これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集 著:羽根田治
タイトルのまんまなんだが、
イラストとキャッチーなタイトルのせいで、面白い本かと思ったら
すごく真面目に山や川や海の危険を知らしめる本だった
警鐘を鳴らすという言葉がこんなに当てはまる本もなかろうというくらい真面目だ
基本的に、アウトドアでは、様々な危険がつきものなわけだけども、
それを山、海、川といったジャンル別であったり、
生き物や毒との遭遇なんかも引用していて興味深いというよりも、
ああ、そういうことあるんだなと豆知識的に知ることができる内容だった
まぁ、読んでいると、ほとんどが死ぬ話なので、ちょっと悲しいというか重いと感じたんだが
本当に気を付けないといけないことばっかりだなと
とりわけ、海には不用意に近づいてはいけないんじゃないかと思うくらいであった
オニダルマオコゼを踏んで死ぬとか不幸すぎるだろ
あと、オニヒトデに刺されるとか
ちょっと面白いというか、投げやりじゃないかと思うような
サメと出会ってしまったらどうしたらいいかのレクチュアで
「弱点といわれる鼻先を殴ってみよう」的な文言とかが、ギャグじゃなく真面目なテンションなのがツボだった
山で落石や滑落といった事故は、想像できるから気を付けようと思えるわけだが
やっぱり生物系は怖いもので、熊が出たとかそういうのは、
どう読んでも出会っただけで死ぬという感じで、
出会いたくなければ山に行かないという選択肢しかないなと思ってしまったんだけども
もうちょっとなんかないんだろうか、熊鈴をつけておこうといって、
次のページでつけておいても殺された人の話載せるとか、突き放してくるのがつらい
あとは、結構重要だなと思われるところで、
ナメクジやカタツムリの危険性をうたったあたりで、
こいつらが結構危ない生き物だと、もっと喧伝してもいいと思うんだが
そこに触れているのがとてもよいと思えたのでありました
タイトルのまんまなんだが、
イラストとキャッチーなタイトルのせいで、面白い本かと思ったら
すごく真面目に山や川や海の危険を知らしめる本だった
警鐘を鳴らすという言葉がこんなに当てはまる本もなかろうというくらい真面目だ
基本的に、アウトドアでは、様々な危険がつきものなわけだけども、
それを山、海、川といったジャンル別であったり、
生き物や毒との遭遇なんかも引用していて興味深いというよりも、
ああ、そういうことあるんだなと豆知識的に知ることができる内容だった
まぁ、読んでいると、ほとんどが死ぬ話なので、ちょっと悲しいというか重いと感じたんだが
本当に気を付けないといけないことばっかりだなと
とりわけ、海には不用意に近づいてはいけないんじゃないかと思うくらいであった
オニダルマオコゼを踏んで死ぬとか不幸すぎるだろ
あと、オニヒトデに刺されるとか
ちょっと面白いというか、投げやりじゃないかと思うような
サメと出会ってしまったらどうしたらいいかのレクチュアで
「弱点といわれる鼻先を殴ってみよう」的な文言とかが、ギャグじゃなく真面目なテンションなのがツボだった
山で落石や滑落といった事故は、想像できるから気を付けようと思えるわけだが
やっぱり生物系は怖いもので、熊が出たとかそういうのは、
どう読んでも出会っただけで死ぬという感じで、
出会いたくなければ山に行かないという選択肢しかないなと思ってしまったんだけども
もうちょっとなんかないんだろうか、熊鈴をつけておこうといって、
次のページでつけておいても殺された人の話載せるとか、突き放してくるのがつらい
あとは、結構重要だなと思われるところで、
ナメクジやカタツムリの危険性をうたったあたりで、
こいつらが結構危ない生き物だと、もっと喧伝してもいいと思うんだが
そこに触れているのがとてもよいと思えたのでありました
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