kenharuの日記

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みなかみ町から吉岡町へ

2016-04-30 | 旅行記
道の駅「たくみの里」の朝。
9時を回ると駐車場が満車になった。
直売所で買った山菜の処理が終わると、湯宿温泉の湯本館まで走った。

湯本館の由緒書きには、関ケ原の合戦後に真田信之が湯治に使ったとある。
フロントに「熱かったら水を入れてください」と言われた。
午前中は、大浴場が男性用で、小浴場が女性用になっている。

なるほど湯は熱く、たぶん44度弱。
大浴場なのに、水の蛇口は家庭用サイズだから、注水は焼け石に水。
ボクは、那須湯本の鹿の湯で、46度の湯に浸かった経験がある。
水で埋めることをあきらめて、熱湯のままで短時間だけ浸かった。
皮膚は赤く茹で上がり、1時間ほどもヒリヒリ感がおさまらなかった。

湯上りに南下して、新駅「中山盆地」へ立ち寄った。
真新しい駅舎は八方手裏剣みたいな形をしている。


駅裏の景観が素晴らしい。

何という山だろうか、山裾がのびやかである。

駅から少し南にあるレストラン「アラゴン」に入った。

先ほどの山を眺めながら昼食。


具沢山のハッシュドビーフ。


海鮮のリゾット。


食べ過ぎを懸念しながらピザも。


その後、道の駅「おのこ」と「こもち」に立ち寄り、吉岡町まで走った。
自宅まで残す距離は100キロメートルである。
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