車内キッチンの水道蛇口は足踏みスイッチで水が出るようにしている。
水タンクから蛇口までのホースは1メートル強で、その途中に逆止弁を取り付けている。
その逆止弁が正常であれば、蛇口まで来た水がタンクに戻ることはなく、スイッチを踏めばすぐに水が出る。
しかし、今回の旅行中は逆止弁の密閉が不完全なようで、数秒で水が弁の下方に落ちる状況だった。
いったん水が落ちると、スイッチを踏んでから出るまでに2~3秒ほどかかる。
不便というほどではないが、瞬時イラッとする。
今日はその逆止弁の点検をした。
取り外して分解。
下から、筐体、弁ユニット(ゴムパッキン、ピストン、バネ)、ピストン押さえ。
構造はきわめて単純、ボクでもわかる。
摺動部を手で動かすとスムーズだし、目に見えるような汚れもない。
清掃後にシリコンスプレーを吹き付けて再組付けした。
早速使用してみると、完璧ではないがマシになった。
しばらく使ってみよう。
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