道の駅「きつれがわ」の朝。
今日は、又旅さんに教わったばかりの、グルメ情報のお世話になった。
9時に農産物直売所で野菜を物色。
10時に駅の売店が開くと、名物の温泉パンを見に行った。
プレーン、クルミ、レーズンなど数種類が並んでいる。
なぜ「温泉パン」なのかと尋ねたら、製法的には温泉と無関係で、命名の理由は「ここらが温泉地帯だからでしょう」と言う。
クルミ入りを買った。
固めのケーキみたいな食感で、味わいが濃い。
晩飯がスキヤキだったので、ご飯代わりに食べたが美味しかった。
午前中は道の駅「ばとう」まで走って買い物をし、昼前に喜連川のラーメン店「EY竹末」まで戻った。
開店10分前に到着すると、既に8人の行列。
店内は狭いが、開店と同時に座ることが出来た。
二人で注文したのは3メニュー。
その1は、二代目中華そば。
濃厚な鶏だしスープに丸いストレート麺。
スープを飲んでみると、文句なしの旨さ。
脂の多いのが気になる人は、「二代目」ではなく、普通の中華そばを選べば良い。
麺はさらに美味しく、100点満点の120点をつけたくなる。
硬めで味わいがあって、噛んで美味しい。
載っているチャーシューも個性的で、お店の工夫ぶりが伝わる。
その2は、二代目つけそば。
太い麺に、魚介の濃厚スープ。
これも満足の合格点だ。
つけそばに載っている半熟卵を割ったら、黄身の色がやたら赤い。
「なんだこれは!」と驚いたら、壁に説明書きがあった。
大仰なネーミング。
その3は水餃子。
肉厚の皮も、たっぷり入った具も美味しい。
EY竹末の中華そばと水餃子は、何度でも食べたくなる美味しさだった。
腹ごなしに、大金付近の堤防道を、ヤマセミを探しながら散歩。
途中で不思議な吊橋を見つけたが、この話はまた後日に・・・
午後は高根沢町の「元気アップむら」で温泉三昧。
ここは何度でも再入場出来るシステムになっている。
夕飯までに、ゆっくりと2回入浴した。
日没後は雨になり、近くにある公園でP泊。
山間の小さな公園駐車場は、ボクらの1台だけ。
明かりが無いので、外は真っ暗闇だ。