kenharuの日記

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福岡県から大分県へ

2023-04-15 | 旅行記
道の駅「おおとう桜街道」の朝は雨。

この駅は「一億円トイレ」が売りである。
トイレ前には豪華な陶版壁画。

入口の脇には、一部がガラス製の高そうなピアノが飾ってある。

男子の小用トイレから外を眺めると、(写真ではわかりにくいが)対面の壁から一面に滝が流れ落ちている。

滝を見ながらだと何か効果があるのかもしれない。

個室のドアには陶版画が飾られ、それを押し開けて入るとトイレの蓋が自動的に開き、正面にはまた陶版画がある。

洗面容器も美しい陶器製。


この駅の温泉はぬるすぎて感心しなかったが、1億円トイレは素晴らしい。
風呂は入らなくてもトイレは入ったほうが良い。

昼食は佐賀県の鳥栖まで走り、久しぶりの「牧のうどん」。


牧のうどんは、柔らかいことで有名である。
柔らかいと「コシが無い」という人が居るが、柔らかいこととコシが無いことは同じではない。牧のうどんには超柔らかなコシがある。
丸亀うどんと同じように、店内で製麺して提供する「製麺所一体型」のうどん店である。

今日は初めての肉ごぼう天うどんを頼んだ。


牧のうどんは「食べても食べてもなくならないうどん」と言われる。
ゆっくり食べていると、スープが麺に吸い込まれて無くなるので、ヤカンに入れた継ぎ足し用スープが一緒に出される。
ボクはさっさと食べ終わったが、食べるのが遅いカミさんは、増えたうどんが食べきれずに、残りをボクのどんぶりに移し入れた。

食後は黒木の大藤を見物。


時々霧雨が漂う天候のため、見物客はほとんど居なかった。

大分方面に走って今夜のねぐらに入った。
ほかにP泊車は居らずボクらの1台だけ。
満開のシャクナゲを独り占め。


シャクナゲの階段を上ると、


花見をしながらウォーキングが出来た。



駐車場わきにある、鳥居の並んだ神社も変わっていて面白い。




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