自分で抗体検査

ワクチンを2回打っても「ブレークスルー感染」というのがある。
摂取しても抗体の出来ない人が居るらしい。
2回めを打ってから3ヶ月ほど経過したが、市販の検査キットで、抗体が出来ているかを調べた。

ライフライン株式会社の検査キット


左の2本が指先に針を刺す道具、その右の透明なのがスポイト、赤いキャップが試薬、右端がテストプレート。
出血をスポイトで吸い上げて、プレートの下の穴（s）に１滴を落とし、試薬を２滴落とす。
すぐに長穴のＣにラインが現れ、１０分待てばＴにラインが出る。
Ｔにラインが出れば「抗体あり」。

左がカミさんで右がボク。


カミさんはクッキリと「抗体あり」。
しかしボクのは薄ボンヤリしていて、「あり」だと思うが、なんだかはかない感じがする。
採血担当はボクがした。
自分の指は恐る恐るで、カミさんの指は思いっきり針を差せたから、その違いが出たのかもしれない。
この検査では抗体の「量」は分からない。

秋刀魚のいぶし焼き

おなじみのスーパーで秋刀魚が一匹１００円で特売されていた。
ちょっと細身の魚だったが、季節を味わおうと購入し、庭でいぶし焼き。
カセットコンロに、錆びかけたブリキ製の焼き網を載せ、盛大に煙を出しながら焼いた。

七輪は使わないが昭和の焼き方である。
垂れた脂が派手に燃え上がるのを吹き消しながら焼く。
黒っぽい焼き魚の出来上がり。



油煙を浴びて、アブラまみれススまみれの「いぶし焼き」になるのだが、これが旨い。
キッチンのグリルで焼いたものとは全く違う。
「今年も秋刀魚を食ったぞ」という気分になれた。

ネットの世界は魑魅魍魎

先日、冷凍庫が不要になったので、一時的にジ◯ティーの会員になり、処分した。
一度きりの利用なので、取引終了と同時に退会しようとした。
しかし、入会は簡単なのに退会への道は険しかった。

まず苦心して退会手続きの手順書を見つけ出した。
しかし、そのマニュアルが役に立たない。
マニュアルが言うボタンやタブが存在しないのである。

再び苦心して問い合わせ窓口を見つけ出し、「ボタンやタブは？」とメールすると、それには答えずに「当窓口で退会手続きをさせていただきます」という返事。
早速返信メールで退会手続きを依頼した。
ところが翌日から毎日、ジ◯ティーからのプッシュ通知（スマホの最上段に表示される通知）が何度も来る。
かなりうざい。

またまたメールで「退会したから止めてくれ」と申し入れたら、あれこれ操作を要求されて大迷惑。
「私のメールアドレスを消去したら万事解決するでしょ」と申し入れてもウンと言わない。
そのうち担当者が代わり「退会は完了しているが、同じメールアドレスで新たな入会があった」という。
覚えのないニックネームも勝手に設定されていた。
会員数や個人情報はジ◯ティー社の企業価値みたいなものだから、会員を減らさないために社員が勝手に作ったのだろうとボクは内心で想像した。

ところが担当者は「ご自分で設定した覚えが無いのなら、警察か第三者機関に相談することをお勧めします」と言う。
おとぼけか本気か・・・
さすがのボクもそこまでのヒマはない。
「犯人が誰であれ、私のメールアドレスなのだから、その新会員を退会させてくれ」と頼んでようやく決着。

しかし、これで明日から本当にプッシュ通知が来なくなるのだろうか・・・
大いに疑わしい。
ネットの世界は魑魅魍魎。

ヤマブドウ酒の作り方

毎年今頃になると、ボクが6年前に書いたブログへのアクセス数が急増する。
そのブログのタイトルは「ヤマブドウ酒の作り方」というもの。
急増を見ると「今年もブドウの季節になったのだなぁ」と実感する。

ヤマブドウを採った人たちが「ワインを作りたい」とネット検索をするようだ。
これは今日のアクセスデータ。


毎日のアクセス数が100件前後あって、トップページよりも多いのである。

ブドウでワインを作れば酒税法違反になる。
焼酎に梅を漬け込むのは違法ではないが、不思議なことにブドウを漬け込んだら違法になる。
焼酎は既にアルコール度数が高いので、梅やブドウを漬け込んでも新たなアルコール発酵は起きない。
にもかかわらず酒税法違反になるのだ。

