kenharuの日記

自由気儘な旅を楽しみませんか。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が可能。詳細はブックマークからHPへ。

新十津川から留萌

2013-07-21 | 旅行記
新十津川ふるさと公園で朝を迎えた。
今日も晴天で、風が涼しい。

公園の樹木では小鳥がさえずっている。
てっぺんが好きなホオジロ。


枝被りのアオジ。

ここは平地なのに、いずれもが繁殖のさえずりである。
さすがに涼しい北海道だ。

友人ご夫妻は、風景撮影のために、美瑛へと向かった。
ご夫妻を見送ると、ボクらは早めの昼食にしようと、公園内の「サライ」へ行った。
レストランの名物は、900円のメガ盛りランチ。


メガ盛りランチにはルールがあった筈だ。
�みんなで食べても良いが、各自が400円以上の注文をすること
�持ち帰りは禁止

このルールは去年の記憶なので、念のため再確認してみると「持ち帰れる食べ物は、持ち帰っても構いません」と言う。
それならと、カラアゲのメガ盛りとラーメンを頼んだ。

500円のラーメン。


メガ盛りのカラアゲランチ。

カラアゲは16個、ご飯は2合もある。
店員さんが気をきかせて、持ち返り用のパックとポリ袋を添えてくれた。

無理せず、自然なペースで食べたら、これだけ残った。


パックに詰めてお土産。


食後は、キャンピングカー内で読書と昼寝。
目覚めると、ホテルの温泉で一風呂浴びた。
風呂上りに、60キロ先の留萌に向かって出発した。

道沿いの蕎麦畑には、白い花が咲き始めている。


一般道を高速道路みたいに走って、1時間もかからずに留萌の神居岩公園に入った。

広い駐車場の、ど真ん中に駐車するのは気分が良い。
暗くなっても、周囲の草むらが遠いから、虫も近づきにくいだろうと思う。
今夜も涼しく寝られるのがありがたい。
コメント (2)

休養日

2013-07-20 | 旅行記
今日は休養日。
というより怠惰な日。
晴れて気温がぐんぐん上昇したので、バテないようにと、ひたすら快適に過ごした。

午前中は道の駅「ハウスヤルビ奈井江」でウダウダしてから、10時ごろに国道12号を北上。
まもなくの国道沿いにある、北菓楼の直売所に立ち寄った。

砂川市を通る時は、いつもここでお茶にしている。
ショウルームにもなっているようで、小ぎれいな喫茶室がある。


注文したのはコレ。


出てきたのがコレ。

糖分のとりすぎだが、たまにだから構わないだろう。

さらに北上して、砂川ハイウェイオアシスに、一般道側から入ってみた。


高速道路の利用客でごった返していた。
土産物が飛ぶように売れている。
中でも松尾ジンギスカンは大繁盛。

ここは利尻礼文観光の通り道になっているようだ。
観光以外の団体も混じっている。

今度は西に走って、新十津川のふるさと公園に移動。
お気に入りの場所にクルマをとめると、どっかりと腰を落ち着けた。


のんびりと午後を過ごしていると、突然、親しい友人キャンパーが現れたのでビックリ仰天。
木陰にテーブルを出し、一緒にお茶を飲みながら、楽しいおしゃべりが出来た。
日没後の涼しくなったころに、隣接する温泉に浸かり、公園駐車場にクルマ2台を並べて、仲良く車中泊をした。

友人が夕食に差し入れしてくれた、珍しい食べ物。

右はホッキ貝だが、左は初めて食べる「タコの内臓」。
内臓のどこなのか分からないが、食感が白子に似ていたから、未成熟の精巣かもしれない。
クセが無くて食べやすかった。
コメント (7)

ゆっくり北上

2013-07-19 | 旅行記
今朝は、電気の師匠に走行充電の点検をしてもらった。
結果は異常なし・・・これで電気系統は安心だ。

昼前に師匠とお別れし、北上を開始した。
クルマのメンテナンスが完了したので、今度はボクらの健康増進である。
2~3日ほど温泉巡りで寛ぐことにした。

まずは、札幌市内の日帰り温泉でのんびりと入浴。
風呂上りには、百合が原公園に立ち寄って、昼食とお花見散歩。

百合が原という名のとおりで、


いろんな種類のユリが、


大量に植えられている。




カメラ片手に、


無料ゾーンの遊歩道を一巡りするだけで、


けっこう楽しめた。


それから北に向かって、1時間ほどのドライブ。
何度も走って見慣れた道だから、どこにも立ち寄ることなく、道の駅「ハウスヤルビ奈井江」に到着。
駅裏にある小駐車場に入った。

表の駐車場は国道沿いでやかましいが、ここは静かで、涼しい木陰がある。
ちょっと見つけにくい場所にあるので、誰も居ないことが多い。

ホタテの包み焼きと甘エビをおかずに、晩酌をしながら大相撲観戦。


無人の駐車場だから、窓は開けっ放しで、爽やかな風が入ってくる。
日没頃の車内温度は24度。
今夜も良く眠れそうだ。
コメント (8)

