kenharuの日記

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ステイホームの鉢植え

2021-06-07 | その他
鉢植えは一週間も水をやらなければ死ぬ。
だから、車旅を趣味にしていると鉢植えが出来ない。
過去14年間、わが家には鉢植えがひとつも無かった。

ところが、このところのスティホームで、庭に鉢植えが急増している。
ゴーヤには花が咲き始めた。


ゴーヤは、終日直射日光が当たる壁面に這わせている。
ゴーヤのネットは壁にピッタリ貼り付けているが、盛夏の午後になると壁の表面温度は50度を超える。
暑さには強いゴーヤだが、はたして耐えられるだろうか。
鉢の割りに葉の数が多くなるので、晴れの日は朝夕の2回水をやらねばならない。

一昨日撒いたミニ大根が発芽した。


これも鉢植えである。
自分で撒いたから情が移って、小さな双葉が可愛らしく見える
食べ物というより愛玩物である。
これも毎日水をやらなければならない。

コロナが収束しても、鉢植えたちに縛られて、車旅に出られなくなるかもしれない。
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ワクチンの不安

2021-06-06 | その他


薬害に漠然とした不安を感じながら、ボクに続いてカミさんも接種の予約をした。
不安なのは、接種直後の副反応ではなく、もっと先に現れるかもしれない薬害。
老い先の短い高齢者よりも、若い人の将来の心配である。

特に新型のmRNAワクチン。
職域接種が始まると、組織内の人は「打たない選択」がとりづらくなる。
活動的な若い世代の大部分が接種することになりそうだ。
集団免疫が出来るのは当座は良いことだが、将来が気になる。

どんな薬害が出るか分からない。
国民のほとんどが一斉に打つのだから、万一これが裏目に出れば恐ろしい。
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叩いても直らない

2021-06-05 | 快適化
キャンピングカーのリヤクーラーを半年ほど動かしていない。
「そろそろ危ないな」と思い、作動させてみると案の定で作動しない。
リヤにガスを回す電磁弁が閉じたまま固着しているのである。

過去10年間に10回以上は起きている、もう慣れっこのトラブルである。
初回は電磁弁を交換したが、その翌年も同じトラブルに見舞われた。
明らかに欠陥だと思うが、バ◯テック社は「固着しないように時々リヤクーラーを作動させてください」という注意書で済ませているらしい。
2回目以降は、故障するたびに電磁弁を金槌でカンカン叩き、電源プラグの抜き差しを繰り返して、衝撃を与えることで修理してきた。
この修理方法はバ◯テックユーザーの世界では広く知られている。

ところが、今回はいくら叩いても直らない。

丸い金属が電磁弁である。

これ以上叩くと本格的に壊れそうなので、いったんあきらめた。
昔のテレビは叩けば直ったが、こいつはダメだ。

バ◯テックに電話を入れて尋ねると、この電磁弁はボクがこのクルマを買った14年前から、設計変更されていないという。
つまり電磁弁を新品交換しても問題は解消しない可能性が高いのだ。
おまけに、交換はクルマを一晩預ける必要があり2万円以上かかる。
さてどうしようか・・・

とりあえずはもう一度、破損覚悟で叩きまくってみよう。
カンカンカンカン・・・・100回ほど、いろんな方向から叩き、電源プラグを抜き差ししてパチパチパチと盛大に火花を飛ばし、それを何度も繰り返すつもりである。
それで直らなかったら、①部品交換するか、②リヤクーラーを使うような季節の旅行をやめにするか、よ~く考えることにしよう。
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フレキシブルソーラーの実力

2021-06-04 | 快適化
一昨日、バンク部のフレキシブルパネルと、後方のハードパネルの実力を比較してみた。


以下は晴天の正午頃の実測値
①リチウムバッテリーが13.21ボルトの状態の時に、フレキシブルパネル(100ワット×2枚)をつなぐと、7アンペアの充電が始まり、電圧は13.29を示した。

②リチウムバッテリーが13.25ボルトの状態の時に、全部(3枚)のパネルを繋ぐと、14アンペアの充電が始まり、電圧は13.45を示した。

晴天だったが梅雨空の晴れ間で、クルマの屋根はさほど熱くなっていなかった。
面倒なので同一条件の比較はしなかったが、フレキシブルパネル2枚(200W)と、ハードパネル1枚(130W)の能力は同等レベルのようである。
ハードに比べてフレキシブルパネルは大幅に劣る結果だが、これが一般に言えることかどうかは分からない。



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河川敷で過ごす

2021-06-02 | 旅行記
今日は日中を人の居ない河川敷で過ごしてきた。


何羽ものヒバリとセッカが鳴きながら上空を飛び回っている。
こういう環境がボクらの好みである。

12時になると焼き肉ランチを始めた。

突然、矢印のあたりからヒバリが飛び立った。

さてはと、草むらを覗くと巣を発見。


まだ目の開いていないヒナが3羽と卵が1個。
ヒナは危険を察知してピクリとも動かない。


こんな近くに居たら気の毒かなと心配をしたが、まもなく親鳥が活動を再開。
両親と見られる2羽が何回も巣に出入りをしていた。

午後には周辺をウォーキング。
堤防沿いの遊歩道はマメ科の草が紫色の花道を作っていて、気持ちの良い散策が出来た。


久しぶりの外暮らしで、ステイホームのストレスが解消。
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今年もカルガモ親子が

2021-06-01 | 野鳥
今年も町内の用水路にカルガモの親子が現れた。
周囲を住宅に囲まれた、長さ100メートルほどの用水路である。

たぶん去年のカルガモだろう。
一般に野鳥は、繁殖に成功した場所を翌年もまた使いたがる。
見物人が多くて落ち着かなかったとか、悪ガキに石を投げられたとか、嫌な経験があったとしても「結果として繁殖に成功」すれば、その場所に執着するようである。

その好例がツバメだ。
ヘビやカラスに襲われなければヒナたちは無事に巣立ちする。
人の生活圏に深く入り込むほど繁殖の成功率は高まる。
だから、絶えず人が出入りする道の駅のトイレや、極端な例では自動ドアの室内側などにまで、巣を構えるようになったのだろう。

さて、今年のカルガモ親子はVIP待遇である。
まず誰かが2階建ての住宅を提供した。


上空の猛禽に見つからない1階でヒナたちが休憩し、ママは2階で見張り番。
親鳥は絶えず上空を警戒するものだから、この住宅は良く考えられている。
ヒナが上りやすいようにと、斜路まで設けてある。


食事の心配もない。
頻繁に住民たちが餌やりに現れるし、用水路の数カ所にはヒモでくくった新鮮野菜が浮かべられている。

食うにも住むにも困らない。
この親子は町内のペットである。
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