kenharuの日記

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鳥見仲間とP泊

2009-06-30 | 旅行記
稚内方面に走っていると、偶然に隣町のSさんのバンコンを発見した。
Sさんはジシギの専門家だ。
オオジシギ狙いで、道東からオホーツク沿いの原生花園を回って来たという。

せっかく会えたのだから一緒にP泊しようと、道の駅「てしお」に引き返した。
それぞれ勝手に夕飯を作り、食べる場所はボクのキャブコン内。
昨年Sさんは魚肉ソーセージとタンカンをかじりながら、沖縄の田んぼに一ヶ月も座り続けたという執念の人だが、ボクのクルマに持ち込んだ夕食を見ると、案外ちゃんとしたものを食べている。
本人が自分のクルマに戻ったすきに、食べかけの夕飯を撮影した。


夕映温泉で入浴し、P泊は道の駅「てしお」
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花園

2009-06-29 | 旅行記
原生花園も美しいが、広い空き地や河口などにも綺麗な花園がある。

広大な空き地に咲く花。


道路脇の溝だって花いっぱい。


ボクの好きな場所のひとつが天塩川の河口付近だ。
通行止めの柵をまたぎ、5分ほど歩くと、右手に窪地になった花園がある。
ハマナスの草原にエゾカンゾウが沢山咲いていて、背丈のあるハナウド(?)が野鳥のソングポストになっている。
周囲が小高くなっているから空抜けにならず、野鳥撮影にも好都合な地形だ。

一人で撮影していると、岡山から来たというご夫婦が現れた。
ここの散歩が一番好きで、毎年必ず立ち寄っていると言っていた。
知る人ぞ知る、だ。
ここに立てば幸せな気分になれる。

ご夫婦はもっぱら花園を楽しまれていたが、ボクはそれに小鳥。
歌っているのは、ノゴマ、コヨシキリ、ノビタキ、オオジュリン、それにムシクイの仲間たち。

コヨシキリ君


ノゴマ君


ノビタキ君


P泊は幌延の町営キャンプ場。
夕食には好物のサンマを焼いた。
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豊富温泉

2009-06-28 | 旅行記
無線LANがあるという理由だけで、昨夜もまた殺風景な幌延駅前で寝た。
そろそろポリさんの不審尋問があるかもしれない。

天気予報は悪くなかったのに、今朝は細かい雨が降っている。
ここらの鳥探しはほぼ終わったので、そろそろ移動したくなった。
写真も溜まったし、豊富温泉の休憩室でパソコンをいじることにした。

藪歩きばかりしたので、足首が虫刺されや、何かのかぶれでボロボロ状態になり、痒くてたまらない。
豊富温泉は油臭いのが欠点だが皮膚病に良く効くらしく、先日この風呂に入ったら痒みが楽になった。
含有成分が多いようで、浴室床には鍾乳石状の物質がこびりついている。
湯の表面には石油の膜が広がっていて、日が差すと虹色に輝く。
石鹸で良く油を落として出ないと、後がひどいことになる。

P泊は道の駅「てしお」
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鏡沼のアジサシ

2009-06-27 | 旅行記
久しぶりに快晴で風も穏やかだ。
これならアオバトの色が良く出るだろうと撮影に出かけたら、なぜか今日はほとんど飛んで来ない。
久しぶりの好天だから、ハトだって家事に忙しい。
ヒマ人の相手はしていられないのだろう。

鏡沼に行ってみた。
毎日1時間おきに狩りに現れる、1羽のハシブトアジサシが話題になっている。
珍鳥だというので、地元新聞にも載ったらしい。
しかし、ボクが撮った画像はただのアジサシのように見える。
どうも納得出来ないので、もう一度撮影に行ってみた。

問題の鳥は夕方まで待っても姿を見せなかったのだが、遠別町のTさんが撮影した写真を持ってきてくれたので、車内でコーヒーを飲みながら検討会をやった。
真相は意外にも「別個体」。
なんだ2羽が来ていたのかと大笑い。

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「托卵の攻防」写真追加

2009-06-27 | 旅行記
カッコウとノビタキのバトル画像25枚を、ホームページに掲載しました。
見てくださいね~♪

ホームページの入り口は左下のブックマークにあります。
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サロベツ原野

2009-06-26 | 旅行記
サロベツ原生花園はワタスゲとエゾカンゾウが見ごろだった。
狙いの小鳥、シマアオジも居てくれた。
下の写真には、この全部を写しときましたよ(笑)。


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明日天気になあ~れ!

2009-06-25 | 旅行記
朝起きると、快晴で風も弱い。
やっと天候に恵まれたぞと、勇んでサロベツ原野にシマアオジを探しに行ったら、まもなく強風が吹きはじめた。
狙いのシマアオジは居たが、被写体も三脚も風に揺られる。
さらに風が強くなって、シマアオジは揺れないクイにとまるようになってしまった。
こうなると写真にならない。

明日天気になあ~れ!
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雨があがるとまた強風

2009-06-24 | 旅行記
昨夜来の雨は上がったが、強風が吹き止まない。
天気予報が「風は午後に止む」というので、それを信じて午前中は天塩の駅で読書。

午後になって、海岸にあるショウドウツバメのコロニーを見に行ったが、やはり強風。
打ち寄せる波のしぶきで、たちまちメガネが曇ってしまうような状態だった。
久しぶりに日光が差したのに、今日もまた身動きのとれない一日だった。
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強風が吹き荒れる

2009-06-23 | 旅行記
夜中は大雨で、朝は強風。
クルマがぐらぐら揺れて眼を覚ました。
今日は草のてっぺんにとまる小鳥を撮るつもりだったが、この風じゃ無理。
しょうがない、風が止むまでゴロ寝で過ごすことにしよう。

午後になっても強風が止まないので、幌延の町まで走り、フリースポットの食堂でホームページやブログの更新をした。
買い物は町内のスーパー、入浴は町営の銭湯、給水は町営キャンプ場、P泊は幌延駅駐車場・・・小さな町だから、これら全部が歩いて回れる狭い範囲にある。
ヒマなもので、ついウロウロしてしまったから、ボクのキャンピングカーは住民のほとんどに記憶されているだろう。
品行方正を心がけなくちゃ。
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アオバトの海水飲み

2009-06-22 | 旅行記
昨夜は道の駅「てしお」泊。
「てしお温泉・夕映」で入浴したが、なぜか自衛隊員で超満員。
「近くで演習があるから」とフロントが言っていた。
自衛隊員は迷彩の上着を脱ぐと、肌着のシャツまでが迷彩色になっている。
肌着でも戦うつもりなのだろう。えらいものだ。
でもパンツは普通だから、パンツ1枚で戦う気はないのかな。

雨が止むのを待ち、Tさんに教えてもらった秘密のポイントにアオバトの海水飲みを撮りに行った。
海水飲みは大磯海岸で見たことがあるが、砂浜で見るのは初めての体験になる。
砂浜に下りる道が無かったので、イタドリの群落を掻き分け、汗だくになって道を拓いた。
警戒心の強い鳥なので、迷彩テントに入って待ち伏せ。


15分おきぐらいに30羽前後の群れが飛んでくる。
写真も撮れたし、面白い観察にもなった。


今日のP泊は再び道の駅「てしお」。
この駅はシャワートイレだし、すぐ近くに日帰り温泉「夕映」があり、近くの鏡沼海浜公園で給水も出来る。
P泊には鏡沼海浜公園のほうが良いかもしれない。環境が良くてキャンプ場の設備も使える。
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