東京電力に糞害対策を依頼した。
最初に調査員が来て現況確認。
「電線にはどんな鳥がとまりますか?」
「小鳥は主にムクドリ、それにスズメとヒヨドリ。大きいのはカラスとハト」
「一番高い位置に3本並んでいる高圧線は、住宅側の2本に対策します」
「はい」
「その下に縦に3本並んでいるのは200ボルト線ですが、これは上の2本に対策します」
「どうして一番下はしないのですか?」
「鳥は上にとまることが多いので・・・」
と言ったその時に、ムクドリが3羽飛来して、そのうちの1羽が一番下の電線にとまった。
「おや、下にとまりましたね」
「そうですね・・・」
などと愉快なやり取りがあったのは、もう2ヶ月ほど前である。
今日はようやく工事が入った。
工事車2台に作業員が2人、ガードマン2人。
作業時間はおよそ2時間。
これはかなりの費用がかかっている。
糞害以上の出費かも。
これが対策済みの様子。
電柱の腕木にはトゲトゲが植えられ、電線には細い防鳥ラインが張られた。
この防鳥ラインは「カラス用と小鳥用のどちらにするか」と聞かれて、小鳥用を選んである。
カラスは足が大きいので、防鳥ラインと電線を一緒に掴んでとまれるらしい。
さてこれで愛車の糞害が無くなるかどうか。
しばらく経過を見ないとわからない。
※後日の追記
電線の糞害対策ブログは以下の3本です
19/07/18
20/05/27