北海道の初日

2013-07-18 | 旅行記
早朝の4時半、フェリーは小樽に入港した。
接岸して、目の前の下船口が開き始めた写真。

電気をもらう関係から、ボクのクルマは出口前にとめてあり、真っ先に北の大地に下りることが出来た。

まずは色内埠頭公園に入った。

テレビを見ながら朝食と休憩。
そして公園の水場で給水。

日が高くなると、自宅から持ってきたキスゲの花が開いた。

キスゲは一日花だ。自宅を出てから、これが3つ目の開花になる。
壁掛け式の竹製の花活けは、Tさんに頂戴したものだ。

小樽で予定の買い物を済ませると、札幌の友人宅に向かった。
友人はボクの電気の師匠である。
電子レンジ電源の切替スイッチを、リレー式から、トラブルの少ない手動式に改造してもらった。
サードシートの側面に取り付けた、巨大な切替スイッチ。

これで、安心して電子レンジが使えるようになった。

師匠には回路設計と作業をしてもらい、奥様には豪華な晩御飯をご馳走になった。
(師匠ご苦労をおかけしました。奥様ご馳走様でした。)
コメント (4)

出航

2013-07-17 | 旅行記
関越道の越後川口SAで朝を迎えた。
ここは3度目のP泊になるが、今回もまた蒸し暑く寝苦しかった。
寝汗で身体がべたつく。

7時に走り出し、高速を新潟西で出て、早朝から営業しているイオンスーパーで買い物。いつものパターンである。
その後にフェリー乗り場へ。

今日の船は「らいらっく」。

乗船すると、すぐに大浴場へ。
窓のロールカーテンを全開にして、海を眺めながら湯に浸かり、手足を伸ばした。

明日の早朝に小樽到着だ。

まもなく通信が途切れ始めるので、今日は昼前のブログアップ。
コメント (22)

出発

2013-07-16 | 旅行記
念のため、自宅で入浴を済ませ、午後3時に家を出た。

明朝10時半に、新潟港からフェリーに乗る。
今日は明るいうちに関越道を走って、高速上のパーキングに泊まる。
高速上で1泊すれば、高速代が深夜割引で半額になるからだ。

2年前と3年前は越後川口SAに泊まったが、どちらも夜が蒸し暑くて、良く眠れなかった。
だから今年は、もっと手前の、標高の高い谷川岳PAに泊まる予定にした。そう考えての、午後3時出発である。
天気予報によれば、谷川岳PAの夜間気温は、越後川口よりも3度低い。

ところが、出だしからの大誤算。
道路わきに、「関越トンネルは夜間工事のため、午後8時から翌朝6時まで通行止め」という看板が出現した。
通行止めにしてまで、何の工事をするのかと思ったら、トンネル天井板の撤去作業だという。
落ちそうな天井を、落ちるまえに、落としてしまう工事だ。

そのとばっちりで、関越トンネル入口にある谷川岳PAは、夜間閉鎖。

夜間は工事関係車でいっぱいになるらしい。

谷川岳PAを横目に見ながら通過して、関越トンネルに入った。
助手席のカミさんが、天井の落ちたトンネルを撮影。

見ても良く分からない写真。

谷川岳PAは、駐車場から一般道に歩いて出れば、日帰り温泉がある。しかし、これで今夜の風呂無しが確定した。

さらに1時間近く走って、一昨年と同じ越後川口SAに到着。
ここは、信濃川沿いのせいか蒸し暑い。


初日の晩餐は、全開の窓から入ってくる、大型トラック群のアイドリング音を聞きながらとなった。
今夜は暑くてやかましいぞ・・・
コメント (8)

出発前チェックリスト

2013-07-15 | 旅行記
出発前には「持っていく物、出発までにやるべき事」のリストを見ながら、忘れのないようにしている。
今日は一回目の大まかなチェックをした。

チェックリストの項目は、およそ350。
「コーヒーセット」とか「文具一式」という項目があるから、実際のアイテム数は500を超えるだろうと思う。
リストは黒と青と赤の三色に分けてある。

黒字は、常時積みっ放しのもの・・・履物、タオル、歯ブラシ、スコップ、工具、圧力鍋、食器、調理器具・・・など。
これらはいちいち現物チェックをせずに、眼を通すだけだ。

青字は、積みっ放しだが補充の必要なもの・・・トイレットペーパー、調味料、味噌、醤油、薬品 ポリ袋 軍手 電池・・・など。
たいていは現地調達できるので、おおまかなチェックで構わない。

赤字は、旅行の都度に積み込むもの・・・季節の衣類と寝具、地図、観光情報、撮影機材、パソコン関連、生鮮食品、飲料、財布、免許証、携帯電話、メガネ・・・など。
これらがいちばん時間がかかる。

