kenharuの日記

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ウッドデッキの解体修理

2023-10-30 | DIY
わが家のウッドデッキは満6歳になった。
カミさんの要望で階段を一部変更したが、あとは半端なままになっている。


雨の当たる部分が傷んできたし、構造も少し変えたいので、解体修理することにした。
今日はデッキの左半分を解体。
インパクトドライバーで古いネジをひたすら抜き続ける作業だった。


雨に濡れる部分のネジは腐食して、スクリューが半ば消失している。

中には抜けずに捻じ切れるのもあった。
再び自分で解体する日が来るどうか疑問だが、組み立てにはステンレスのネジを使うことにする。

今日は、デッキの左半分の解体と、右半分の傷んだ部材交換。


写真に写っているのは解体したツーバイフォー材で、この半分は廃棄処分になると思う。
新しい木材は駐車場に積み上げてある。

マイナーチェンジの考えはあるが設計図などはない。
カミさんのための段差や手すり、デッキ下の収納など、考えながらの作業になる。
暇人に毎日の仕事が出来た。


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庭木の刈り込み

2023-10-29 | DIY
キャンピングカーの作業が一区切りついたので、自宅仕事を始めた。
まずは庭木の刈り込み。



生け垣の刈り込みは毎年2回。
これは休むと手に負えなくなる。
心がけているのは「高さを決めて、絶対にそれ以上高くしない」こと。
横の膨らみもまた同様である。

もっと難しいのがコニファー。


この樹もまた、大きくしないのが肝心である。
今年出た葉は美しいのでつい残したくなるが、心を鬼にして無惨なほどに刈り込まねばならない。
残せば年々背丈と幅が大きくなり、ついには大木になりかねない。

刈り込みのコツはやはり「高さを決めておくこと」。
てっぺんを決めた高さにカットしたら、そこを頂点にした円錐形を作る。
この手順だと「刈り込むべき深さ」が分かりやすい。
この写真を見ると、少し太らせすぎたようなので、強剪定の出来る春に細身にしてやろうと思う。


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昔話

2023-10-27 | 旅行記


久しぶりに「味しらべ」を食べた。
甘じょっぱい粉をまぶした美味しい煎餅。
岩塚製菓のヒット商品で、北海道銘菓のひとつである。
これを食べると15年以上昔の経験を思い出す。

友人から、岩塚製菓の工場で直売していたという、味しらべの「割れせん」を頂戴した。
それは、ひと抱え以上もある段ボール箱入りで、フタを開くと巨大なポリ袋ひとつに割れせんがぎっしり詰め込まれていた。
製造ラインで大量に出た規格外れを、スコップなどでザザーと詰めたような姿だった。
この大箱がたったの数百円だったと聞いてまた驚いた。

味しらべは開封すればすぐにしける。
大量すぎて食べても減らないし、残りはたちまち湿気を吸ってしまう。
大きな箱が荷物室に入らず、日中はバンクベッドに載せて、夜間は助手席に置いたことを覚えている。

その数年後に、岩塚製菓の千歳工場に立ち寄ってみた。
あの割れせんはないかと探したら、あったのは手のひらに乗るような300円台の袋だけ。
店のスタッフに段ボール箱の経験を話したら、「今は機械が良くなったので、割れせんはほとんど出なくなりました」と笑った。

昔話で恐縮だが、味しらべを見るたびに思い出す奇妙な経験である。


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階段を2段に

2023-10-24 | 快適化
「gabaruさんのコルドの室内階段は2段になっている」という情報を頂戴したので、自分のコルドでも2段に出来ないか確かめてみた。

同じコルドバンクスでも寸法が違うことが分かったが、なんとか2段化が出来そうなので、端材を使って作った。

エントランスに置けば、前後左右に動かず安定する。
32センチの階段が16センチの2段になった。

昇降を試したカミさんは「これなら怖くない」と大喜び。

カミさんは段差の昇降が「痛い」のではなく「怖い」のである。
大きな段差だと痛みが出ることがあって、その痛みが半日以上も尾を引いてしまうからだ。
gabaruさんの書き込みに助けられた。


※後日の追記※
新規に増設した踏み板の幅は14センチである。
この踏み板を踏まずに今まで通りの上り方をしたら、踏み板が邪魔になると思っていたが、全く邪魔にならない。つまずいたりしない。
この14センチという幅は、たまたま状況に合う最適寸法だったようである。


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キャンピングカーのバリアフリー

2023-10-22 | 旅行記
カミさんは、脊椎が原因の足の痛みで、キャンピングカー生活にいろいろと不自由が出てきている。
クルマへの乗り降りや、ベッドからの出入りが楽になるようにと、今日は手すりなどを取り付けた。

まずはエントランス。
これは電動ステップを出した時の写真で、乗り込むときは3段を上る。


一段目が19センチ、二段目が28センチ、三段目が32センチ
一段目は大丈夫だが、二段目と三段目は段差が大きいため、手すりに掴まるなどの助力が必要になっている。
大きい段差を下りる時には、体重を足だけにかけないで、同時に手で支えてやらなければならない。

