kenharuの日記

自由気儘な旅を楽しみませんか。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が可能。詳細はブックマークからHPへ。

省エネで便利なクリップライト

2015-02-27 | 快適化
友人が作った読書灯をカミさんが見て、「カッコ良い」とほめている。
ウチのライトも似たタイプだが、クリップ式なので、厚紙をくわえさせて、それを小物入れの下に差し込んでいるだけだ。
実用上は何の問題も無いのだが、カッコ悪いと言われれば、たしかに良くはない。

友人の真似させてもらい、ライトを小物入れの中央部に取り付けた。


クリップを温存したので着脱自在。


ところで、このクリップライトは節電になるだけではない。

ウチの場合、一番多い使い方は「食事灯」だ。
夕飯の支度をする時は天井灯で部屋全部を明るくするが、食事中は天井の小さなダウンライトと、このクリップライトだけを点けている。

明るさは距離の自乗に反比例する。
クリップライトの消費電流は僅か0.1アンペアだが、光源がテーブルに近いので、食卓はじゅうぶんに明るい。
天井灯はLEDを114球も並べた0.5アンペアものだが、食卓上の明るさでは、クリップライトが明らかに勝るのである。

クリップ灯だけだと、室内は暗いままとなるが、それにもメリットがある。
外から車内の様子が見えにくくなるし、羽虫も集まりにくい。車内が暗いから窓への写りこみが少なく、夕暮れの景色を眺めながら晩餐を楽しむことが出来る。

クリップライトは、節電と便利さとの一石二鳥になっている。
コメント

一酸化炭素警報機

2015-02-22 | DIY
アマゾンで買った一酸化炭素警報機。

1320円で配送無料だったが、昨日までのクルマ旅中はちゃんと機能していた。

上の写真のように、普段は10ppm以下だが、車内でカセットガスストーブを使い始めると、徐々に数値が上がる。
1時間ほど経つと30ppmぐらいになるが、それより上がることが無かったのは、自然換気のせいだろうか。
1320円をどこまで信用していいかわからないので、念のため、30ppmになるとストーブの使用をやめていた。

いざという時にちゃんと警報音が鳴るのか、そのテストをしてみた。
ポリ袋を、クルマの排気管で風船みたいに膨らませて、その中に警報機を放り込む。
間違いなく、致死濃度の空気である。

すると、表示はたちまち三桁いっぱいの999。
ピピピピ、ピピピピ・・・・・・
悲鳴のような警報音が鳴り始めた。

おお、ちゃんと機能するではないか。
すぐに警報機を袋から救出して、新鮮な空気を吸わせたが、警報は鳴り止まない。
いったん電池を抜くと、リセットされて静かになった。

ところが、再び電池を入れ戻すと、濃度表示がゼロになった。
室内排気型の石油ストーブを焚いている室内に持ち込んでも、ゼロのままである。


こいつ、中毒死したか・・・
もう一度、排気ガスを充満させた袋に入れてみたら、再び999を表示して警報音が鳴った。
死んでは居ないが、鼻が鈍感になったようだ。

ストーブのそばで数値が出ないようでは使い物にならない。
電池を抜いて2~3日休暇を取らせてから、もう一度働かせてみることにする。


(追記:一晩休ませたら正常に戻りました)
コメント

人間ドッグ

2015-02-03 | その他
今日は夫婦揃って健康診断。
この先の1年、今までどおりにクルマ旅が続けられるか、その審判を受ける日である。

健康管理センターに入ると、青い囚人服を着せられ、裏側にバーコードのついた番号札を首に下げられた。
ボクの囚人ナンバーは1番、カミさんは2番。

1番など貰ったことのないボクは思わず喜んだ。

ここの検査は待ち時間が少なくて進行が早い。
バーコードをピッと読み取って採血、ピッと身体測定、ピッと視力検査・・・
イヤホンを着けて端末を手にした何人もの女性が立ち働き、ボクらを休ませることなく、次の検査場へと誘導する。
宅配便の、方面別に自動仕分けされる荷物になったような気がした。

いつもながら、気になる検査は内視鏡。
口から入れれば苦しいし、鼻からだと痛いが、どちらかの不幸を選ばなければならない。
二人それぞれに、小さいと思う不幸を選ぶ。
ボクは鼻で、カミさんは口だ。

検査が終わったカミさんは「上手な先生でオエーが全く無かった。こんなの初めて!」とエビス顔。
ボクの方は覚悟していた以上に痛かった。

今日判明した検査結果で指摘されたのは、ボクの悪玉コレステロール値の急上昇。
そのほかには深刻な問題点は無かった。
残った数項目の結果は後日になるが、まあ心配ないだろう。

検査終了後の健診ランチは、一汁九菜にサラダとデザートとコーヒー付き。
悪玉コレステロールを気にしながらも美味しく食べた。
コメント

バードフィーダーで暇つぶし

2015-02-02 | 野鳥
バードフィーダーは面白い。
野鳥観察と言えば聞こえは良いが、実はただの暇つぶしである。
今日はその紹介。

メジロの長い舌

クチバシから突き出ている長いものは舌。
メジロの舌は先端がブラシ状になっていて、花蜜などを舐めとるのに都合良く出来ている。
舌は本来ピンク色をしているのだが、バードケーキの粉にまみれて白く見えているのだ。

さて、身体の大きなヒヨドリは、この「メジロ御殿」には入れない。

首を突っ込めば、クチバシの先端が、かろうじて餌カゴの側面に届くので、カゴの網目からほんの僅かをついばむことが出来ていたのだが、意地悪なボクはカゴの側面をふさいでしまった。
しかし、ケーキの味を知ったヒヨドリはあきらめきれない。


ケーキに届く場所はないかな・・・


ホバリングしながら縁を伝って、御殿を一周するが、カゴ側面は全部塞がれている。


上からだとケーキが見える


うん、良く見える


見えるけど食べられない


ああ、ストレスが溜まる
ピヨー!!
コメント

テレコンのテスト

2015-02-01 | 野鳥
キャノンの400ミリ短焦点レンズ、通称「ヨンヨンDO」がボクのお散歩カメラレンズである。
先日、このレンズにテレコン1.4を付けている人を見かけた。
ボクはテレコンは使わない主義なのだが、このレンズには未だ付けたことがない。

せっかく手持ちがあるのだから、一回ぐらいはと、今日初めて試してみた。

右が重さ3キログラムのお散歩セットで、左が1.4倍のテレコン。
テレコンを装着すれば、400X1.4=560ミリ相当になる。

6メートル離れた人形を撮影。
左が400ミリ、右が560ミリ、リサイズのみ。

テレコンを装着した方が、当然大きく撮れる。

問題は、これをパソコン上で同大にした時に、どちらの解像度が優れているかである。

この画像は似たり寄ったりだが、何枚も比較してみると、テレコン無しの方が鮮明である。
やはり、テレコン無しで撮って、後でパソコンで大きくした方が鮮明な画像が得られるということだ。
おまけに、テレコン装着でレンズは暗くなるし、重くもなる。

目的が大きく撮ることにあるのなら、テレコンは役に立たない。
役に立つのは、遠くの鳥が小さ過ぎるためにオートフォーカスが働かない、という場合だけではないかと思う。
残念だが、400ミリはやはり400ミリとして使うしかないようだ。
コメント