「やるべきこと」も赤文字にしている・・・郵便局への不在届け、深夜電力ボイラーの停止、乗用車のバッテリー端子を外す、留守中の地震対策、回覧板やゴミ当番対策、防犯対策・・・・など。
防犯対策は半分趣味みたいなものだから、特に念入りである。
泥棒さんは市販の防犯グッズは研究済みだろうからと、侵入を阻むためのオリジナルな仕掛けと、奇想天外な警報やワナを幾つも仕掛けてある。それに、侵入したところで現金や貴重品は置いていない。もともと我が家には金目の物がない。
苦労して入った泥棒が怒り狂うと厄介なので、テーブルの上に1万円ぐらいを置いておこうかと思っている。

屋内に侵入者があると、駐車場の赤色灯が回転してサイレンが鳴るようになっている。
侵入者警報機はこれひとつではないから、泥棒さんに1万円を盗るだけの余裕があるかどうかは疑わしい。

明日はチェックリストの最終チェックだ。
コメント (4)

積み込み終盤

2013-07-14 | その他
今日は本格的な積み込み作業をした。
猛暑で車内温度が40度にもなるので、運べるのは飲食物以外である。

その中で、いちばん頭を悩ませ、時間のかかるのが衣類だ。
夏物から冬物までを、必要最小限に、要領良く揃えなければならないからである。
これはカミさんの担当で、一日がかりの衣類選びになった。

車内の衣類引き出しは、当座の夏物と秋物だけで満杯になり、冬物が入らない。
嵩張る冬物はコンテナに入れて、車体下にぶら下げることにした。

ここは本来、ボクの遊び道具の置き場である。

置き場の無くなった遊び道具は、梱包してルーフへ。


明日は自宅の食品類を仕分けしたり、始末したり・・・その多くをクルマに移さねばならない。
家の引越しと同じだ。
明後日には、生活の場が自宅からキャンピングカーに切り替わる。
コメント (4)

スマホの勉強

2013-07-13 | その他
今日から3連休。
朝飯を食べながら、どこかの高速道路下り線が40数キロの渋滞、というニュースを見た。
現役のみなさんは、休みにしか動けないから大変だ。

ヒマになると、チョコチョコとスマホの勉強をしている。
最新の成果は、複数のネット画面を並列して立ち上げられるようになったことだ。
「バックキー」ではなく、「タブ」を使うというだけのワザだが、ボクにとっては大進歩。これで、ブログ書きの作業途中に、ネット検索に行けるようになった。

バックキー


タブ


スマホは便利だが、パソコンみたいに複雑怪奇だ。
たまに「ピコーン!」と大きな音が鳴るのは、いったい何事だろう?
音は一発だけで、購入してから今日までに2回ぐらい鳴った。
電話・メール・SMSなどの着信ではないし、通知ランプも点灯しない。
初心者のボクには、まだまだ謎だらけである。
良いヒマつぶしになる。
コメント (2)

テザリング

2013-07-12 | 快適化
旅に出れば、スマホのテザリング機能を使ってネット接続し、ブログを書くつもりである。
買ったばかりのスマホなので、出発前に予行演習をしたほうが良いだろう。
そう思って、スマホの「wi-fiテザリング」をオンにして、ノートパソコンからスマホの電波を拾おうとしたら、パスワードを忘れている。

いろんな所で、いろんなパスワードを使っているから、心当たりを何種類も入れてみたが駄目。
スマホを買ったときのメモ紙の中から、それらしいパスワードを見つけて、使ってみたが繋がらない。これは別場面のパスワードのようだ。
スマホ1台買うのに、複数のパスワードが必要だったのだ。
このていたらくはトシのせいかな・・・と自信喪失。

アレコレいじくり回して、長時間を浪費して、いい加減くたびれた頃に、「wi-fiアクセスポイントを設定」という項目の奥に、テザリング接続用のパスワードが書かれていることを見つけ出して、やっと解決した。
同時に、覚えやすいパスワードに変更する方法も分かった。
これで、ようやく予行演習が成功裏に完了。

ところが・・・・
長時間試行錯誤したおかげで、「wi-fiテザリング」とは別に、「USBテザリング」という方法があると分かった。
ドコモのインフォメーションセンターに問合せてみると、この方法なら、パスワードは要らないし、テザリングと同時に充電が出来るし、通信速度も格段に早くなると言う。

早速、ドコモショップへ行って、500円のUSBケーブルを買ってきた。

ケーブルでパソコンとスマホを繋ぎ、「USBテザリング」を選択するだけで、全てオーケー。簡単この上ない。
おまけに良いことづくめだ。

スマホを買いに行った時に、「テザリングをやるために買います」と説明したのに、どうして「wi-fiテザリング」しか教えてくれなかったのだろう?
いまさら腹を立ててもしょうがないけど、腹が立つ。
スマホは多機能すぎるから、説明のマニュアル化が未完成なのだろうか。
コメント (6)