CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

篤姫 徳川の妻

2008-07-06 21:27:06 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ篤姫
もう半年が過ぎたから、中盤なのですね
そう思われる展開でありました

今回は、滝山の衣装が最高にかっこよかった
そして、家定と篤姫が並んでいたときの
あの衣装も最高によかった

以上であります

先方につきましては、前にも着ていたかもしれませんが
今回のあの場面で際立ったというか
また、あの衣装で、幾島と喧嘩したところが
なかなかよろしくてステキ
幾島と本音で喧嘩したのは、実にかっこいいことだと
ちょっと感激して見入ってしまったのですが
あれを制するために、篤姫が、姫声じゃなくて、威圧的な声音を
十二分に使い分けていることに感動いたしました
ステキでありますね
ただ、今回は、そこ以外のところで
ちょっと喉痛めてんじゃないかというような声色で
少々心配だったのですが、月見てふらついた後の家定のメイクに
隠すことのできない死相が浮かんできていて
悲しかったです、案の定、来週には死ぬみたいだし…

さて、家定と二人並んで
あれこれ考えたくだりは、なかなかよろしかったのですが
あのときの、鮮やかだけど深みのあるというか
朱を帯びたような赤が見事で惚れました
あの色かっこいいなぁ
また、その脇で、同じく赤基調だけど白を前面に出して
錦鯉みたいな着物も立派だった
どっちもすげぇやと思ったのですが
あの場においては、井伊殿のどっぷり腰を落ち着けた感じが
すごいよかったです、かっこいい
でも、この人も死んでしまうんだな

斉彬もまもなくのようですし
なんぞかんぞといたたまれなくなってきました
大久保が、急に人変わりしていたのは違和感がありましたが
あの非情さをわかっている発言に
実が伴うというか、政治批判するだけの人にならないように
祈るのであります
やはり、毎回のことですが、こういうかかれ方となり
西郷どんの方が人気者となってしまうのですね

次回以降を待つのでありました