kenharuの日記

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兵庫から愛知へ

2019-04-24 | 旅行記
兵庫県の道の駅「三木」で朝を迎えた。
三木市は45年前に住んだことのある、懐かしい町である。
長男が生まれた年から、2年間をこの町で暮らしている。

当時のアパートを探してみた。
木造アパートだから取り壊されているだろうが、その場所だけでも特定しようと走り回った。
しかし全く分からなかった。
そのあたりは、今は商業地として大発展し、様変わりしていた。

探索を打ち切って帰路についた。
連休前には帰宅したい。
高速に乗り、山陽道、新名神、伊勢湾岸道を経由して、浜松を目指す。
このコースを走るのは3年ぶりである。

まず神戸JCTから高槻までの「新名神」が開通していることにビックリ。

削ったばかりの山肌は、まだ緑に覆われていない。

次いで、亀山から四日市まで、新しい高速道が出来ていることにまた驚いた(2019年3月17日開通)。
たった3年でこんなに変わるのだから、半世紀も前のアパートが見つからないのは当然かなと思った。

天気は下り坂である。
甲南PAで休憩していると、「赤福」と書いた幟が強風にはためくのが見えた。
キャブコンに、強風時の伊勢湾岸道走行は危険である。
しばらく様子を見ることにして、赤福を買ってきた。

風が吹けば赤福が儲かる。

まもなく本降りの雨となったが、幸い風はやや収まってきた。
伊勢湾岸道を時速60~70kmでユラユラと走り抜け、夕刻には新東名の浜松SAに到着した。
大型連休が始まるまで、あと2日。
ここまで来ればもう大丈夫だろう。
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