kenharuの日記

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茨城北

2017-07-01 | 旅行記
茨城北部に来ると、至るところに朝ドラ「ひよっこ」のポスターがある。
ドラマに登場する「奥茨城」という地名は実在せず、ポスターには「茨城北部がモデル」と書いてある。
北部のみんなで、朝ドラを分かち合っている印象を受けた。

その茨城北部にある、道の駅「ひたちおおた」の今朝は、土砂降りの雨。
雨が小降りになると、道の駅スタッフたちが駅舎に横断幕を掲げた。

今日は、道の駅開設一周年記念の行事があるらしい。

11時になると、子どもたちの太鼓演奏が賑やかに始まった。

雨にもかかわらず、100人ほどの観客が集まっている。

「随分集まるものだね」と言ったら、カミさんがこう解説した。
「子供一人の晴れ舞台には、まずパパママが子連れで来るでしょ。それにパパ側とママ側のジジババが合計4人、近所の義理おばさん、太鼓教室の関係者。子供一人に全部で8人ほど来るのよ」。
出演者13人✕8人=104人・・・なるほど計算が合う。

午後、国道118を北上して、大子町の「森林の湯」に入浴した。
広くて、ぬる湯の露天風呂に、ゆっくりと手足を伸ばして浸かった。
ボクはいつもカラスの行水だが、今日は珍しく長湯を楽しんだ。

カミさんは「女風呂の露天はバラ風呂だったよ」と、嬉しそうにスマホの画像を見せた。

女だけの優遇は良くない。
男湯には、せめてイモでも浮かべろ。
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