kenharuの日記

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歌登から名寄へ

2019-09-11 | 旅行記
歌登温泉の近くで朝を迎えた。

「健康回復村」・・・来る客はみんな不健康なのかな?

朝食後に道の駅「びふか」まで走って休憩。
その後、美深キャンプ場周辺をウォーキング。

昼食はお気に入りのレストラン「オルト」でと、立ち寄ってみると「定休日」の看板が出ていた。
実は定休日ではなく、この冬から営業をやめているらしい。
楽しみにしていたのに、あてが外れた。

仕方なく、スーパーで焼き肉材料を買い込んで美深公園に入った。
良く整備された広くてきれいな公園だが、人っ子一人居ない。山ひとつの公園を二人で独占しているようなものである。
疎林の芝生にテーブルを出して、


カンパーイ♪
二人で焼肉ランチの開始。

ボクはビール、カミさんはワイン。

野外バーベキューは北海道文化だから、芝生広場で火を使うのは当たり前。

ボクらが使う卓上コンロなどは可愛いものである。

あいにくなことに、お楽しみの途中で雨が落ちてきて、焼き肉ランチは半ばで終了。
ついていない。

昼寝で酔いをさましてから、名寄のサンピラー温泉へ向かった。
「年中無休」をうたっている温泉なのだが、到着してみると「休業中」の看板が掲示されていてガッカリ。
どうも今日はついていない。

今夜のねぐらである名寄へ向かった。
途中でトヨタの看板を見つけて、オイル交換を思いつき、立ち寄った。

オイル交換代は6100円。

トヨタから走り出すと、すぐにモダ石油があったので、今度は給油。
給油を終えてから店員に尋ねると「オイル交換は3000円台です。」「さらに、オイル交換すれば給油代が1000円値引きされます」と言う。
トヨタの前にモダがあれば良かったのに、やっぱり今日はついていない。

夕方、道の駅「もち米の里なよろ」に到着。
名物のもち米饅頭を買って、夕食後のデザートにした。


縁起をかついで紅白の2個を選んである。
明日は良い日になりますように。
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釣りは一休み

2019-09-10 | 旅行記
オホーツク沿いの漁港をたどったが、サケマス釣りに関してはどこもが大不漁とわかった。
で、しばらく釣りを休むことにした。

日中は入館無料の枝幸ミュージアムでのんびりさせてもらった。

写真はシャチの骨格標本。

ここは骨格標本が充実していて面白い。
その中の主役は枝幸町で発見されたデスモスチルスという恐竜。


こいつの歯並びが変わっている。

大臼歯みたいな歯が、なんと2列に並んでいる。

こちらはカレイの透明処理標本。


透明カエル

他にもいろいろと、透明処理した動物が並んでいる。

午後は歌登で遊んだ。

散策、くるみ拾い、温泉入浴など、ゆったりと過ごすことが出来た。

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興部から枝幸へ

2019-09-09 | 釣り
道の駅「おこっぺ」の朝。
客車で寝たライダーたちが、一足先に旅立っていった。


ボクらは港を覗きながら北上・・・
しかし、どの港も全く釣れていない。
サケもマスも居ないのである。

昼頃、枝幸港に入った。
やっぱり、ここにもサケマスは居ない。

チカと小鯖釣りで遊ぶことにした。
写真はカミさんが鯖とチカを釣り上げた瞬間。

今年も枝幸港で楽しめそうである。
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湧別町から興部へ

2019-09-08 | 旅行記
道の駅「チューリップの湯」の朝。


ボクには秋の空に見えるのだが、今日も暑い。
日向の日射はまるで真夏のようだ。
クルマの日陰に椅子を出して10時頃までおしゃべりをした。

昼前に紋別へ移動。
「カニの爪」の釣り場を覗くと、釣人は一人だけで、全く釣れていない。

埠頭に駐車して昼食にした。
しばらく遊んでから、オホーツクをさらに北上。
興部港を覗くと、ここもサケ釣りはたった一人。
釣果はゼロ。

道の駅で友人夫妻と合流し、ジンギスカンで晩餐会をした。

可愛らしいネコが飛び入り。

隣のテーブルでは、若者たちが食事をしている。
ここ興部の駅には古い客車が置いてあり、自転車やオートバイ旅をする若者のための無料宿泊施設になっている。


客車の窓を覗くと、彼らの寝具が見えた。


北の大地を走り回り、興部の列車に泊まったこの経験は、きっと一生の思い出になるのだろう。
昨日泊まった「チューリップの湯」も客車を置いてはあるが、施錠されていて車内には立ち入れない。
興部と同じように、若者に開放して欲しいと思う。
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オホーツク北上

2019-09-07 | 旅行記
網走周辺の釣りが芳しくないので、オホーツクを北上することにした。
しばらく釣りから離れて遊び、再び網走に戻るつもりである。

網走市街を出てすぐにある大曲園地に立ち寄った。
ここには広大なコスモス園がある。
土曜日だというのに、ほとんど人影が無い。

花見ランチをしようと、クルマをこんな風にとめると、


窓のすぐ下に満開の花が見下ろせて、


花園の全景が見える。

こうした花見ランチは、キャンピングカーならではの贅沢である。

更に北上し、能取湖畔のサンゴ草を見物。



道の駅「サロマ湖」では休憩と散歩。
駅舎の前には巨大カボチャが置かれていて、


売店の一番目立つ場所には販売用カボチャが並んでいる。


すぐ脇の花園には珍しいカボチャトンネル。


花園の奥にある放牧場に行くと、馬たちが巨大カボチャにかぶりついていた。


湧別港でイタズラ程度の釣りを試してから、ゆっくりと温泉に浸かった。
明日はさらに北上するつもりである。
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斜里で遊ぶ