実際に昇降してもらい、必要な場所に取っ手を設置した。
これは2段目を上るときに握る取っ手。

手前の水平な突き出し部分は、取っ手を握ったときの肘置きになる。

車内から外へ下りる第一歩は段差が大きいので、手をつく場所が欲しいと言われ、テレビの台座を小さく作り直して、手つきのスペースを作った。


こちらはリヤベッドから出るとき、身体の向きを変えるために掴まる取っ手。


身体の不自由を補う快適化はバリアフリーである。
いろいろ工夫して、2人のキャンピングカー生活を長く楽しみたいと思っている。


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経年劣化

2023-10-21 | その他
キャンピングカーの切れた電球交換をした。
プラスチックのカバーをつまんで、


たわませて取り外そうとしたら、

少し曲げすぎたのか、乾いた音を立ててカバーが割れてしまった。
プラスチックの経年劣化である。

3つに割れたのを突き合わせて、接着剤でつなぎ合わせてみた。

24時間後に点検して、必要なら補強しよう。
先日のマフラー折れもそうだが、いろんな箇所が劣化している。


昨日はボクの緑内障の定期検査で眼科へ行った。
ついでにカミさんの眼を診てもらったら「緑内障になってます」。
60歳を過ぎれば10人に1人が発症し、その多くは自覚症状がないまま悪化させるという、気付かなければ怖い病気である。
これもまた経年劣化だ。


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ご飯栗?

2023-10-20 | 食べ物
先日の車旅でたくさんの栗を拾ったので、好物の栗ご飯が続いている。

炊きあがった栗ご飯。

たった茶碗2杯ぶんのご飯に大量の栗。
これはもう、栗ご飯ではなく、ご飯栗である。

もう少し栗を減らしたほうが美味しいと思う。



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水道逆止弁の不具合

2023-10-18 | 快適化
車内キッチンの水道蛇口は足踏みスイッチで水が出るようにしている。
水タンクから蛇口までのホースは1メートル強で、その途中に逆止弁を取り付けている。
その逆止弁が正常であれば、蛇口まで来た水がタンクに戻ることはなく、スイッチを踏めばすぐに水が出る。

しかし、今回の旅行中は逆止弁の密閉が不完全なようで、数秒で水が弁の下方に落ちる状況だった。
いったん水が落ちると、スイッチを踏んでから出るまでに2~3秒ほどかかる。
不便というほどではないが、瞬時イラッとする。

今日はその逆止弁の点検をした。

取り外して分解。

下から、筐体、弁ユニット(ゴムパッキン、ピストン、バネ)、ピストン押さえ。
構造はきわめて単純、ボクでもわかる。

摺動部を手で動かすとスムーズだし、目に見えるような汚れもない。
清掃後にシリコンスプレーを吹き付けて再組付けした。

早速使用してみると、完璧ではないがマシになった。
しばらく使ってみよう。


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マフラー折れ・・・修理完了

2023-10-17 | 快適化
バンテックからマフラーの延長パイプが届いた。

壊れたパイプに比べたら10センチ長い。
バンテックにたずねたら「同じ長さのはありません。お好みに切って使ってください」と簡単に言う。
ハサミじゃ切れないぞ。
試しに取り付けてみると、かろうじて車体の長さ範囲に収まる。
良かった、切らずに使える。

元側の排気管にかぶせてクランプで止めれば取り付けは完了なのだが、延長パイプが干渉する泥除けをどうするかが思案どころだ。
排気管のある右側だけを取り外せば、左右がアンバランスになるし・・・



左側には外蛇口のタンクが隠れているので、泥除けを外せばそれが丸見えになる。
なので、水タンクが見えない程度に泥除けを切り詰めた。



右側も同じ長さに切りそろえて、排気管にぶつかる部分だけを半円形に切り取った。



泥除けは短くなったが、後ろから眺めてみると、細いタイヤを思ったよりも良く隠してくれている。
後続車の運転席からは、100%ではないが、見えないと思う。
車体下の中央に取り付けている収納ボックスとの並び具合も悪くない。



今後、泥除け本来の機能を強化したければ、車体の後端ではなく、タイヤのすぐ後ろにプラ板を取り付けようと思う。
まずは簡単に終わって良かった。



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続・折れたマフラー

2023-10-16 | 快適化
接続部が腐食した延長マフラー


バンテックのパーツセンターを調べたら交換部品があった。

サイズを見ると、右上から2番めのパイプと思われる。
クランプは右下の64ミリだろう。

しかし今のパイプに比べて曲がりが少ないので、排気の出口が泥除けに干渉しそうである。
PC画面上で、現行パイプの写真にカタログ写真を半透明にして重ねてみた。



接続部分の角度を同じにすると、排気管出口が後方に26センチ振れることが判明。
これではリアエンドの大型泥除けにぶつかる。



地面に置いた排気管がおおむね今までの位置。これが26センチ動けば泥除けに当たるのは避けられない。

バンテックに問い合わせると、延長パイプの曲げ角度は昔から変わって居ないという。
腐食したパイプを良く観察すると、曲げ部分が潰れて変形していることに気づいた。
たぶん、泥除けを装着する以前に、排気管をバックでどこかに衝突させたのではないかと思う。

だとすれば、やはり泥除けとの干渉は避けられない。
昔、泥除けに丸穴を開けて排気管を後方に突き出させている友人が居た。丸穴の周囲に嵌め込んだ金属に、突き出した排気管が当たってカタカタと異音を出していたのを見て笑ったことを思い出した。
あんな風にはしたくないが、さてどうなるのか、延長パイプを取り付けてから考えるしかない。


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