CLASS3103 三十三組

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どうする家康  側室をどうする!

2023-03-12 21:03:13 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「どうする家康」
視聴完了しました
今回は息抜きのように、ほのぼのした内容で、
まぁいいと言えばいいんだが、そんな悠長にやってて大丈夫かと
心配になったのでありました
でも、なかなかキャラの立ってる面白い側室で、これっきりなんだろうけど
いい仕事したなと観ていて思ったのでありました

基本的に、さしたる何もなく、
凄いというか、やったなと思ったのは、やっぱり松嶋菜々子で
於大様が、相も変わらず素晴らしい飛ばしっぷりで清々しい
あれでいいんだというか、すげぇなと押し切ってしまえるのがいいところであった
あのセリフを採用した脚本とかも、拍手を送りたいとか思ってしまったんだが
このご時世、時代劇とはいえ、なかなか勇気ある内容だったようにも思うんだが
さらさらっとコミカルというか、そういう人のそういう言動という感じで
突き進んでいったのが実によかったと思うのであった
あの妹にして、水野の叔父貴だなぁと水野家について考えさせられるばかりでありました
ろくでもないけど、凄い好きなキャラクタだ

女同士のついたり離れたり、嫉妬だったり、なんだったりというのが
割とコミカルに、でも、ずばずば描かれているのが楽しくて、
正直、男子の身として、今回の脚本の流れ、
あの機微みたいなのを全部理解できたかというと
だいぶ遺漏がありそうだなと感じたんだが、
義理の母からの言動を受けて、でも、それはそれとして側室選びをしてという
瀬名の移ろい、そこに隠れていない嫉妬もあるんだが、
そこはそれとして、女同士の楽しそうなそれこれになったり
あの場に、男がえびすくいしか居ないのがまた、いい味を出していたと
あれが数正では、また話がややこしかろうと思ったりして、
躍らせてもらえないえびすくいともども、楽しかったのでありました

結局のところ、側室は娘を生んだだけだし
さしたることもなく、その間に、京都で政変が起きて、信玄が動き出したと
そのつなぎでしかなかった回ながら、田鶴城主をがっつりやるようで
そちら楽しみでわくわくしているのであった


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