今年は甘柿が豊作だったので、保存方法を試してみた。
柔らかくなった柿は嫌いなので、硬いままを、できるだけ長く維持するのが狙いである。
今回試したのは2種類の冷蔵方法。
その1は、柿のヘタに濡れティッシュをあてがってポリ袋にいれ、密封はしないで冷蔵する。
その2は、ナイロンポリ袋で真空パックして冷蔵する。
方法「その1」は成功。
常温保存の2倍ほどの期間、およそ半月間ほど、硬いままを維持出来た。
切花と同じで、濡れテッシュが柿の乾燥を防いでくれたようだ。
冷蔵によって、果肉の食感が少し落ちるが、それでも十分に美味しい。
方法「その2」は失敗。
20日を過ぎても硬いままを維持していたが、舌を刺すような強い酸味が出て、食べられなくなった。
写真のように、柿の中央が黒ずむ現象も見られた。
柿は糖度が高いし、ナイロンポリは酸素を透過しないから、嫌気性の菌による発酵が起きたのかもしれない。
この経験から来年は、半月間に食べられるほどの量を「その1」の方法で冷蔵することにしよう。
柔らかくなった柿は嫌いなので、硬いままを、できるだけ長く維持するのが狙いである。
今回試したのは2種類の冷蔵方法。
その1は、柿のヘタに濡れティッシュをあてがってポリ袋にいれ、密封はしないで冷蔵する。
その2は、ナイロンポリ袋で真空パックして冷蔵する。
方法「その1」は成功。
常温保存の2倍ほどの期間、およそ半月間ほど、硬いままを維持出来た。
切花と同じで、濡れテッシュが柿の乾燥を防いでくれたようだ。
冷蔵によって、果肉の食感が少し落ちるが、それでも十分に美味しい。
方法「その2」は失敗。
20日を過ぎても硬いままを維持していたが、舌を刺すような強い酸味が出て、食べられなくなった。
写真のように、柿の中央が黒ずむ現象も見られた。
柿は糖度が高いし、ナイロンポリは酸素を透過しないから、嫌気性の菌による発酵が起きたのかもしれない。
この経験から来年は、半月間に食べられるほどの量を「その1」の方法で冷蔵することにしよう。