村雨辰剛と申します。 著:村雨辰剛
個人的には筋肉体操で有名な人という感じだったけども、
この半自伝によると、庭師が本業なんだが、それよりも日本人でありたいということが強い
そういう人物だったようで、ある種人生という冒険をすごく楽しんでいる人だなと
感想を抱いた次第でありました
スウェーデン生まれで、なぜかわからないけども日本への興味が愛着にかわり、
そのまま日本人になってしまうという行動力が凄かった
そこに至るまでに、留学をしようと画策するあたりの活躍が凄くて
かたっぱしから、学校へ直接問い合わせをかけたりとか、
もう、受けた方は大変だったろうなと
日本人というか、自分が教師だったら困って仕方ないであろうそれに
慄くばかりでありました
庭師という職業だとは知っていたけども、そこに至る経緯も、
よくよく読んでみると、アプローチが憧れの解釈違いというか、
日本にいたい、日本の師弟関係みたいなのを経験したい、
という周辺の集約として庭師になったという感じで、
必ずしも仕事のありようとは、それがよいというだけではない、
何かするとして、そのモチベーションの源泉は直結でなくてもよいのかと
そういうことを考えさせられたのでありました
なかば押しかけのようにして高校生の時に留学してきて、
どうやらインターナショナルスクール的なところに顔を出していたようだけども、
正規ルートじゃないから単位がでないので留学が短期になってしまうけど、
部活をやってみたい(このあたり日本への誤解というか、海外におけるアニメの影響の強さがうかがえる)
と、無理やりにアメフトをやらせてもらったり、このあたりも強引というか、
強い想いを実現に帰るという行動力が見えて、
こういう人が人生を切り開いていくというんだなと感心してしまった
その学生時代を経て、日本に住むにはどうしたらいいかと考えて、
とりあえず英会話学校の先生なら働けると即行動に移して、
このあたり、両親の話は許してくれたくらいのくだりしかなかったんだが、
家族の様子というのは、ちょっ気になったりしたのであった
まぁ、家族は家族だが、自分というものがあってこそという
メンタリティというか、心のありようの違いなのかしらとも思うのである、面白い
日本きてから311の震災があって、その時に日本にいるということが海外から
とても心配されるというか、報道の違いというものがあるという事実に気づいたことなんかは、
さらっとしているが、なかなか恐ろしい話でもある
とはいえ、やはり日本にとなって、さらには英会話学校の先生ではやる気がでないとのことで、
新しい仕事をここで徒弟制度がまだ残るであろう庭師の仕事が出てきたと
そんな流れも不思議ながら面白かった
で、当初名古屋にいたものから、少し南へ、西尾にとなるあたり
そんなところに住んでたのかと衝撃を受けたんだが
さらに、そこであれこれと悶着もありながら、今にいたる繋がりが続き
ひょんなことから、テレビに、そしてドラマに出てと
まぁその転がるような人生は大変面白いし、これからもまだまだ続くんだろうと
誰かの眼にとまるためではなく、自分であるためにあるがままに生きているというのが
凄いなと感心しつつ、次の活躍が見たいと思えるようでありました
読んだ感じだけだが、友達にすると骨が折れる感じの人なんだろうとも思ったりした
個人的には筋肉体操で有名な人という感じだったけども、
この半自伝によると、庭師が本業なんだが、それよりも日本人でありたいということが強い
そういう人物だったようで、ある種人生という冒険をすごく楽しんでいる人だなと
感想を抱いた次第でありました
スウェーデン生まれで、なぜかわからないけども日本への興味が愛着にかわり、
そのまま日本人になってしまうという行動力が凄かった
そこに至るまでに、留学をしようと画策するあたりの活躍が凄くて
かたっぱしから、学校へ直接問い合わせをかけたりとか、
もう、受けた方は大変だったろうなと
日本人というか、自分が教師だったら困って仕方ないであろうそれに
慄くばかりでありました
庭師という職業だとは知っていたけども、そこに至る経緯も、
よくよく読んでみると、アプローチが憧れの解釈違いというか、
日本にいたい、日本の師弟関係みたいなのを経験したい、
という周辺の集約として庭師になったという感じで、
必ずしも仕事のありようとは、それがよいというだけではない、
何かするとして、そのモチベーションの源泉は直結でなくてもよいのかと
そういうことを考えさせられたのでありました
なかば押しかけのようにして高校生の時に留学してきて、
どうやらインターナショナルスクール的なところに顔を出していたようだけども、
正規ルートじゃないから単位がでないので留学が短期になってしまうけど、
部活をやってみたい(このあたり日本への誤解というか、海外におけるアニメの影響の強さがうかがえる)
と、無理やりにアメフトをやらせてもらったり、このあたりも強引というか、
強い想いを実現に帰るという行動力が見えて、
こういう人が人生を切り開いていくというんだなと感心してしまった
その学生時代を経て、日本に住むにはどうしたらいいかと考えて、
とりあえず英会話学校の先生なら働けると即行動に移して、
このあたり、両親の話は許してくれたくらいのくだりしかなかったんだが、
家族の様子というのは、ちょっ気になったりしたのであった
まぁ、家族は家族だが、自分というものがあってこそという
メンタリティというか、心のありようの違いなのかしらとも思うのである、面白い
日本きてから311の震災があって、その時に日本にいるということが海外から
とても心配されるというか、報道の違いというものがあるという事実に気づいたことなんかは、
さらっとしているが、なかなか恐ろしい話でもある
とはいえ、やはり日本にとなって、さらには英会話学校の先生ではやる気がでないとのことで、
新しい仕事をここで徒弟制度がまだ残るであろう庭師の仕事が出てきたと
そんな流れも不思議ながら面白かった
で、当初名古屋にいたものから、少し南へ、西尾にとなるあたり
そんなところに住んでたのかと衝撃を受けたんだが
さらに、そこであれこれと悶着もありながら、今にいたる繋がりが続き
ひょんなことから、テレビに、そしてドラマに出てと
まぁその転がるような人生は大変面白いし、これからもまだまだ続くんだろうと
誰かの眼にとまるためではなく、自分であるためにあるがままに生きているというのが
凄いなと感心しつつ、次の活躍が見たいと思えるようでありました
読んだ感じだけだが、友達にすると骨が折れる感じの人なんだろうとも思ったりした
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます