kenharuの日記

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長島、出水、津奈木

2017-04-21 | 旅行記
道の駅「みなまた」で朝を迎えた。

国道3号を南下すると、すぐに鹿児島県の出水市に入る。
そのまま進んで389号線へ右折し、黒瀬戸大橋を渡れば長島である。
長島の道の駅「黒瀬戸だんだん市場」に入った。

だんだん市場には「紅不知火」というミカンがある。

時期的には、そろそろ店頭から消える品種だが、普通の不知火に比べて少々糖度が高いらしい。
「平均糖度が高い」という話だから、個々のバラツキに埋もれてしまう程度の差だとは思う。

直売所では、珍しいことに、ミツバチの巣箱が売られていた。


道の駅の名前どおり、長島には、いたる所に石垣の段畑がある。

どの石垣も整然と美しいのは、島人の気質だろうか。


長島の汐見港と唐隈港でエギングを試したがアタリが無かった。
釣り場の突堤には、イカ墨の痕跡も見当たらない。

イカ釣りをあきらめて、出水の鶴の飛来地に行った。
冬鳥である鶴は既に飛び去った時期なのだが、幸運なことにナベヅルの小群に出会えた。

出水に飛来する鶴たちは、北海道のタンチョウほど美しくないから、撮って楽しい被写体ではない。

周辺の田んぼには、夏鳥のチュウサギとアマサギが飛来していた。
鶴よりもサギのほうが美しいので、花と一緒の姿を撮影して遊んだ。

アマサギ


チュウサギ






夕刻、国道3号を北へ戻り、津奈木町で、Mさん推薦の温泉に入った。
つなぎ温泉「四季彩」の全景。

右手に、岩山に登る温泉専用のケーブルカーが見える。
ケーブルカーを下りると、猛禽が巣をかけそうな岩棚に、天空露天風呂がある。

ケーブルカーに乗ったカミさん。


露天風呂からの眺め。
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