幸福トラベラー 作:山本 幸久
中学生を主人公にしたジュブナイルな、
もう読んでいるだけで恥ずかしいほどの恋愛ぽい小説でした
恥ずかしいと思いながら、気付いたら読み終えていて
よかったねぇ、なんて、おばちゃんみたいな声を出してしまった
そういう小説であります
読んだということを誰かに伝えるのも恥ずかしい
それほどのうぶい恋愛小説でありました
新聞部の少年がひょんなことから女の子と出会い、
上野公園周辺をデートみたいな感じで、
いや、もう完全にデートなんだけどもという感じで
不思議な一日を過ごすというそれだけの話なんだが、
この甘酸っぱさというか、筆舌に尽くしがたい
こっ恥ずかしい感じが、たまらんといえばたまらぬ
そういう感想を抱くに至ったのでありました
別に何がということもない、
本当に、うら若い男女が出会って、一日デートしている
それを書いているだけで、なんら難しいことも事件も起きないのに
なんとも楽しいといっていいのか、いくつか示唆する場面というか、
思春期特有の恋愛的なゆらぎみたいなのも
見え隠れするんだけど、それは一切触れないまま
ふわっと過ぎて、ふわっと終わって
でも、終わりはとても劇的で楽しいと
幸せな物語であったように思うのでありました
あれこれと論評するものではなく
読んで、感じたままに
よかったねぇと、そんな感じの
甘酸っぱい小説でありました
たまにはこういうのも読んでおかないと
感性が疲弊していくのかもと、自分を正当化しつつ
存外、こういうが嫌いではないのかもと
自分を省みたりするのであります
あー、ともかく恥ずかしかった、面白かった、よかった
中学生を主人公にしたジュブナイルな、
もう読んでいるだけで恥ずかしいほどの恋愛ぽい小説でした
恥ずかしいと思いながら、気付いたら読み終えていて
よかったねぇ、なんて、おばちゃんみたいな声を出してしまった
そういう小説であります
読んだということを誰かに伝えるのも恥ずかしい
それほどのうぶい恋愛小説でありました
新聞部の少年がひょんなことから女の子と出会い、
上野公園周辺をデートみたいな感じで、
いや、もう完全にデートなんだけどもという感じで
不思議な一日を過ごすというそれだけの話なんだが、
この甘酸っぱさというか、筆舌に尽くしがたい
こっ恥ずかしい感じが、たまらんといえばたまらぬ
そういう感想を抱くに至ったのでありました
別に何がということもない、
本当に、うら若い男女が出会って、一日デートしている
それを書いているだけで、なんら難しいことも事件も起きないのに
なんとも楽しいといっていいのか、いくつか示唆する場面というか、
思春期特有の恋愛的なゆらぎみたいなのも
見え隠れするんだけど、それは一切触れないまま
ふわっと過ぎて、ふわっと終わって
でも、終わりはとても劇的で楽しいと
幸せな物語であったように思うのでありました
あれこれと論評するものではなく
読んで、感じたままに
よかったねぇと、そんな感じの
甘酸っぱい小説でありました
たまにはこういうのも読んでおかないと
感性が疲弊していくのかもと、自分を正当化しつつ
存外、こういうが嫌いではないのかもと
自分を省みたりするのであります
あー、ともかく恥ずかしかった、面白かった、よかった
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