道の駅「大館能代空港」で朝を迎えた。
国道105をゆっくり南下した。
途中で左折し、くまげらエコーラインに入る。
紅葉を期待して太平湖に向かった。
5キロほど走ると、まだ新しい、巨大な森吉山ダムがある。
これは下流側から見たダム堤防。
ダム上の左端に見える小さな白いものは自動車だが、これを見れば堤防の大きさが分かると思う。
ダム湖畔には立派な広報館があり、ダム周辺の情報を知ることが出来る。
さらに20キロほど東進して太平湖まで行ってみたが、紅葉見物には時期尚早だった。
ユーターンして、杣(そま)温泉付近まで戻り、車窓に秋景色を入れて昼食。
ススキの眺めも良いものである。
食後は二人で野道を散策。
白糸の滝という案内看板に誘われて、山道に入ってみた。
途中で滝から戻って来たご夫婦と出会った。ご主人は右手に金槌を持っていて、「前来た時に熊が出たので、これは戦うための備えです」と真顔で言った。
カミさんが足を痛めそうな険しい坂道だったが、どうにか滝壺にたどり着くことが出来た。
期待以上に立派な滝である。
滝の右上に、上段の滝が小さく見える。
滝全体としての高低差はかなり大きい。
悪路を整備して、上下の滝の両方を眺められるようにしたら、立派な観光スポットになりそうである。
しばらく遊んだ後は杣温泉に入浴。
山懐の一軒宿で、他に入浴客は居なかった。
これは川っぷちに作られた、ヨシズ囲いの露天風呂。
奥に見える暖簾の、右が女性用脱衣室で、左は男性用。
露天は混浴になっている。
一緒に入ろうと思ったが、カミさんに逃げられた。
くまげらエコーラインを引き返し、国道105南に折れて、今夜のねぐらである道の駅「あに」に到着した。
国道105をゆっくり南下した。
途中で左折し、くまげらエコーラインに入る。
紅葉を期待して太平湖に向かった。
5キロほど走ると、まだ新しい、巨大な森吉山ダムがある。
これは下流側から見たダム堤防。
ダム上の左端に見える小さな白いものは自動車だが、これを見れば堤防の大きさが分かると思う。
ダム湖畔には立派な広報館があり、ダム周辺の情報を知ることが出来る。
さらに20キロほど東進して太平湖まで行ってみたが、紅葉見物には時期尚早だった。
ユーターンして、杣(そま)温泉付近まで戻り、車窓に秋景色を入れて昼食。
ススキの眺めも良いものである。
食後は二人で野道を散策。
白糸の滝という案内看板に誘われて、山道に入ってみた。
途中で滝から戻って来たご夫婦と出会った。ご主人は右手に金槌を持っていて、「前来た時に熊が出たので、これは戦うための備えです」と真顔で言った。
カミさんが足を痛めそうな険しい坂道だったが、どうにか滝壺にたどり着くことが出来た。
期待以上に立派な滝である。
滝の右上に、上段の滝が小さく見える。
滝全体としての高低差はかなり大きい。
悪路を整備して、上下の滝の両方を眺められるようにしたら、立派な観光スポットになりそうである。
しばらく遊んだ後は杣温泉に入浴。
山懐の一軒宿で、他に入浴客は居なかった。
これは川っぷちに作られた、ヨシズ囲いの露天風呂。
奥に見える暖簾の、右が女性用脱衣室で、左は男性用。
露天は混浴になっている。
一緒に入ろうと思ったが、カミさんに逃げられた。
くまげらエコーラインを引き返し、国道105南に折れて、今夜のねぐらである道の駅「あに」に到着した。