kenharuの日記

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カッテイングシートの張替え

2015-03-05 | 快適化
先月の雪祭り見物で、キャンピングカーの切り文字をダメにしてしまった。

ルーフに積もったベタ雪が氷になり、

それが溶けて落ちるときに、カッテイングシートを引っ掛けたようで、上端部分が剥がれてしまった。

kenharuの切り文字も上端がめくれた。

そして今日はその張替え作業。
ドライヤーで温めながら、ゆっくりシートを剥がす。


青色部分は剥がれたものの、空色のシートは完全に劣化しているから、温めながらヘラで摺り落とした。

左の黒いのはドライヤーの影。

紫外線の影響で、剥がし跡がよく目立つから、そのままには出来ない。
手持ちのシートから、同じ形を切り出した。

完成したシートに、緑色の養生テープを貼り付けて、剥離紙から剥がし取り、それをクルマへ運んで貼り付ける。
P1100771s5.jpg
kenharuの切り文字は、金文字の在庫があったので、そのまま貼り付けた。
金ぴかの名前を見ていると、自分が偉くなったような気がする。

これで完成だが、ちょっと懸念が残っている。
今日使った空色と金色のシートは、屋内用か屋外用かが不明なのだ。
もし屋内用なら、1年少々で劣化が進み、剥がれてくるだろう。
ボクのメッキも剥がれることにならないかな。
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方位と水平

2015-03-04 | 快適化
運転席に方位磁石と水平器を取付けてある。
両面テープでペットボトルのキャップを貼り付け、その中に、水平器をエポキシ接着剤で固定している。

P泊地で駐車場所やクルマの向きを決めるのに使っている。

水平に停めれば車内生活が快適になる。
ふらつかずに車内が歩けるし、食卓の箸が転がらない。
傾斜が避けられない場合は、少なくともベッドの頭側が高くなるようにしている。
二人とも逆流性食道炎気味だから、頭側を高くして寝たいのである。

方位磁石はBS受信の方向確認用。
磁石は周りの影響を受けやすいので、マジックテープで着脱可能にしてあり、手に持って方角を調べる。クルマの前方180度の範囲に、南西の空が入っていれば、バンクベッドから電波が拾える。
最近は地デジの受信エリアが広くなり、こいつの出番は少なくなった。

磁石も水平器も小さな工夫である。
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蛇口にフットスイッチを取り付け

2015-03-02 | 快適化
ボクのキャンピングカーは、清水を40リットルほどしか積んでいない。
過積載対策としては良いことだが、頻繁に給水しなければならないのが辛い。
友人たちが「フットスイッチ式の水栓蛇口は節水効果が大きい」と言うので、ボクも採用することにした。

ボクの清水タンクは普通のポリタンクである。
その中に水中ポンプを投入してある。
まず、汲み上げホースの途中に逆支弁を取り付けた。

これで、シンクの水栓蛇口を開いたままにしても、ホース内の水はポリタンクに落ちないから、ポンプの電源を入れればすぐに水が出るようになった。

次は、ポンプを駆動させる電線コードを途中で切断して、間にフットスイッチを挟み込むだけである。
コードを繋いで伸ばし、二つに分岐して、シンク前の足元に二つのスイッチを取り付けた。
二つのスイッチは並列だから、どちらを押してもポンプに通電する。

右の矢印は、押している間だけONになる押しボタンスイッチ。


左の矢印は、ON-OFFの切り替えスイッチ。

ONにしておけば、従来どおりの使い方が出来る。

これは蛇口のレバーを閉めた状態である。

この状態では、蛇口の水出口がふさがっていて、揚水ポンプのスイッチ(水栓内にある)も切られている。

これは蛇口レバーを開いた状態である。

この状態では、蛇口が開いていて、内部のスイッチも繋がっている。
通電状態ではあるが、フットスイッチを途中に挟み込んだから、ポンプは動かない。
この状態でフットスイッチを踏めば、ポンプに通電して水が出るというわけだ。

2時間ほどで作業が終わり、カミさんの検査は一発で合格。
あとは、どれだけの節水効果があるかだ。
洗い物作業では、レバーを開閉操作する間だけは、物が洗えない。無駄に水が流れ出る。
フットスイッチを使えば、この小さな無駄が無くなるというのだが、さて、この無駄は一体何パーセントぐらいあるのだろう。


快適化の目次は→ こちら
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