土用の日はまだ先だが、カミさんが冷凍室から鰻の蒲焼を出してきた。
鰻丼を作ると言う。
カミさんの食べ方は、付属のタレで鰻を煮て、
それをご飯に乗せる。
ボクはこの煮魚みたいな鰻丼は好みではない。
半分食べないかと誘われたので、名古屋風に皮目側にパリパリ感のある焼き方は出来ないものかと試してみた。
十分に予熱した魚焼きで、タレを塗って短時間の強火焼きをした。
結果は大失敗。
パリパリ感など全くなく、グチャグチャ。
煮魚風よりもはるかに不味くなった。
出来合いの蒲焼を使ったのが間違いだろうし、名古屋風はタレからして違うのだと思う。
ひつまぶしにでもすれば良かった。
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