kenharuの日記

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農業機械

2012-08-06 | 旅行記
北海道の農業は機械化されている。
農地が広いから、人手をかけてはいられない。
写真は、大空町内を走行中に、見かけたものばかりだが、何に使うのか分からないものもあるから興味深い。

①後方の畑に、掘り起こされたタマネギが整然と並んでいるのが見えるから、これはタマネギを根切りしながら掘り起こす機械かな。

タマネギは4列に植えられているのに、機械のトンガリが2本しか無いのがふにおちない。トンガリの役目は単なるガイドなのかも・・・
根切りして、地上に転がしたタマネギは、そのまま畑に放置して乾燥させ、葉が枯れたら、別の機械ですくい取り、茎や葉を取り除くらしい。

②重そうな鉄のローラーが3本見える。
上の2本を90度開いて横に展開し、3本を横一列に並べれば、ゴロゴロ引き回せる。
もしかしたら「麦踏み」をする機械?


③これは何だかわからない。

堆肥を粉砕しながら、ばら撒くのかなと想像したが、なぜブレードが2本あるのだろう。

④麦ワラを刈る道具?


⑤これは刈った麦わらを、畑で天日乾燥させるために、かき混ぜて散らす機械だろう。


⑥これは複雑だ。

丸ノコや、鋤みたいなのが付いている。
何だろう?

⑦麦わらロールを作る機械ではないかと思う。


⑧これは⑦と構造が違って、ベルトが縦に並んでいる。


⑨これはジャガイモを堀って収穫する機械。

車体の下で芋を堀りあげ、水車みたいな輪を回して、芋だけをすくう仕掛けだ。

⑩これも同じだが、輪の付き方が⑦と90度違っている。

機械をゆっくり進めながら、幌の下で選別作業をするのを、遠目に見たことがある。
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