早朝の外気温は13.5度。
カミさんは毛布一枚で寝たため、明け方に「寒くて足が攣った」と苦笑い。
夜間はクルマの出入りが全く無いので、実に静かに眠れた。
車中泊させてもらうのだから、静かなのは有りがたいが、道の駅としての存在価値には疑問を感じる。
並の道の駅なら、朝の通勤時間にはトイレ利用者が出入りするものだが、そんな姿も見えない。
道の駅は温泉つきだが、同じ敷地内にある隣のキャンプ場にも日帰り温泉がある。
どんな事情があったのか知らないが、2軒の入浴施設が並んでいるのは、どう見てもムダな風景だ。
両温泉は同じ源泉を引いていて、道の駅の入浴料は600円で、キャンプ場は400円。200円の差は、洗剤の有る無しだとか。
朝食後、一緒にP泊した友人と別れて、再び余市までのドライブ。
正午に余市に到着し、今朝小樽に上陸したばかりの先輩ご夫婦と合流。
同じ関東人どうしなのに、一緒に遊ぶ場所はいつも旅行先というのが、キャンピングカー仲間らしくて面白い。
一緒に食べた昼食が良かった。
余市のホーマック前にある「ファミリー寿司・ガーデンハウス」。
写真を撮り忘れたのだが、ランチメニューの「まんぷくちらし750円+アラ汁100円」が味も量も値打ちもので、これはお奨めだ。
昼には地元客の行列が出来る。
電話番号は0135-23-8000。
仁木町の名産はサクランボだ。
大塚農園に行くと、さくらんぼ狩りは既に終わっていた。
選果作業場では、傷ものサクランボを安く売っていた。
味は同じだというので、自家消費用にこれだけ購入した。
これ全部で400円!
P泊は道の駅「スペース・アップルよいち」。
余市は毛利衛さんの出身地なのである。
入浴は近くにある銭湯並みの温泉「宇宙の湯」。
風呂上りのブラブラ歩きが、涼しくて爽快だった。