僕を形造るものを文字で表現したBLOG作成をしているKEN-KENです。
久々にお休みをいただき、
大阪へ日帰り旅行をしてきました。
もともと大阪は2年ほど住んでいて懐かしの場所でした。
何のプランも立てずに出掛けるスタイルが大好きなので、
今回も名の無き旅へ。
目次
夜行バスは修学旅行みたいで好き。そして安い。(6日22時)
22時東京八重洲口から出発。
東京→大阪までのバス賃、税込み3300円。
3回ほどパーキングエリアに止まった。
何となくこの空いているパーキングエリアが好き。
抹茶入りのお茶を買ってバスに戻る。
この時いつもちゃんとバスはいてくれるのか少し不安になる。
大阪に到着してから何となく京都へ。「そうだ、京都へいこう。」(7日8時)
CMのキャッチコピーではないが、
「そうだ、京都にいこう」
と。
風情がある車内の阪急電車。
夜行バスで眠たくなり、1時間電車電車で睡眠。
到着は京都河原町駅。
天気も良く、すぐそこの鴨川の辺りは気持ちが良い。
鱗雲が出ていました。
鱗雲:台風の予兆・急な天候の変化
レンタサイクルをしてサイクリング!!何かを求めて。(7日10時)
自転車でのんびり山のほうに向かったらなんか面白いことがあるかも!?
と思い、鴨川の上流へ向かった。
賑やかな街並みから少しずつ住宅街へ。
そして住宅街へ…。
えっ?
何もない。
目の前に山はあるけど、住宅街。
そしてひみつ道具。
グーグルマップ〜。
温泉らしきものがないか調べるとありました。
鞍馬温泉。
いざ目的地へ。鞍馬温泉へ自転車旅。事件発生。(7日13時半)
レンタサイクル返却時間は18時。
住宅地で途方に暮れている時点で13時半。
自転車も少し疲れてきたので、途中下車して電車に乗り換えようとすると。
叡山線。
乗り換えの駅は、叡山線市原駅という場所。
電車を待つこと1時間。一向に電車がこない。
ふと線路の向こうを見ると、線路が封鎖されているではないか。
土砂崩れで鞍馬方面は封鎖しているらしい。
バスが出ているそうだが、40分ぐらい待たないとこない。
これは、自転車で山道を登るしかなさそうだ。
鞍馬温泉到着。温泉は体に良い。(7日16時)
やっとの思いで鞍馬温泉に到着。
受付のおばあちゃんが優しい声で、ご案内。
鞍馬温泉効果効能
泉質はミネラルをたっぷり含んだ、単純硫化水素泉で、神経痛やリュウマチ、糖尿病、美肌、腰痛など幅広い効能が認められています。
泉質:単純硫化水素泉
源泉温:15度
効能:リュウマチ・神経痛など
ちょうど良い温度の温泉で長く入っていられる温泉です。
目の前は山々に囲まれていて時を忘れられます。
と言っても自転車を18時に返さないといけないので、時は忘れられませんでしたが。
帰りの自転車は山から降るので下り坂で、ココリコ坂の主人公になった気分で坂を下って行きました。
帰りも夜行バス。夜行バスって安い。(7日23時)
夜は串カツを20本ほど。
どこも18時ぐらいの時間帯は混んでいて、なかなか店が決まらなかったですが、
少しJR梅田駅から離れた串カツ屋。
串カツ・ホルモン ニュー朝日
お腹いっぱいで眠くなったところで小雨が降り始めた。
関西っていいところですね。
帰りのバスも大阪→東京、税込2300円。
狭い車内で窓際だったので、今回はパーキングエリアを諦めて就寝。
結局どういう旅だったか。
「大阪旅行という名の自転車京都旅。」
いい1日でした。