2019-09-06 | 釣り
釣りが低調なので、今日は斜里で遊んだ。
遊びと言うより暇つぶしなのだが、仲間と一緒だと結構楽しい。

朝の散歩でスモモとリンゴの木を見つけた。
採っても構わないと聞いて、タモの柄で実を叩き落として収穫した。


熟れたスモモはそのまま美味しく食べられる。
小粒なリンゴは不味いのでジャムにした。
それらをオヤツに、斜里岳を眺めながらお茶会。


誰かが「朝の散歩でトリカブトの群生を見た」と言うので、みんなで見物に行った。
怖いもの見たさである。
道路沿いに50メートルほど、トリカブトの花が咲き連なっていた。


採って飾る気にはなれないが、近くで見ると美しい花である。



さて、網走周辺のサケマス状況。
サケは、釣人数十人に釣果数本という状況で、まだほとんど釣れていない。
カラフトマスは、釣人も魚影も、全く見えない。
明日はどうしようかな・・・
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ウトロの2日目

2019-09-05 | 釣り
昨日、駐車場脇の海で、サケが1本釣れる場面をたまたま目撃した。
普段は釣り人など居ない場所である。

釣り上げる場面を見てしまうと、その気になる。
今日は早朝から友人たちと4人で竿を出したが、なんのアタリもなかった。
くたびれもうけ。
見なきゃよかった。

今日もチカ釣りで遊ぼうと、ゴジラ岩の近くへ。


チカ釣りはみんなでワイワイ楽しめるのが良い。


昼食のオカズはチカのオイル焼き。

ウトロのチカは大きいから、この料理はチカに見えない。

午後、ウトロを離れて斜里へ向かった。


途中で入浴を済ませて塒入り。
晩飯の食卓は、焼き鮭、ジャガイモの塩辛載せ、など。

夕食もまた北海道らしいオカズとなった。
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ウトロで遊ぶ

2019-09-04 | 旅行記
ゆっくり朝寝をしてから、友人たちとチカ釣りをした。
なぜかウトロのチカは型が大きい。
大きいと、開きにしたり三枚におろしたりと、いろんな調理が可能になる。

チカ釣り経験が豊富な友人の指導で、わが家も豊漁に恵まれた。
釣果は38匹。
Fさん宅も同じ38匹だったそうで、その一部を干物にしていた。


チカ釣り師匠宅は142匹も釣ったから、干物のボリュームもすごい。


楽しく遊んだ一日の締めはオホーツクの夕焼け。


それを車窓に入れて晩酌をした。


防波堤の上がデコボコしていることに気がついて、望遠レンズで覗いてみると、オオセグロカモメが大集結している。

防波堤が塒なのかな.

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ウトロへ

2019-09-03 | 旅行記
道の駅「流氷街道網走」の朝。
スコープで帽子岩付近を観察すると、ほとんど釣れていないようだ。
二つ岩の海岸あたりも釣り人が少ない。
網走周辺のサケ・マス釣りは、もう少し先になりそうである。

昼過ぎまで友人たちとおしゃべりをして過ごし、午後はウトロへ向かった。
ウトロに行けば小魚釣りが楽しめる。

途中、斜里でウナベツ温泉に浸かった。
ここの湯は猛烈にツルツルしている。
今まで日本中の温泉に入ってきたが、このツルツル度は間違いなくトップクラスだ。
しかも老人割引でボクらの入浴料金はたったの100円。
コストパフォーマンスの良い温泉なのに、10月で閉鎖になるという。

ウナベツ温泉近くの坂道から、斜里町方面を見下ろすと「天空の道」を眺めることができる。

北海道でよく見る直線道だが、ここの眺めは特にスケールが大きい。

風呂上がりにはウトロ・シリエトクまで走行。


道の駅にクルマをとめて、ボクはガヤ(エゾメバル)釣り。
型の良いのだけを持ち帰って捌き、刺し身の醤油漬けにした。

ネットリとした食感がとても美味しかった。
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尾岱沼→標津→網走

2019-09-02 | 旅行記
昨日は尾岱沼で朝を迎え、「じゃがいも祭り」のある中標津や、標津の海の公園で遊んだ。
夜は公園の番屋を借りて、キャブコン4台の4家族が集まって愉快な宴会。
という訳で昨日のブログは臨時休業。


さて、今朝は海の公園で友人たちと一緒にサケ釣りをした。
これが大不漁で全員が仲良くボウズ。

標津を離れて網走へ向かった。
途中、国道からそれて、狭いダート道を5キロメートル走り、川北温泉に立ち寄った。
ここには、廃業した温泉宿の風呂場だけが遺されていて、無料入浴できる。

幸い誰も居なかった。

ところが、男湯の湯船には、ただの透明な水。

川の水だから冷たくて入れたものではない。

一方の女湯は、丁度良い温度の乳青色の湯。

(入っているのはカミさん)

仕方なく、ボクも女湯に入った。
入浴中に人が来るとまずいので、念のためカミさんが見張り番をした。


その後、斜里の「みどり工房」で昼食と休憩。
晴れた斜里岳の眺めが美しかった。

ここでは久しぶりにM氏に出会った。

午後、網走に到着すると、新たに茨城のお仲間が合流してきた。
釣り好きは集まったものの、網走あたりのサケマスはまだ低調で竿が出せない。
明日からどうしようか・・・
駅のテラスに集まって、顔を見合わせたが知恵は出ない。
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