きままぶらり旅日記 by 軽キャン

定年を機会に軽1BOX車を車中泊仕様にDIY
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車中泊化 荷物置き棚

2013年08月07日 | おもちゃ箱
今回は荷物置としての棚の設置について書かせてもらいます。
棚としては車内後部寝具入れ上の後部物置棚、天井面設置した上部後棚と上部右サイド棚が主です。
この他に物入れとしてはルーフBOX(別途掲載予定)が有ります。

車内後部寝具入れ上の後部物置棚です。(8/1掲載) 後部両サイドの固定板に置く形で取外し可能です。
奥行き40cm、幅110cm
  
上部後棚(時計の奥です)と右サイド棚。 焦げ茶色BOXは液晶テレビBOX(後日掲載予定)
 
上部棚の蓋は下開きにして開いたままの状態でもOK?(3cm高さのストッパを取付)
後棚の奥行きは50cm、高さ16cmMax。蓋を開いた状態で奥行き66cm。
右サイド棚底面幅15cm、長さ90cmになっており後棚と繋がっているので最長140cmの長尺物もOKです。
ここは釣竿用。
蓋高さが20cmなので蓋を開ける事で底面幅を35cmに拡張する事が出来ます。
  
後ろ棚の固定ですが、車の荷台面から左右に前後の柱を車内側面に添って4本立てその上に棚を置く様にして
下は面床面引出ユニットで動かない様にしています。上は棚板に固定。
この柱は当初右側(100Vコンセントとソーラーコントローラー取付)の様に幅方向に取付ける予定でしたが、
床面幅を9cm(上部棚の橋と下部床面幅の差)犠牲にする必要があるので左側は90度方向を替えて
前後方向にしました。これで床面幅の犠牲は板の厚み(1cm)になりますが途中で接いでいますので
強度の問題が発生。(寝具入れ上部棚を取外した時が心配。
最悪、棚の片方が落ちる程度。車内なのでマ~いいか。自業自得、自作の強み。
    左右の側面です。
右側サイドは場所で違いますが10cm~16cmの奥行きが有りますので、上部に水タンク(6l)、寝具入れ上部棚の端に水受け、
下に排水袋(タンクを探しましたが薄いものがなくビニール袋を2重にしました。
左側サイドの黄色い物は市販ポータブル電源です。
バッテリー容量21AH、インバーター400W、12Vシュガーソケツト、USB電源などが付き、外部100V電源或いは走行充電可能
パソコン、カメラなどの電源でしたら十分だと思います。

上部サイド棚は後ろを後部棚と繋いで、前(真中ですが)を後部扉上のグリップを外して、
取付ネジ穴でLアングルを取付けてサイド棚を固定しています。
固定が一番前に成っていないのでサイド棚の前に加重はかけられませんが、これもマ~いいか。
前回床面のフラット化と今回の棚、水関係、電源で軽キャンピングカーとして1~2泊程度でしたら十分だと思います。
私も2011年6月に納車後、普段使っている寝具を積み込んで、9月に山中温泉・白山(2泊)、11月に宮島・山口(2泊)へ2人で出かけました。


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