kenharuの日記

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「あいづ湯川」から「あさひまち」へ

2017-10-02 | 旅行記
新しい道の駅「あいづ湯川」で朝を迎えた。

駐車場のクルマはだいたいが車中泊である。
以前に比べると、普通車で寝る人が激増している。

NHKの新しい朝ドラ、「わろてんか」が始まった。
8時にテレビをつけると、地デジが映らない。
カミさんに騒がれて、あわててアンテナの向きを変え、高さを上げて、どうにか映した。

これは友人の手作りアンテナだが、前に使っていたデジハットと同等の性能がある。
デジハットはブースター付きだったが、これはブースター無しだから優秀なアンテナである。

新しい道の駅は気持ちが良い。
国道38号を北上して、米沢の先にある、朝日町の新駅「あさひまち」を目指すことにした。

喜多方市を通り抜け、米沢市では休憩を兼ねて上杉神社境内を散歩した。


石碑に「成せばなる云々」は上杉鷹山の言葉だと書いてある。

自戒の言葉としては名文句だが、部下に向ければ迷惑な言葉になる。
「目標は必ずやれ。出来なければ悪いのはお前だ」。
こういう上司が多いものである。

バーベキュー設備が自由に使える河川敷公園を見つけたので、米沢牛を買い、青空の下で焼き肉ランチを楽しんだ。
公園には、御影石のテーブルと椅子があって、洗い場まで備わっていた。
満腹すると、最上川沿いの287号線を再び北上開始。

白鷹町で鷹野温泉に浸かった。
風呂上がりに、道の駅「白鷹ヤナ公園」に立ち寄り、日本一のヤナ場を見学。

なるほど大きい。

今はシーズンの真っ最中だが、不漁続きなのだとか。

夕方、道の駅「あさひまち」に到着した。
早速チェックすると、期待通りにトイレがピカビカ。
古い施設を転用して、新規の道の駅とした場合は、看板だけが新しくなって、建物やトイレは古いままとなる。そんな経験が何度かあるので、まずはほっとした。
今度の選挙でも、看板だけが新しい「新党」には要注意である。
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