kenharuの日記

自由気儘な旅を楽しみませんか。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が可能。詳細はブックマークからHPへ。

銀鮭の燻製

2021-10-14 | 食べ物
ビールのつまみにと銀鮭の燻製を作った。
昨日から漬け込んでおいたカマとハラス、それについでのベビーホタテを風乾。
今回は、ごく短時間風に当て、水分たっぷりのジューシーな燻製にする



燻製器で20分ほど熱燻すれば完成。



ハラスはプニュプニュした仕上がり。
口に入れて噛めばジュワ~、脂が多いのでビールに合うが一個食べれば十分である。
こういう脂っこいツマミには自家製のミニ大根が合う。



葉っぱは湯通しするが、大根部分はシャリシャリと生食。
良い組み合わせだった。
コメント (2)

メジロの餌台(ヒヨドリよけ)

2021-10-13 | DIY
暇つぶしに2代目メジロ御殿・・・ヒヨドリよけのメジロ専用餌台を作った。
100均で竹ひごを2袋買ってきて、あとは物置の端材だけで完成させた。


ところが、カミさんが「出来が悪い、美しくない」とクレーム。
言われてみれば、材料は汚れ端材だし、加工は雑で、美観などは考慮しなかった。
上下の板を2枚重ねて、一気に竹ひご用の穴を開けたのだが、手持ちドリルしか無いので垂直の穴にならず、上下の穴位置がずれてしまった。
この写真で見ても、上下のズレや竹ひごの傾斜がわかる。

これは昔作った1代目のメジロ御殿で、なるほど今回より見栄えが良い。


美観はさておき、機能的には問題ない。
扉の開閉はスムーズだし、竹ひご間隔はメジロしか通れないサイズになっている。
ヒヨドリやスズメに横取りされる心配はないだろう。
あとは、メジロが気づいてくれるのを待つだけである。

今はメジロが山から里に下りてくる時期である。
越冬に来たメジロは、毎日の行動パターンが決まるまではうろつきまわる。
ミカンを置いておけば、いずれ見つけてくれるだろう。
メジロが餌付いたらミカンをバードケーキに変える。
バードケーキはメジロの大好物だし、餌持ちが長いので補充の手間がかからない。

また、このメジロ専用餌台には、他の小鳥をシャットアウトするので、近隣のフン公害を防ぐ効果もある。
ヒヨドリやスズメは、餌場周りの電線や物干し竿にとまってフンを落とす。
しかし、小さなメジロは開けた場所にはとまりたがらず、樹木や生け垣などの茂みを伝って移動する習性がある。
メジロ以外を呼ばないようにすれば糞害は防げる。

参考:メジロ御殿やバードケーキの詳細は→こちら
コメント (4)

口腔洗浄器の修理

2021-10-10 | 快適化
一泊のお試し旅で、車載の口腔洗浄器の故障に気がついた。
この洗浄機は一度使い始めたらやめられないスグレモノである。
使って気持ち良いのはもちろんだが、初めての人は歯周ポケットの深さがたぶん改善する。

キャンピングカーに載せているのは、自宅のお下がり品で、ウォーターピックという製品。
本体に異常はないが、手持ちホルダーから派手に水漏れするようになった。
ホルダーの機能は、①送水のON/OFF、②ノズルの着脱と回転、③手に持てる、の3つである。
①②の複雑機構があるから故障するのだ。
実用上は、③の手持ち機能さえあれば使える。

ホルダーは熱溶着してあったので、万力で挟んで2つに無理割りした。
中の仕掛けを壊して取り出し、手持ちの黒いチューブを通した。


ホルダーの内部をコーキング材で埋めて元通りに貼り合わせ、黒チューブを本体ホースに繋げば完成である。

本体側のホースは振動と干渉で破れやすいため、黒チューブを被せて補強した。

これでホルダーはただの通り道になった。
送水のON/OFFは、ノズルを口に咥えてから、本体のスイッチでやればいい。
ノズルの向き変更はホルダーを回せば足りる。
車載専用機が再生した。
コメント (4)

旨いうどん

2021-10-08 | 旅行記
道の駅「おかべ」の朝は快晴。
久しぶりの車中泊は良く眠れた。
車窓越しに渋沢栄一翁に朝の挨拶。



昨日からの車上生活でリチウムバッテリーの良さが少しわかった。
今まではエンジンを掛けながら電子レンジを使っていたが、サブだけで問題なく使える。

駐車場で寛いでから、近くの道の駅「めぬま」へ移動。
昨日は曇天で涼しかったのに、今日は朝から日射が真夏のように熱い。
のぼり旗を見て、「そうかここは熊谷か」と納得。


野菜類を買って行田市へ向かう。
今日のお楽しみは「子亀うどん」を食べること。
人気店なので12時より前に到着。


既に席の半分が埋まっていた。
壁の掲示を見ると、前の天皇陛下が召し上がったとある。


横綱白鵬の来店写真もある。


テレビチャンピオンに出たとかの、勲章がいっぱいだ。
人気どおりに美味しいのかもしれない。

ボクが食べた炊き込みご飯付きのセットメニュー。

(照明のせいで黄色っぽく写った)

この店の一番人気は「冷や汁うどん」だそうで、このセットメニューもそれである。
冷たいうどんを良く冷えたゴマダレに浸して食べる。
麺そのものの味も、のど越しも、ゴマダレも、全部が旨い。
カミさんは鴨せいろを食べたが、ボクと同じく100点満点をつけた。

笑ったのは、味とは関係ないのだが、うどんが異様に長いこと。
麺の一端を箸でつまんで持ち上げても上げきれないので、椅子から立ち上がって手を上に伸ばしてみた。
しかし、それでも上げきれなかった。
たぶん1メートル20センチぐらいはあった。