「ヤマブドウ酒の作り方」というブログは、なぜ違法とされるのかを推理した話である。

乾燥肌にマッサージ機が効く？

足の乾燥肌に効くかもしれない。
そう思って買ったマッサージ機。

メーカーの写真を無断拝借（宣伝になるのでご勘弁を）。


足の乾燥肌が年々悪化し、冬に限らず夏でも、毎日かゆみ止め入りの治療薬を塗らないと過ごせなくなっている。
マッサージ機のメーカーは「乾燥肌に効く」などとうたってはいない。
ネット検索しても効いたという話は見つからない。
ボクが勝手に期待しただけである。

強く掻きむしると、赤く腫れて一時的に血行が良くなるようで、その部分だけ数日間は痒みが止まる。
このことから、血行不良が原因のひとつだろうと考えていた。
ふくらはぎに静脈瘤が出来ているのも、時々足が攣る癖も、血行不良を想像させる。

使ってみたらすぐに効果が出た。
淡い期待だったから、本当に効いて驚いた。
１回１５分間のマッサージ。
それだけで翌日からスネのかゆみが消えて、薬を塗らなくてもよくなった。
それがもう１週間続いている。
スネのカサカサ肌もつややかになってきた。
これから寒くなるが、この効果はいつまで続くかな。

北の国から

行きたかった北海道からプレゼントが届いた。
釣りたての鮭。
こんな嬉しいことはない。



銀ピカで美形のメス。
少々小振りと言っていたが、しっかり腹が張っている。
早速、帝王切開してみると・・・



身体の割に大きな卵が出てきた。

三枚に下ろすと、鱗落ちの無い銀ピカだけあって、肉の色もいい。





北海道とここ埼玉では鮭の値打ちが違う。
出来るだけ捨てるところを少なくしようと、頭や中骨は夕飯の石狩鍋（ジャッパ汁）にした。
魚卵は半腹をイクラにして、残り半分は味噌漬け筋子に。
ヒマを持て余していたから、魚捌きは楽しいレクレーションにもなった。
友人に感謝　m(_ _)m

冷凍庫を処分

不要になった小型冷凍庫。


狭い部屋の邪魔物になって鬱陶しい。
まだ3年しか使っていなくて一見新品同様。
誰かにあげるか売るか、処分することにした。
ジ◯ティーなら引取りに来る人がいるだろうから手間がかからない。

調べてみると、同じタイプの中古品が1万円近い価格で幾つも成約している。
一瞬迷ったが、さっさと処分するために無料で出品。
アップすると僅か１分後に市内の人から「欲しい」とのメールがあって即成約。
早い早い。
「今から取りに伺います」
「どうぞどうぞ」
すべてが半日で片付いた。

オカワカメ（雲南百薬）

わが家の外壁で繁茂するオカワカメ。



昨年「ワカメ食感で美味しいよ」ともらった小さな挿し芽が、たった一年でこんなに育った。
まだ開花前だが、沢山の花穂が出ている。
丈夫でほとんど病害虫が無く、蔓性だからグリーンカーテンにも使える。

葉を味噌汁に浮かべると、見た目も食感もワカメに似ているから「オカワカメ」。
おひたしにするとモロヘイヤのような粘りがある。
その食感から「ぬるっ葉」とも言う別名があるらしい。
初冬になると山芋と同じようなムカゴが沢山付き、これもまた食べられる。
雲南百薬という名の通り、栄養価の高い薬草だそうである。



宿根なので、日の当たる窓下に植えておけば、毎年発芽してグリーンカーテンになる。
言うまでもないことだが、グリーンカーテンと食用の一石二鳥にはならない。
葉を収穫すれば日光を遮らなくなるからだ。

スツールが届いた

退屈だと無駄買いをする。
アマゾンからこんなのが届いた。


見た目はスツール。
スツールとしても使えるが、メインな機能は別にある。
それは何かな？

知ってる人には簡単だが、知らない人には超難問かもしれない。
ボクの足の悩みに効果がないだろうかと期待しての購入。
（解答は追って掲載）

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ここからは解答。
蓋を開くと穴が2つある。


足を入れて、スイッチを入れればマッサージの開始。


マッサージしながら、エアーで足を強烈に絞ってくれる。
これで足の血行不良が改善しないかと期待している。

どこでもフック

友人のアイデアを頂戴して、帽子掛の裏側にバリバリテープを貼り付けた。


キャンピングカーの絨毯壁なら、何処にでも取り付く。


名付けて「どこでもフック」。
今までは上写真のように、天井際に固定していたが、ツバの広い日除け帽子は掛けられなかった。
どこでもフックなら、夏になったらカミさん用に位置を下げればいい。


はい、掛けました♬


すぐ取れそうに見えるが、意外なほどの保持力がある。
壁にキズを付けないし、着脱自在。
既にこの方法でカレンダーを壁付けしているが、幾つかを作っておけばいろいろ出番がありそうだ。