しそうだ。
最初の一個だから二つに割って、カミさんと半分こ。
貧乏な新婚時代の、「一個しかないものは半分こ」という決まりが、未だに生きている。
花と実の各1つずつだ。
花はキスゲ。
キスゲは一日花だが、翌日にはまた別の蕾が開き、毎日みずみずしい姿を見せてくれる。
100個近い数の蕾がついたから、ボクらが旅に出る日まで、欠かさずに咲き続けてくれるだろう。
果実はイチジク。
一斉に熟れる他の果実とは違って、毎日ひとつずつ熟す、イチジュクという名前がなまったものと言われる。
キスゲとイチジク、今日の初物の両方が揃って「一日もの」という偶然に気がついて、嬉しくなった。
今頃熟れるのは、去年の古枝に残っていた冬越しの実だから、特別に大きくて美味しそうだ。
最初の一個だから二つに割って、カミさんと半分こ。
貧乏な新婚時代の、「一個しかないものは半分こ」という決まりが、未だに生きている。