その後、帰路上にある道の駅に立ち寄りながら自宅へ。
昨夜の震度5を心配しながら帰宅したが、何の被害も、僅かな痕跡さえもなかった。
コメント (4)

お試しの車中泊

2021-10-07 | 旅行記
もう丸1年間も車中泊の旅をしていない。
新型コロナのせいばかりではなく、体調にも原因がある。
サブバッテリーをリチウムに載せ替えたのに、そのテストもしていない。

「まずは県内で1泊してこよう」
近く1万円札の顔になる渋沢栄一の故郷、深谷市を表敬訪問することにした。

渋沢栄一記念館に到着。


ちょっと立派すぎる建物だが、記念館兼公民館になっている。


建物の1室を渋沢栄一の展示室に割いたような格好である。
もともとの建築目的は何だったのだろう。

これは渋沢の生誕地、血洗島にある「中の家」


縁側越しに室内を見ることが出来る。


奥に座っているのは渋沢栄一のアンドロイド。


まるで生きているかのように、微妙に表情が変化する。
これ一体作るのに4000万円かかったとか。
新1万円札4000枚である。

カミさんが手を合わせた。
「越谷へおいでになったら是非我が家にお立ち寄りください」


今夜のねぐらは深谷市の道の駅「おかべ」。
駅舎では新1万円札の顔を大宣伝中。
これはなぜか10万円。


これでもか!


これでもか!
コメント (4)

続・経年劣化

2021-10-06 | 快適化
劣化したサイクルキャリアの修理。
金をかけない、手間を掛けない、当座を過ごせれば良い。
この3原則で修理完了。

まず、使わなくなった古いベルトを切り詰める。


ツチノコに似ている。
こいつを自転車ホルダーに結束バンドでくくりつければ完成。


自転車を載せて最終確認。


3原則の前に安全第一というのがあった。
走行中はバンドに振動負荷がかかり続けるので、自転車とキャリアは命綱(写真の黒ベルト)で繋ぐことにする。
コメント (2)

経年劣化

2021-10-03 | 快適化
カミさんの骨格系の不具合が進み、長い距離を歩けなくなってきた。
脊椎管が狭窄し、股関節が磨り減っている。
観光地で動きやすいようにと、物置から折り畳み自転車とサイクルキャリアを引っ張り出した。

しかし人だけでなく、自転車類も経年劣化していた。
とにかくリヤに載せてみた。


サイクルキャリアは11年前に友人から頂戴したもので、2台用だったのを1台用に改造してある。
自転車をホールドする腕のベルトが切れたり、ちぎれたりしていた。


復元修理は無理なので別の固定方法を考えなければならない。
自転車は5年前の物で、ブランドはフィアット。


自動車メーカーのフィアットからブランドを買った業者が、中国に作らせて世界中に売っている。
同じパターンで、ルノー、プジョー、ランボルギーニ等の自転車もあるらしい。
日本では考えられない発想である。

名前はもっともらしいが中国製の安物。
まるっきり乗っていないのに、経年劣化で泥除けカバーの塗装が50%剥がれ落ちている。
虫ゴムが劣化していて、たちまち空気が抜けた。

サイクルキャリアも自転車も修繕して使えるようにしなければならない。
人も道具も、次々と経年劣化の不具合が出るようになってきた。
コメント (4)

コウモリ糞害対策に苦戦

2021-10-02 | その他
玄関先の軒天がコウモリの休憩場所にされて久しい。
休憩場所の下にはフンが散らばる。

防御ネットを張ったが、敵は賢い哺乳類。
状況変化に慣れるとまたやってくる。

最近は軒天ではなく、ネット際の壁面にぶら下がる奴が現れた。
壁面までネットを張り始めたらキリがなくなる。
今までは見つけたら棒で追い払っていたのだが、捕まえてしっかり怖い思いをさせてやることにした。

休憩中のコウモリは下から懐中電灯で照らしても逃げない。
それに、奴らはぶら下がって休むので、飛び立つ時にはいったん真下に落ちてから羽ばたくという習性がある。
おまけにコーナーが好きだから、逃げる方向を自分から狭くしている
という理由で、懐中電灯で照らしながら、ゆっくりと下から魚釣りのタモをあてがえば簡単に捕らえられるのだ。


今日は夕方6時半にコウモリを発見し、難なく捕獲。
タモを地べたに伏せて少しいじめると、気絶したのか死んだふりか、動かなくなった。


棒でチョチョンと突くと、我にかえって飛び去った。
少なくともコイツはもう来ないだろう。
仲間に危険をPRしてくれれば良いのだが。

******************************

上記のブログをアップしてから1時間後。
土砂降りの雨の中、玄関先で今日2匹目のコウモリを発見。
今度はネットのない天井部分にぶら下がっている。
熟睡中なのかタモを被せてもなかなか動かない。
網をこすりつけると、ようやく気がついたようで、飛び立ってタモ入りした。

その後が可愛そうな事態になった。
タモを伸ばして路面にコウモリを落とすと、ショックのせいか、びしょ濡れになったせいか、飛び立てない。
懐中電灯で照らして良く見ると、コウモリは体毛にアブラっけが無いようで、完全な濡れネズミ状態。
水浸しの地面をヨタヨタと這い回るだけ。
道路中央へ進めば車に轢かれるかもしれないし、轢かれなくても低体温症になりかねない。
ゴミトングでつまみ上げ、雨の当たらない場所に置いてやったが、さてどうなるか・・・


※後日の追記
これまでのコウモリ対策ブログは下記の通りです。
いろいろと無駄な対策を重ねましたので、興味のあるかたはたどってみてください。
19/07/07 19/07/10
20/06/09 
21/09/07 21/10/02 21/10/26 21/10/28 21/10/29 
コメント (4)